日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月12日木曜日

◆鹿島 痛っ!山本左膝痛めケガ人は7人目…公式戦は4試合連続白星なし(スポニチ)


明治安田生命J1第7節 鹿島1-2FC東京 ( 2018年4月11日 味スタ )





 2季ぶりのJ1制覇を狙う鹿島が、苦しい状況に追い込まれた。敵地でのFC東京戦は1―2で敗戦。前半6分にDF山本が左膝を痛め、担架で運ばれてピッチを後にした。連戦の影響もあり、ケガ人はこれで7人目。前半29分にFW金崎が公式戦4試合ぶりのゴールを挙げたが、その後は左サイドバックの山本を欠いた影響からか、左サイドを崩されてオウンゴールを含む2失点を喫した。

 リーグ戦は2連敗。公式戦は4試合連続白星なしとなった。試合後はみな険しい表情。MF三竿健は「局面局面で全員が負けていた。戦術以前の問題。1人の選手として試合を戦う上で大事なものを今日は発揮できなかった」と反省した。DF山本に代わってピッチに立ったDF西は「みんなは頑張ってましたけど、今日は全部僕の責任です」と自分を責め、「気持ちとかそういう部分というのは今まで言ってこなかったけど、今はこういう状況なので大事なのかなと思う」と口にした。

 MF土居は「一つの軽率なプレーがチームに影響を与える。それを周りの人がカバーするという意識も薄いし、みんなで助け合っていこうというところにはちょっと遠い」と反省。「何か変わるように、一人一人が意識して前向きに改善していかないといけない。みんなバラバラになっちゃいけない。嫌なことから目を背けずに、苦しかったり嫌だと思うことも自分から積極的にやっていかないといけない。苦しんで、もがいて、這い上がっていきたい」と巻き返しを誓った。

 試合後、関係者によると山本は松葉杖をついて会場を後にした。


鹿島 痛っ!山本左膝痛めケガ人は7人目…公式戦は4試合連続白星なし




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