日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月8日火曜日

◆鹿島植田「しっかり勝利を」鬼門の決勝T初戦へ闘志(ニッカン)





 J1鹿島アントラーズは7日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第1戦のホーム上海上港戦(9日、カシマスタジアム)に向けて、茨城県鹿嶋市内で調整を行った。

 日本勢で唯一、1次リーグを突破した鹿島だが、過去5度進んだ決勝トーナメントでは、いずれも初戦で敗れている。DF植田直通は「より厳しい戦いになる。第1戦をホームで戦えることを生かして、そこでしっかり勝利を収めて(第2戦のアウェー)中国に行きたい」と話した。

 上海上港はFWエウケソン、フッキやMFオスカルのブラジル人トリオを擁して、中国リーグで現在首位を走る強敵。1次リーグでは川崎フロンターレらと同組で首位通過を果たした。

 ただ、鹿島も低迷していたリーグ戦で2連勝して挑むだけに、FW鈴木優磨は「今またいい流れが来ている。ここで勝てるか勝てないかは大きく違う。勝てればチームとしてもう一段階上がると思う」と意気込んだ。


鹿島植田「しっかり勝利を」鬼門の決勝T初戦へ闘志




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