日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月18日金曜日

◆CSでの下剋上を狙う鹿島DF植田「ここからは年間3位も関係ない」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?203473-203473-fl



 年間勝ち点は「59」。年間勝ち点1位の浦和は「74」、2位の川崎Fは「72」と上位2チームに勝ち点「10」以上の差をつけられ、年間3位となった。しかし、チャンピオンシップに向けて鹿島アントラーズDF植田直通は、「ここからは年間3位も関係ない」と下剋上を誓った。

 第1ステージを12勝3分1敗の勝ち点39で制した鹿島だったが、第2ステージは思ったように勝ち点を伸ばせず。4連敗を喫してステージを終えるなど、第2ステージは6勝2分9敗の勝ち点20で11位に沈んだ。植田も「第2ステージは不甲斐ない結果に終わってしまった。皆も悔しい思いをしています」と悔しさを滲ませている。

 しかし、その悔しさをぶつける機会はまだ残されている。年間3位になったため、23日に行われるチャンピオンシップ準決勝では川崎Fのホームに乗り込むことになるが、「後押しをしてくれるたくさんのファン・サポーターの方が来てくれると思うし、いい準備をしてチームで団結して戦いたい」と語ると、「CSはまったく別物だと思っている。3位だろうが最後に勝ったチームが一番。必ずタイトルを獲りたい」とリーグ制覇への意欲を示した。

(取材・文 折戸岳彦)

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