日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月16日日曜日

◆内田、右太もも回復「順調」ランニングも開始(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140315-OHT1T00184.htm



 国内でリハビリを行っていた日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=が15日、成田空港からドイツに向けて出国した。肉離れ、腱(けん)損傷と診断された右太ももは「順調」としながらも「無理のしどきなのは分かっている。でも、再発したら(W杯出場は)無理。そこだけは気をつけたい」と慎重にリハビリを続けていく考えだ。

 2月のハノーバー96戦で負傷後、国内で約1か月、リハビリに取り組んだ。当初は歩行に松葉づえが必要だったが、今では「ロボットのよう(ぎこちない)だけど、走り始めている」という。今後はシャルケ04のトレーナーの下、4月中の実戦復帰を目指す。

 国内でのリハビリ施設では、新体操のサイード横田仁奈(20)、バドミントンの與猶(よなお)くるみ(21)ら他競技の選手とも交流した。「いろいろ話して、すごく刺激をもらった。みんなの復帰した姿を見たいし、みんなに復帰した姿を見せたい」。W杯メンバー発表(5月)まで約2か月。失敗の許されないリハビリは今後も続く。

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