2018.06.09
大船渡市は9日、4月から本格利用が始まった同市赤崎町の赤崎グラウンドの整備に尽力したJリーガー有志団体「東北人魂を持つJ選手の会」に感謝状を贈った。
贈呈式は同グラウンドクラブハウスで行われ、同会の本県発起人、J1鹿島の小笠原満男選手(39)=盛岡・大宮中―大船渡高=が出席。戸田公明市長が感謝状を手渡した。
小笠原選手は「グラウンドに多くの人が来ることで大船渡の復興の力にもなるだろう。ここでプレーする子どもたちの中から、ワールドカップ(W杯)の舞台に立つような選手が出てくれたらうれしい」と思いを込めた。
グラウンド整備に尽力 大船渡、小笠原選手らJリーガー有志団体に感謝状