
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年7月2日月曜日
◆大迫弾頼んだぞ!“半端ない”強さ誇る大舞台/W杯(サンスポ)

日本代表合宿(1日、ロシア・ロストフナドヌー)日本は、ベルギー戦に向けて当地で冒頭15分のみを公開にした練習を行った。1トップには1次リーグのコロンビア戦で決勝弾を決めたFW大迫勇也(28)=ブレーメン=の先発が濃厚。低い下馬評を覆す“半端ない”活躍で、チームを史上初の8強に導く。
“半端ない”モードに再びスイッチを入れる。FW大迫が悲願の8強入りに向け、ベルギー戦に照準を定めた。
「W杯は独特の雰囲気がある。(相手も)プレッシャーはある。その中で立ち向かっていくことで隙を突ける。自分とみんなを信じてやるだけ」
チームはこの日、ベルギーとの決戦の地で冒頭の15分のみ公開にした練習を行った。大迫も笑顔をみせるなど体調の良さをアピールした。
勝負強さはもちろん、半端ない。1次リーグ初戦のコロンビア戦で決勝ゴール。J1鹿島時代の2011年10月のナビスコ杯(現ルヴァン杯)決勝(対浦和)では0-0で迎えた延長前半15分に決勝弾を決め、クラブ15冠目のタイトル獲得に貢献した。渡欧後の17年にはブンデスリーガ、マインツ戦(5月)で1得点1アシストの活躍。最終節でケルンに欧州リーグ出場権をもたらした。
イエローカードの枚数の差で1次リーグを突破したポーランド戦。世界中で物議を醸し、西野監督は翌6月29日に選手に「申し訳ない」と謝罪した。大迫ら選手に動揺ははないが、日本全体にモヤモヤ感が広がっているのも事実。同じ欧州の強豪を下し、最高のニュースを届ける。
「歴史を塗り替える」と臨んだ今大会。日本への周囲の評価は低かったが、大迫は「信じて取り組んだ結果、1次リーグを突破できた。次も自分たちを信じることで道は開ける」。日本は過去に2度、8強入りの壁に阻まれてきたが今回は違う。「半端ない=完璧な」大迫が必ずやってくれる。 (一色伸裕)
★昨年のベルギー戦VTR
11月14日に親善試合を敵地で行った。日本は序盤からMF山口、DF吉田、DF槙野らの守備戦術が機能。GK川島の好セーブも光り接戦を演じたが、後半27分に隙を突かれ左クロスをルカクに頭で決められた。0-1で敗戦も、ハリルホジッチ監督(当時)は「君たちは(あと少しで)大きなライオンを倒すところまでいったぞ」と選手たちの戦いぶりを絶賛。一方、1-3で敗れた4日前のブラジル戦に続き得点力には課題を残した。
勝負強いFW大迫
★決勝で5得点 2008年5月の全国高校総体鹿児島県予選決勝。鹿児島城西2年の大迫は、鹿児島実から5得点を奪い、6-1で勝利。9年ぶり2回目の全国出場を決めた。
★強豪相手にハットトリック 13年8月のスルガ銀行チャンピオンシップで、ブラジルの名門サンパウロ相手にハットトリックを達成。J1鹿島の大会連覇に貢献した。
★デビュー戦でゴール 14年2月に鹿島からドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍。フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で初めて公式戦先発出場を果たすと、後半18分にデビュー戦ゴールを決めた。
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大迫弾頼んだぞ!“半端ない”強さ誇る大舞台/W杯

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