日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月22日日曜日

◆【鹿島】シュート21本もミスで自滅…勝ち点差2!川崎に詰め寄られた(報知)




 ◆明治安田生命J1リーグ 第30節 横浜M2―1鹿島(21日・日産スタジアム)

 2位の川崎は敵地で広島を3―0で完封。主力4人を欠くも今季4度目の3連勝で11戦負けなしとした。首位の鹿島は敵地で横浜Mに2―3で敗れ、川崎との勝ち点差は2に縮まった。

 鹿島が自滅した。前半3分、CKからDF西がマークを離して先制を許すと、同14分にはDF植田のボールコントロールミスで追加点を与えた。CKからの2得点で一時追いついたものの、後半29分にはカウンター攻撃から決勝点を奪われた。「試合巧者」と言われ、国内19冠を獲得してきた鹿島らしからぬ戦いぶりに、大岩剛監督(45)は敗因に「自分たちのミス」と挙げた。

 2位の川崎がデーゲームで勝利し、一時的に勝ち点差2に迫られた中でキックオフを迎えた。「川崎が勝とうが負けようが、俺らは勝たなければ優勝できないと思っている」とMF土居が話すように、行動やプレー選択を変える選手はいなかった。ただ、相手の倍以上となるシュート21本のほとんどが空砲。力んでゴール枠外へ飛んでいくシュートに、連覇への重圧が感じられた。

【鹿島】シュート21本もミスで自滅…勝ち点差2!川崎に詰め寄られた

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