プリメイラ・リーガの得点ランキングで4位
浦和レッズは30日、ポルトガルのポルティモネンセに所属するブラジル人FWファブリシオが、移籍加入することで内定したと発表した。
現在28歳のファブリシオは、2011年にボタフォゴからポルティモネンセへ加入。2016年7月から約半年間、鹿島アントラーズへ期限付き移籍しており、日本でプレイしていたが、昨年1月にポルティモネンセへ復帰していた。今季は新戦力のFW中島翔哉とともにチームの攻撃を支え、公式戦33試合に出場して16ゴール(うちリーグ戦は28試合で15ゴール)を挙げる活躍を見せている。
そんなファブリシオは浦和の公式サイトを通じて「このたび、日本のビッグクラブであり、大きな力を持つ浦和の一員になれたことをとても嬉しく思っています。みなさんの協力のもとで、この素晴らしいクラブ、ファン・サポーターの方々の期待に応えられるよう全力を尽くして貢献をしていきます。よろしくお願いいたします」と喜びなどを語った。
約1年半ぶりに日本へ復帰することとなったファブリシオ。今季、プリメイラ・リーガの得点ランキングで4位に入った実力をJリーグでも披露することができるのか。
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