日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月6日土曜日

◆第21回日伯友好カップ開催 Jリーグ選抜の中村選手がMVP(サンパウロ新聞)



ジーコ Zico


 8月28日から9月2日まで、リオデジャネイロ州リオデジャネイロ市レクレイオ・ドス・バンデイランテス区のCFZジーコ・フットボール・センターで、第21回日伯友好カップ(松浦實実行委員長=リオ日系協会会長)が開催された。同2日には、3位決定戦、決勝戦、閉会式が挙行された。
大会は移民110周年記念事業として行われ、会場には同周年実行委員会委員らも観戦に訪れた。

 同大会は、ジーコ元サッカー日本代表監督の呼びかけで、日伯の若いサッカー選手の交流促進を目的に1998年から行われているジュニア・ユースチーム(15歳以下)を対象にしている。

 全伯から出場した12チームに加えて、日本からはジーコ氏と縁のある鹿島アントラーズ(ユースチーム)、アントラーズつくば、アントラーズ・ノルテ、Jリーグ選抜の4チームが出場。同選抜チームは、準決勝進出を果たし、中村仁郎選手が同大会MVP(最優秀選手賞)、野澤零温選手が得点王に輝いた。

決勝戦は、リオデジャネイロに本拠地を置くフルミネンセとボタフォゴの顔合わせとなり、フルミネンセが優勝している。

 また、閉会式では、在リオデジャネイロ日本国総領事館の星野芳隆総領事から準優勝したボタフォゴ、3位のコリンチャンスに、松浦実行委員長から得点王の野澤選手に、それぞれトロフィーが手渡された。

2018年10月5日付




◆第21回日伯友好カップ開催 Jリーグ選抜の中村選手がMVP(サンパウロ新聞)




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