Jリーグは10日、7月の月間ベストゴールに鹿島アントラーズDF安西幸輝のゴールを選出したと発表した。
選ばれたのは7月22日に行われた2018明治安田生命J1リーグ第17節柏レイソル戦の65分に安西が決めたゴール。Jリーグ選考委員会は選出理由を次のように説明した。
「相手選手をマークするポジションにいながら、味方からパスを受けた瞬間、全力でゴールに疾走。DFというポジションにありながら、自陣から60メートルを超える距離をドリブルで中央突破し、自ら放ったシュートは強烈なインパクトを与えた。チャンスと見るや、全力疾走での動き出しと、長い距離をトップスピードでドリブルした後、安定した体勢でシュートを放った技術の高さに評価が集まり、7月の月間ベストゴール受賞となった」
受賞した安西はJリーグ公式サイトで以下のように喜びのコメントを残している。
「J1ベストゴールに選出していただき、ありがとうございます!あのゴールシーンは、中央の空いたスペースにドリブルで上手くボールを運ぶことができ、キーパーとの1対1も落ち着いて決めることができました。次は勝負を決定づけるような場面でああいうプレーが出せるよう、普段の練習から集中して取り組み、これからもチームの勝利に貢献したいと思います!」
◆7月のベストゴールは鹿島DF安西幸輝が受賞! 「強烈なインパクトを与えた」(サッカーキング)