日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年2月19日日曜日
◆鹿島が今季初タイトル獲得…新9番の鈴木が決勝弾、浦和は2点差追いつくも散る(サッカーキング)
FUJI XEROX SUPER CUP 2017が18日に行われ、鹿島アントラーズと浦和レッズが対戦した。
新シーズン開幕を告げる「FUJI XEROX SUPER CUP 2017」。昨季、J1リーグ戦と天皇杯の2冠に輝いた鹿島アントラーズと、リーグ年間2位の浦和レッズが激突した。鹿島は先発GKに新加入のクォン・スンテを起用。左サイドバックにはDF三竿雄斗が入ったほか、MFレオ・シルバがMF小笠原満男と中盤を構成した。また、前線はFW金崎夢生とFWペドロ・ジュニオールがコンビを組んだ。一方の浦和はDF槙野智章がベンチ外。DF宇賀神友弥が3バックの一角を務めた。新戦力のMF菊池大介はスタメン入り。前線はMF李忠成、MF武藤雄樹、FWズラタンで構成された。
試合開始から両チーム一進一退の攻防。4分、鹿島の金崎がエリア左からシュートを放つと、浦和は13分に青木拓矢が左足でミドルシュートを打った。しかしいずれも得点に至らない。
21分、鹿島はセンターサークル付近でボールをカットし、一気に攻め込む。最後はエリア右でボールをキープした遠藤康からパスを受けた金崎が右足でミドルシュート。しかしGK西川周作が左手一本でシュートをセーブし、チームを救った。
その後も攻め込むシーンが目立つ鹿島。39分にはゴール前で西大伍が倒されてFKを獲得し、遠藤が左足で直接シュートを打つ。するとGK西川は一歩も動けず、ボールはゴール右隅へ吸い込まれた。
勢いに乗る鹿島は43分、自陣から素早くボールをつなぎ、最後はエリア左で金崎が右足のシュート。これは右ポストに直撃するが、こぼれ球を遠藤が右足インサイドでミートし、ゴールへ押し込んだ。鹿島が2点リードしてハーフタイムを迎える。
劣勢の浦和は後半開始とともに興梠慎三を投入。すると51分、FKのこぼれ球を拾って興梠が右足でシュート。しかしGKクォン・スンテがボールをキャッチする。
それでも72分、エリア内で興梠が小笠原に倒されてPKを獲得。これを興梠自らしっかりと沈め、浦和が1点差に詰め寄る。
直後の75分、浦和が同点に追いつく。途中出場の関根貴大が右サイドからクロスを上げると、エリア内のズラタンがヘディングシュート。これが左ポストに跳ね返ったところを、武藤が左足で詰めてネットを揺らした。
2-2で迎えた83分、決勝点は鹿島にもたらされた。遠藤航のGK西川へ向けたバックパスを鈴木優磨がカット。そのままシュートし、ボールはゴール右下に流れ込んだ。
試合はこのままタイムアップ。鹿島が2点リードを追いつかれながらも、今季から背番号を「9」へ変更した鈴木の決勝点で浦和に勝利した。この結果、今シーズンの初タイトルは鹿島が獲得。また、鹿島は同大会7年ぶり6度目の制覇となった。
【スコア】
鹿島アントラーズ 3-2 浦和レッズ
【得点者】
1-0 39分 遠藤康(鹿島)
2-0 43分 遠藤康(鹿島)
2-1 74分 興梠慎三(浦和)
2-2 75分 武藤雄樹(浦和)
3-2 83分 鈴木優磨(鹿島)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170218/553286.html?cx_cat=page1
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1109)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
-
▼
2017
(2892)
-
▼
2月
(248)
-
▼
2月 19
(21)
- ◆柴崎、復帰メド立たず 監督は長期治療を示唆「急いでいない」(スポニチ)
- ◆浦和・興梠、PKは「自分から掛かりに行った」/ゼロックス杯(サンスポ)
- ◆J1鹿島「全冠制覇」へ 柴崎の穴埋める強力ボランチ3人(ZAKZAK)
- ◆鹿島、「柴崎の穴」補って余りある新戦力(サンスポ)
- ◆「9番」を見せつけた鈴木優磨、お馴染みのパフォは「どこかのタイミングで」(サッカーキング)
- ◆鹿島FW鈴木、値千金の得点も満足せず…今季は「圧倒して、全タイトル獲る」(サッカーキング)
- ◆故障明けの鹿島DF山本脩斗、出場から1分で決勝点につながるロングフィード(ゲキサカ)
- ◆相手のミスがなければ…勝って兜の緒を締める鹿島DF昌子「逆転されるムードだった」(ゲキサカ)
- ◆鹿島・遠藤、FK弾含む2発も反省忘れず「内容が良くなかった」(スポニチ)
- ◆鹿島MF遠藤が左右2発「FK蹴る気満々でした」(ニッカン)
- ◆石井監督が語る常勝鹿島の哲学「同じタイトルでも積み重ねたい」(サンスポ)
- ◆相手ミスを見逃さなかった鹿島、鈴木が決勝点「もっと圧倒して全タイトルを」(ゲキサカ)
- ◆鹿島鈴木V弾でまず1冠 柴崎の穴なし進化した強さ(ニッカン)
- ◆【鹿島】貪欲さが分けた勝敗、優磨「点取ってナンボなので」浦和のミスつき決勝ゴール(報知)
- ◆鹿島が今季初タイトル獲得…新9番の鈴木が決勝弾、浦和は2点差追いつくも散る(サッカーキング)
- ◆「点を取っただけ」鹿島FW鈴木優磨は“プレシーズン6戦6発”にも不満顔(ゲキサカ)
- ◆鹿島が浦和を下し今季初タイトル、鈴木優磨が決勝ゴール(デイリー)
- ◆鹿島まず1冠 17年も勝負強い!追いつかれても最後は優磨V弾(スポニチ)
- ◆FUJI XEROX SUPER CUP 2017 鹿島7年ぶり栄冠(茨城新聞)
- ◆FUJI XEROX SUPER CUP 2017(オフィシャル)
- ★2017ゼロックススーパーカップvs浦和(日産ス)ツイートまとめ
-
▼
2月 19
(21)
-
▼
2月
(248)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)