日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月15日日曜日

◆若い人はどんどん海外へ…ベルギー移籍決断の植田に拍手(サンスポ)



植田直通 Naomichi.Ueda


 若い人はどんどん海外に出てほしい。W杯ロシア大会で出番のなかったJ1鹿島のDF植田直通(23)が、ベルギー1部のセルクル・ブリュージュに移籍することが発表された。鹿島にとっては痛手だろうが、今後の日本代表を考えると、早い決断に拍手を送りたい。

 今回のW杯では主力組の11人中、10人が海外組だった。名門鹿島で修行を積み、海外に出てW杯へ-という成功例はFW大迫勇也(28)=ブレーメン=とMF柴崎岳(26)=ヘタフェ=が証明した。

 植田は熊本・大津高からプロ入りの際に浦和、川崎など数多くのクラブからオファーを受けた逸材で、同世代を牽引(けんいん)する立場。鹿島幹部は急な移籍に「大変です」と悲鳴を上げたが、かわいい子には旅をさせる方針も、さすが名門だと感心してしまう。 (サッカー担当・浅井武)




若い人はどんどん海外へ…ベルギー移籍決断の植田に拍手






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