日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月7日月曜日

◆【J1:第6節 G大阪 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00170627.html

4月6日(日) 2014 J1リーグ戦 第6節
G大阪 0 - 2 鹿島 (16:03/万博/12,899人)
得点者:38' ダヴィ(鹿島)、83' カイオ(鹿島)
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●二川孝広選手(G大阪)
「途中出場の際は『ボランチの間が開くから、そこでどんどん受けて、仕掛けて行け』と言われた。ただ、クロスの精度や最後のところが足りていなかった。清水戦のようにチャンスは作れていたので、何が悪いのか…。でも継続してやっていくしかない。ボールを奪った後の迫力が足りていないのは間違いないので」

●東口順昭選手(G大阪)
「あの失点以外は守れたとか、あのシーンだけやられたってよく言いますが、その1点がすごく大きいのがサッカーでもある。そのことを自分も改めて感じた試合で、逆に僕も少し吹っ切れました。味方をもっと動かしてシュートを取らなあかんし、全員がいけいけになってしまったというバランスももっと修正しないといけない。とにかく、今は我慢ですね。大きく変える必要はないけれど、我慢してぶれないようにやっていくだけだと思います。
(Q:今のやり方として、攻守においてこれを我慢したらいけるという手応えはあると?)
そうですね、あれが確立されれば多分もっと強くなると思う。今は負けるし、失点もするしっていうところで、1人1人がやりきれないというか。迷いながらやっていると思うので。ぶれないように、我慢だと思います。
(Q:前半は決して悪くなかったけれど、最後に取り切れないことで苦しくなる?)
失点した時点で後ろとしてはあかんかったと思うし、前に負担をかけてしまったと思うから、1失点したのが全てだと思う。
(Q:先ほどの迷いがあるというのは、結果が出ないことで迷いが生じるということですか?)
本当にそうです、それだけです。これで結果が付いてきたらみんな割り切ってやれるけど、いまはそれが付いてこないのでそれぞれがいろいろ思うところが出てきてしまうんだと思う。
(Q:試合後には守備陣とどんな話を?)
2失点目のところのバランスっていうところで、みんながいけいけになってしまっていたので、後ろがもっとバランスを取っていこうというのは話しました」

●加地亮選手(G大阪)
「先に点を取られてしまうと、どうしてもリズムに乗れない。それで巻き返そうとして逆に相手にカウンターを食らったので。相手が巧いなという試合でしたね、いろんな意味で。
(Q:攻撃にもリズムが出ないが?)
そうですね、そこまでの形はそんなに問題ないんですが…点が入れば何かが変わりそうな気がするけど、最後のフィニッシュのところを落ち着いて決めることが大事だと思います。
(Q:失点後も、守備のところでバランスが崩れた?)
出て行かないといけないというのがあるので、リスクを負って出ていく分、カウンターを食らいやすい。そのへんは仕方がないというか…そこで失点したのは残念ですね。
(Q:結果が出ない一番の理由は?)
点が取れないのが一番大きなポイントだと思うけど、そこに至るまでの…FWがとか中盤が、ではなくて、全員で取れるか。全員の責任だと思う。しっかりと押し上げてビルドアップから崩して取るっていう形を作らないと。あと最後のゴール前でのアクションだったり、フィニッシュのパス、シュートのところで、点が入っていないとどうしても焦ってしまうのもある。もう少し落ち着いてやれれば問題ないのかなと。1点が取れないと気持ち的にネガティブというか…ゴールが近づいてくるとプレッシャーを感じているような気もするので、もう少し楽しむくらいの気持ちを持って臨みたいなと思います」

●岩下敬輔選手(G大阪)
「バランスは悪くないけど、やっぱりちょっとした隙から失点している訳で、もっともっと勝てる割合を増やすためにもっと個々ができることをしないといけない。シュートのシーンに行く選手もまだ少ない。そこはもっと改善しないといけないけど、何より点が入りそうな気配があまりないから。そこはもっと後ろの選手からのビルドアップで改善していくべきなのか、前の選手のアクションを増やすべきなのかっていうところを、映像だったりコミュニケーションを取って増やしていかないと。試合がどんどん進んでいくのはもったいない。同じような試合内容で負けているだけにね。そこは改善していきたい。
(Q:攻撃にリズムが出ないことが、チームとしても勢いに繋がらないのかなと思いますが?)
入るかなって思うようなシーンが、後ろから見ていてなかなかないんでね。それに比べると鹿島は、後半の2点目のシーンにしても、僕らがボールを持っている中で攻めている中でも、ここぞという時のチャンスのシーンにシュートを打った選手以外にも3人くらい周りにいましたから。そういう風に人数をかけられる、リードしていてもここぞという時にチャンスだと感じられる選手がたくさんいましたから。じゃあ、それに対してうちは何人いたかとか、人数をかけたとしても1試合の中でそう言うチャンスは何回あったのかなって考えても、迫力は足りていない。前の試合よりは少しはましになったとは思うけど、そのましのレベルがもっともっとゴールを取るぞっていう感じになっていけば、後ろの選手ももっと身体を張らなきゃいけないなっていう風になるだろうし、逆に後ろの選手がもっと身体を張れれば前の選手が俺たちが取るぞっていうことになるはず。そういう意味でも全員がもっともっとやらなくちゃいけないと思う。
(Q:失点したあとリスクを負って攻撃した分、バランスは崩れたように見えたが?)
鹿島には1人で2人くらい、なんとかできる選手がFWにいるので、そこのリスク管理は慎重になりすぎたところはあったけど、個々のところで勝負にもっていきながらやっていかないといけない。点を取るために守備の選手がリスクを負う分、時間を作られるシーンは増えましたけど、ただ1点目を取られて2点目も取られるまで…後半の途中までは、いい感じでボールも回せていた。そこでなんとか抜けたり繋げられるシーンが増えないと。それすらまだちょっとないかなって思うので」

●昌子源選手(鹿島)
「相手の佐藤さんはヘディングが強いし、リンス選手は裏への飛び出しが鋭いというのは事前に聞いていたので、起点を作らせないように意識した。前半は風下だったがゼロに抑えたのが大きかった。ダヴィもいい時間に得点してくれましたしね。
(Q:G大阪ジュニアユース出身ということで注目度は高かったですが?)
俺自身はあまり意識していませんでした。むしろムラがあってはいけないポジションなので、いつも通りやりました。
(Q:成長は見せられたと思いますか?)
さっきジュニアユースのコーチに会って『頑張ってるな』と言ってもらえました。
(Q:日本代表候補キャンプについて)
日程は厳しいが、その中でも結果を出すのが代表。俺が緊張していると思って、普段はかかってこない親父から電話ももらいました。代表にいい形で入りたかった。G大阪ジュニアユースの先輩の東口さんに『明日からお願いします』と言ってきました(笑)」


以上

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