日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年8月27日日曜日

◆鹿島が首位独走態勢固める C大阪と直接対決で後半43分決勝弾(報知)




 ◆明治安田生命J1リーグ第24節(26日・各地)

 明治安田生命J1リーグ第24節は26日、各地で行われ、首位・鹿島が試合終了間際のゴールで前節まで勝ち点差4の2位・C大阪を敵地で下した。この日、暫定2位に浮上した横浜Mとの勝ち差は5となり、終盤戦へ向け昨季王者が徐々に独走態勢を固め出した。敗れたC大阪は暫定4位に転落した。

 鹿島は試合を支配される苦しい展開だったが、後半43分にレアンドロが決勝弾を決めた。

 横浜MはホームでF東京を1―0で下し、14戦負けなし。2013年にマークした5試合連続無失点のクラブタイ記録に並んだ。

 神戸は元ドイツ代表FWポドルスキが来日2ゴール目となる先制弾を後半3分に決めたが、その後磐田に2点を許し敵地で逆転負けした。

 先月29日の大阪ダービー以来勝利がなかったG大阪は、鳥栖を3―1で下し、敵地・ベストアメニティスタジアムで初勝利となった。

 残留争い直接対決の大宮と広島は1―1の引き分け。札幌は仙台を下して勝ち点を23に伸ばして暫定14位に浮上。最下位の新潟は敵地で柏と引き分けた。

 27日は甲府―川崎、清水―浦和の2試合が行われる。

 【26日の明治安田生命J1リーグ第24節結果】

 ◆札幌1―0仙台

 ◆大宮1―1広島

 ◆柏1―1新潟

 ◆横浜M1―0F東京

 ◆磐田2―1神戸

 ◆C大阪0―1鹿島

 ◆鳥栖1―3G大阪


鹿島が首位独走態勢固める C大阪と直接対決で後半43分決勝弾

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