日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月6日土曜日

◇Jリーグに2ndステージが存在すれば? 川崎首位の一方で5位FC東京が思わぬ順位に(FOOTBALL TRIBE)





 今季のJ1リーグの優勝争いは川崎フロンターレとサンフレッチェ広島の一騎打ちという様相を呈しているが、2ndステージが行われていた場合の順位表がちょっとした話題になっているようだ。

 この2ndステージが行われていた場合の順位表において、川崎フロンターレは実際の順位と同様1位でありロシアW杯後における好調さがうかがえる一方、サンフレッチェ広島は勝ち点15しか獲得できておらず、優勝争いを繰り広げる2チームに勢いの差が顕著となっている。

 また今季はシーズン序盤に降格圏内に沈んでいた名古屋グランパスエイトやサガン鳥栖がロシアW杯開催による中断期間以降、チーム全体の状態が上がっていることもあり、残留争いが例年と比べて熾烈(しれつ)なものとなっている。

 現在15位の名古屋グランパスエイトは2ndステージが行われていた場合の順位表では勝ち点21の2位としている上、2試合の未消化試合が残されている。また現在16位のサガン鳥栖は同様に勝ち点16を稼ぎ7位としている。

 さらに現在5位のFC東京は2ndステージが行われていた場合の順位表で見ると、獲得した勝ち点がわずか9と一桁にとどまっており、後半戦で大幅に失速していることが分かる。

 その一方で今季予想外の大躍進を見せ、クラブ史上初の来季AFCチャンピオンズリーグ獲得に目標を切り替えている4位北海道コンサドーレ札幌は、後半戦のみの順位でも6位としていることからシーズン序盤から安定した戦いぶりを披露していることが分かる。

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・2ndステージが導入されていた場合の順位表(第18節~第28節まで、括弧内は勝ち点)

1位:川崎フロンターレ(23)
2位:名古屋グランパス(21)※2試合未消化
3位:浦和レッズ(20)
4位:鹿島アントラーズ(20)
5位:ガンバ大阪(18)
6位:北海道コンサドーレ札幌(17)※1試合未消化
7位:ベガルタ仙台(16)
7位:サガン鳥栖(16)
9位:サンフレッチェ広島(15)
10位:横浜Fマリノス(15)
11位:セレッソ大阪(14)※1試合未消化
12位:清水エスパルス(13)
13位:ヴィッセル神戸(11)
14位:湘南ベルマーレ(10)※1試合未消化
15位:柏レイソル(10)
16位:ジュビロ磐田(10)※1試合未消化
17位:V・ファーレン長崎(10)
18位:FC東京(9)




◇Jリーグに2ndステージが存在すれば? 川崎首位の一方で5位FC東京が思わぬ順位に(FOOTBALL TRIBE)

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