日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月6日土曜日

◆【川崎】鹿島戦を前に憲剛「ずっと勝ち点3を積み上げなきゃ意味がないと言っている」(報知)






 J1川崎は5日、川崎市内で練習を行った。この日はピッチをやや狭めた形で紅白戦形式の練習を実施。2日後の鹿島戦(カシマ)へ向けて、きっちりと調整を行った。

 川崎は現在得失点差で広島を上回り、首位。昨季の王者で連覇を狙っている。対する鹿島は一昨季の王者。近年のJリーグを引っ張る2チームの対戦にはどことなく緊張感が漂う。

 鬼木達監督(44)は「本当に鹿島はいい状態。そういう時に当たれるのはやりがいがある。選手もそういう気持ちで挑んでくれる」と話す。鹿島は現在、9月9日のルヴァン杯準々決勝、川崎戦(味スタ)から7連勝中。3日のACL準決勝第1戦でも0―2から逆転勝利し、勢いがある。

 トップ下で先発出場が濃厚なMF中村は「(鹿島は)間違いなく波に乗っている。連戦がいいテンポで、どんどん勢いを増すように、一昨日の試合も0―2から3―2ですし、そういうチームのホームにいく。簡単じゃない」と警戒する。その上で「勝ち点3を持ってこれると信じてやっているので、勝ち点3をとれるようにやるだけ」と話す。

 これまでずっと独走態勢だった広島を追ってきた。先月29日、長崎に敵地で勝利し、ついに勝ち点56で並び、得失点差で首位に立ち。今度は追われる立場になった。だが、中村は目の前の一戦に集中している。「(広島と)勝ち点は一緒だし、こっから自分たちがどれだけ積み重ねられるか。おれらはずっと勝ち点3を積み上げなきゃ意味がないと、毎試合言っている。優勝を目標にブラさず、残り1試合ずつやるだけ」。今季の鹿島との公式戦は1勝1分け1敗。大事な一戦をものにして、連覇へと歩みを進めるだけだ。




◆【川崎】鹿島戦を前に憲剛「ずっと勝ち点3を積み上げなきゃ意味がないと言っている」(報知)





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