日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2020年12月20日日曜日

◆5位フィニッシュでACL出場権ならず…鹿島のザーゴ監督「来季はタイトルを獲る」(GOAL)






【Jリーグ(J1)試合結果】明治安田生命J1リーグ最終節(第34節)が12月19日に開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとセレッソ大阪が対戦した。


鹿島アントラーズを率いるザーゴ監督が、19日のセレッソ大阪戦後のシーズンセレモニーで今季を振り返った。

来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内のフィニッシュに向けてC大阪戦に臨んだ5位の鹿島だが、0-0で迎えた83分に松田陸にミドルシュートを決められて失点。その後、90分にエヴェラウドのゴールで追いついた鹿島は猛攻に出たが、上田綺世のシュートがポストに直撃するなど勝ち越しならず、5位フィニッシュでACL出場権を逃した。

試合後、シーズンセレモニーで自身の1年目を振り返ったザーゴ監督は「このようなビッグクラブの監督をさせていただき、本当に感謝しています。また、観客の皆さんと、画面を通じてサポートしてくれた方々に感謝いたします。皆さんにとっても厳しいご時世の中で、我々が厳しい状況の中でも信じてサポートをしていただいたことで、シーズンが進むにつれて良い状態になっていけました」と、関係者とファンに感謝の意を示した。

さらに、「今季は色々な変化があった中で選手にとっても厳しいシーズンとなりましたが、練習から成功に向けた努力を続けたことが今の我々のサッカーに示され始めてきています」と選手への労いと手ごたえを口にしたザーゴ監督。最後に、「今季は皆さんに喜びや笑顔をもたらすことがあまりできませんでしたが、来年は私はもちろん、選手も今まで以上の努力をする気持ちでいると思います。多くの笑顔を提供し、求められているタイトルを獲りたいです。共に戦った時のこのクラブは非常に強い」と来季の巻き返しを誓った。



◆5位フィニッシュでACL出場権ならず…鹿島のザーゴ監督「来季はタイトルを獲る」(GOAL)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事