日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月8日火曜日

◆鹿島・大岩監督「しっかり勝ちきる」クラブ史上初のACL1回戦突破へ(デイリー)





 「アジアCL・決勝トーナメント1回戦、鹿島-上海上港」(9日、県立カシマサッカースタジアム)

 勝ってクラブ史を塗り替える。前日会見が8日、カシマスタジアムで行われ、鹿島・大岩剛監督とMF三竿健斗が出席した。

 大岩監督は「180分の中の前半という位置づけですが、しっかりとホームで勝ちきるという準備をして臨みたい」と勝って優位に立って次週のアウェー戦に臨むプランを明かした。

 三竿健は「去年、僕たちはアウェーゴールの差でこの舞台で負けているので、ホームで得点を与えずにしっかり勝って次の試合につなげたいと思います」と無失点勝利で次につなぐ思いだ。

 鹿島にとってACLは悲願のタイトルだが、これまで決勝トーナメント1回戦を突破したことがない。昨季は1回戦で広州恒大(中国)と対戦し、2戦合計2-2だったがアウェーゴール数の差で敗退。石井忠正監督が解任された。

 大岩監督は「壁を乗り越えるかというところにしっかりフォーカスしてこの2試合に集中して望みたい」とキッパリ。三竿健も「ACLは僕たちはまだ取ったことのないタイトルなので、チームで結果を残せるように臨みたい」。勝って悲願のタイトルに前進する。


鹿島・大岩監督「しっかり勝ちきる」クラブ史上初のACL1回戦突破へ




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