日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年8月7日金曜日

◆【ルヴァンカップ・採点&寸評】鹿島2-3川崎|HTの交代で川崎の攻撃陣が活性化!MOMは絶大な影響力を発揮したプレーメーカー(サッカーダイジェスト)






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鹿島――GKとDFのボール回しを狙われ苦しい場面をつくった


[ルヴァンカップ第2節]鹿島2-3川崎/8月5日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 5
ゲームの入り方、最後の追い上げなど見せ場もあったが、勝たなければならない試合で後半立ち上がりに試合を決められてしまった。

【採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 4.5
ミスとまでは言えないが、3失点とも防げる場面があった。41歳になってGK最年長出場記録も達成しただけに、チームを助けるセーブを見せたかった。

DF
22 広瀬陸斗 5.5(70分OUT)
前半立ち上がりは高い位置を取ろうと懸命に走った。1失点目は対峙している三笘を捕まえきれずシュートを決められる。

39 犬飼智也 5.5
空中戦は強さを見せたが、失点の場面ではやや対応に遅れが。チームスタイルを考えると攻撃時や組み立てにも貢献が欲しい。

28 町田浩樹 5
失点の場面でボールウォッチャーになってしまった。ボール回しも狙われるなど苦しい場面が多かった。

14 永戸勝也 5.5
時折鋭いクロスを供給するも、もう少しサイドを深くまで侵入したい。周囲との連係にも課題を残した。

MF
4 レオ・シルバ 5.5(63分OUT)
老練さも見せていたが、守備に攻撃に負担が大きかった。もう少し回りのサポートがあればと言う場面が多かった。

20 三竿健斗 6
レオ・シルバとのコンビはさすがと思わせるところも多かった。3点リードされてからは相手ゴール前まで上がり、チームを鼓舞するなど勝利への気持ちを見せた。


鹿島――交代出場組で2点を返す活躍




11 和泉竜司 5(63分OUT)
内に入りすぎ、周囲と連動する場面が見せられなかった。守備には懸命に戻っていたが消えている時間が多かった。

25 遠藤 康 5.5(63分OUT)
ポジションを流動的に動き回った。前半にはシュートチャンスを作るなど一定の効果はあったものの、相手に対応され始めると消える時間が増えた。

FW
8 土居聖真 5.5
ボールを繋ごうという意識は感じられたが、やや淡泊な攻撃に終始してしまった。終盤にはヘディングから得点機へと繋げた。

9 エヴェラウド 5.5(63分OUT)
パスコースを限定するなど気の利いたプレスも行うなど前半立ち上がりは孤軍奮闘。しかし決定機も作れずガス欠で途中交代となった。

交代出場
MF
26 荒木遼太郎 6(63分IN)
オープンな展開で少しボールを持ち過ぎているところはあったが、チーム2点目を呼び込むドリブルなど今後にも期待が持てる部分は多かった。

MF
41 白崎凌兵 5.5(63分IN)
周囲との連係は良かったが大きな見せ場を作るには至らず。

MF
6 永木亮太 6(63分IN)
チーム1点目を呼び込むミドルシュートなど気の利いたプレーを披露し、反撃ムードを作った。

FW
15 伊藤 翔 6(63分IN)
ラッキーな部分もあったが、途中出場から2得点。交代カードとして十分な働きを見せた。

MF
37 小泉 慶 ―(70分IN)
気持ちも見せたがイエローカードももらってしまった。出場時間が短いため採点はなし。

監督
ザーゴ 4.5
思い切った4枚交代で1点差にまで詰め寄ったのは確かだが、運や選手の個人技によるところが大きい。むしろ川崎ベンチに先手を取られ勝負を決められてしまった感が強い。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


◆【ルヴァンカップ・採点&寸評】鹿島2-3川崎|HTの交代で川崎の攻撃陣が活性化!MOMは絶大な影響力を発揮したプレーメーカー(サッカーダイジェスト)





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