日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年7月9日日曜日

◆シャルケ内田の”圧巻”2ゴールに独『Sport』も歓喜「これは夢?」「仮に今日限りの活躍でも……」(動画アリ)(the WORLD)





来季の復活に期待

多くの日本人にとっての朗報が届いた。ドイツのシャルケに属するDF内田篤人は8日に行われた練習試合に後半から出場すると、見事な2ゴールを叩き込みその存在感を示している。

昨年末のヨーロッパリーグ、ザルツブルク戦で639日ぶりの実戦復帰を果たしていた内田だが、その後内転筋を負傷し再び戦線を離脱するとリーグ戦も欠場。来季の復活に向け、並々ならぬ覚悟で臨んだであろう格下エアケンシュビックとのトレーニングマッチでは目に見える形で結果を残した。

後半スタートから投入された内田は49分、コノプリャンカのパスをエリア右で受けると、敵を冷静にかわし、左足シュート。チームの4点目を叩き込んだ日本代表DFに対しては独『Sport』も「内田が帰ってきた! そしてゴールも」と綴り、「これは夢なのだろうか。たとえ今日限りの活躍だったとしても、長らく負傷離脱していた内田にとってはスペシャルな出来事だ」と興奮。しかし、その4分後にはさらなる内田のアピールが続いた。猛然とゴール前へ走り込んだ29歳SBはハジ・ライトのパスを呼び込むと、右足で再びネットを揺らしてしまう。

「内田篤人がまた決めた」。同メディアによる“白熱の実況”が繰り返される。

「こんなことが可能なのか? 正直、内田はシャルケにおいて主力の最強選手として知られているわけではないが、ライトからのクロスをあまりにもクールに沈めた」
彼が最後にブンデスリーガのピッチに立ったのはもはや2年以上も前のことだ。2017-18シーズン、内田篤人は戦う男となっているだろうか。すべての人間が彼の再起を望んでいる。




http://www.theworldmagazine.jp/20170709/01world/germany/139722

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事