日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月9日日曜日

◆鹿島 アウェー連勝8で止まる、大岩監督就任後の連勝も5でストップ(デイリー)




 「明治安田生命J1、FC東京2-2鹿島」(8日、味の素スタジアム)

 鹿島はアウェーでFC東京と2-2で引き分けた。

 アウェーでの開幕からの連勝は8で止まった。大岩監督就任からの連勝も5で止まった。そして3日天下で2位に後退した。それでも日本代表DF昌子は「ちょっともったいない。でも最低限の結果。負けなかったことはプラス」と評価した。

 前代未聞の超強行軍だった。2日に柏戦、5日にG大阪戦、この日のFC東京戦。1週間で、大阪移動を挟んでの中2日アウェー3連戦。この日も酷暑の中での消耗戦。後半早々に逆転されたが、後半31分のFWペドロジュニオールのゴールで、引き分けに持ち込んだのは自力があるからこそだ。

 「本当はきょうも勝って、これだけ中2日で勝って『どうやって鹿島に勝つねん』と言わせたかったんですけどね。それができなくて残念」と昌子は苦笑い。それでも「足りないものがこの連戦ではっきりした」とニヤリ。1つの引き分けの代償として得たものの大きさを感じとっていた。

https://www.daily.co.jp/soccer/2017/07/08/0010353577.shtml

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