
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年11月6日金曜日
◆大迫勇也が招集外…JFAが会見で説明「帰国後にチームとしての制限がある」(ゲキサカ)

日本サッカー協会(JFA)は5日、オーストリア遠征に向けたメンバー発表記者会見をオンラインで行った。10月のオランダ遠征を1試合のみで離脱していたFW大迫勇也は招集できず、関塚隆ナショナルチームダイレクターが理由を述べた。
関塚氏は会見で「感染予防対策から呼べない選手が出た」と切り出し、「帰国後にチームとしての制限があるということで、今回は断念ということになった」と明かした。
大迫は10月に行われたオランダ遠征には参加し、初戦のカメルーン代表との国際親善試合(△0-0)にフル出場していたが、第2戦のコートジボワール戦は「クラブ事情」のため離脱していた。現地報道によると、ブレーメン州の保健所が帰還後5日間の自宅隔離を義務付けたためだという。
また日本国内でも入国制限が続いているため、オランダ遠征と同じく国内組の招集も見送られた。関塚氏は「10月の帰国後、われわれスタッフも14日間の制限がかかった」とし、「リストでは国内にも戦える選手がおり、連れていきたいという声も現場からも挙がっていたが、今回は見送りとなった」と明かした。
(取材・文 竹内達也)
◆大迫勇也が招集外…JFAが会見で説明「帰国後にチームとしての制限がある」(ゲキサカ)

◆鹿島、C大阪などでプレー…TIAMO枚方がDF石神直哉の現役引退を発表(ゲキサカ)

関西サッカーリーグ1部のFC TIAMO枚方は5日、DF石神直哉が『2020全国地域チャンピオンズリーグ』を最後に現役引退することを発表した。
石神は鹿島高、神奈川大を経て2007年に地元の鹿島アントラーズに入団。その後、セレッソ大阪や湘南ベルマーレなどJリーグ6クラブを渡り歩いた。2018年にはJFLのFCマルヤス岡崎に加入。2シーズン過ごしたのち、今季からTIAMO枚方でプレーしていた。
石神はクラブ公式サイトを通じて、各方面へ感謝を綴った。
「今シーズンで引退することを決意致しました。14年間プレーできたことに自分自身びっくりしています。ここまでプレーできたのは様々な方達のサポートがあってのことだと思っています」
「まずは、移籍の多い選手生活でしたが、各チームで応援して頂いたサポーター、地元の方々には大変支えられました。ありがとうございます。移籍は知らないチーム、知らない土地に行くことなので不安な部分が多くあります。その中で、スタジアムでサポーターの皆様に大きな声で名前を呼んでもらえたときにそのチームの一員になれたなといつも思っていました。知らない土地にきた僕を、地元の飲食店や様々なお店の方達は暖かく迎え入れて頂き、試合にも応援に来て頂けたのは本当に嬉しかったですし、力になりました。サッカーを通じて様々な地域で生活できたことは最高の経験です」
「そして、プロ1年目から2016年までスパイクなどを提供して頂いたプーマ様、そして1年目からインソールの提供と2017年から3年間スパイクの提供をして頂いたBMZ様にも感謝いたします。素晴らしいサポートがあったのでピッチをストレスなく走り回り、少ないですがゴールやアシストができたんだと思っています」
「こうしたサッカー選手生活を送れたのも、プロになるまでに指導して頂いた指導者の方々、特に鹿島高校サッカー部内野浩先生、神奈川大学サッカー部大森酉三郎監督のおかげだと感じています。ご指導いただきありがとうございました」
「そして、プロにして頂いた鹿島アントラーズをはじめ僕と契約を結んで頂いたチームがあるからです。各チームで共に戦った監督、コーチ、フロントスタッフ、マネージャーそして仲間たちには様々な場面で助け合い、励まし合い戦ってこれたことは最高の思い出です。選抜や代表に入ったことがなかったので1年目の時はJリーグに知っている選手はほとんどいなかった僕ですが、14年間でたくさんのかっこいい先輩、色々と助けてくれる後輩、そしてライバルであり友でもある同級生に出会えた最高のサッカー人生でした」
「最後に、ここまで長くプレーできる身体に産んでもらい育ててもらった両親と、移籍が多く引っ越しばかりのサッカー人生に付き合ってくれて、よく飲みよく食べるサッカー選手を支えてくれた家族に感謝したいと思います」
「本当にありがとうございました」
●DF石神直哉
(いしがみ・なおや)
■生年月日
1985年3月2日
■出身地
茨城県
■経歴
鹿島高-神奈川大-鹿島-C大阪-湘南-大分-東京V-長崎-北九州-FCマルヤス岡崎-FC TIAMO枚方
◆ブラジル人スカウトが語る「鹿島アントラーズの強さ」(YAHOO)

ブラジル人であるジョノ・ヴァイスは、現在、1カ月に8試合のペースでJリーグのスタディアムに足を運ぶ。Jリーグ入りを希望する母国の選手に、情報を送る為だ。
ジョノは祖国の大学を卒業し、コンサルティング会社でアジアを担当した後、東京大学大学院を卒業した秀才である。
彼が日本のサッカーに最も影響を与えた人物として挙げたのは、なるほど、ジーコだった。ジョノの言葉をお届けしたい。
「11月3日の鹿島アントラーズvs.横浜Fマリノス戦は、アントラーズの見事な逆転勝ちでしたね。0-2からひっくり返す、いい試合でした。
今シーズンのアントラーズは開幕から4連敗し、一体どうしたのだろう? と関係者やサポーターをヤキモキさせましたね。
新監督になって、戦術が浸透しなかったからでしょうか。
19節、20節も連敗しましたが、内田篤人選手が引退したあたりから、チームに火が点いた感があります。やはり、勝ちを重ねて来たチームですから、選手一人一人が〈どうすべきか〉を理解していますね。
そういった勝者のメンタルをアントラーズに植え付けたのは、やはりジーコです。
セレソンの10を着たスーパースターが、引退を撤回し、日本で復帰すると言った際、ブラジル人の誰もが耳を疑いました。しかも、当時の日本で強豪とされたチームではなく、2部の住友金属への入団でしたからね。そんななかで彼は、ゼロからサッカーを伝えていきました。
ブラジル人からすれば『何故、そんなことをするの?』という心境でしたよ。でも、ジーコは本気だったんですね。選手として日本人の輪に入り、自ら笛を吹きながらサッカーとはどうするべきか、プロとは何なのか、をじっくり説いていったのです。
今、鹿島アントラーズの選手たちは『2位じゃ意味が無い』『我々は常に優勝を義務付けられている』と口にしますね。下のリーグならまだプレーできたであろう内田篤人さんが引退を決めたのも、ジーコが備え付けた<勝者のメンタル>を理解しているからでしょう。
そして、いくつタイトルを獲得してもブレないですよね。NBAで無敵だったシカゴ・ブルズやMLBのニューヨーク・ヤンキースなど、選手補強に失敗したり、驕ってしまって名門チームが低迷期に入ることは多々あります。でも、アントラーズに関してはそれがまったく無い点が驚きですよ。
2006年のドイツワールドカップで、日本代表は1勝もできませんでした。ジーコが日本国民から戦犯だと呼ばれたことも知っています。確かにクラブを土台から築いていくことと、代表チームを強化するのはまったく違う作業でしょう。
アジアでは勝てても、ワールドカップという舞台で好成績を残すのは並大抵のことではありません。ジーコ自身も、1978年アルゼンチン大会、1982年スペイン大会、1986年メキシコ大会とカナリアの主軸として3度出場しながら、勝利は掴めなかった。
私が日本で仕事をするようになってからも、日本代表監督時代のジーコの采配についてあれこれ言う声が聞こえてきます。でも、ジーコは日本人選手たちに、『どんな時も自分で判断してプレーする精神を養ってほしかった。監督に言われてどうこうしているうちは、勝てないのだということを理解させる必要があった。だからこそ、日本代表選手たちに主体性を求めた』と語っています。
指示を待つのが当たり前と感じている日本人選手を率いるのは、物凄く難しい仕事だったでしょうね。
先日もお話ししたように、日本人FWは簡単にバックパスを選択します。シュートを打たないとサッカーは勝てないんです。少年の頃から、そういう判断力を付けていけなくては。https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20201023-00204096/
ジーコの言葉を年輪のように刻んだ鹿島アントラーズは、やはり日本の強豪です。今日も、ジーコの意見が現場に反映されているんですね。今シーズンも残り少なくなって来ましたが、開幕後の連敗を立て直したところに鹿島アントラーズの歴史を私は感じます。
内田、大迫勇也、柴崎岳、植田直通、安部裕葵と、いい選手がどんどん海外へ移籍してしまうので、チーム作りも大変でしょう。でも、ジーコの蒔いた種が大木になって来たのがアントラーズだと思います。
マリノス戦の勝利で5位になりましたね。ACLへの切符を手にできるかな? ジーコ効果をまだまだ見たいです。」
◆ブラジル人スカウトが語る「鹿島アントラーズの強さ」(YAHOO)
◆鹿島MF、“高難度ダイレクトボレー弾”を英アナリストも称賛 「美しい」「ピカイチ」(FOOTBALLZONE)

鹿島MF遠藤康が左足で叩き込んだ劇的な決勝ボレー弾を海外も高評価
【11/3 横浜FM戦】#antlers #kashima #Jリーグ #遠藤康
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) November 3, 2020
超速報クリップです!
最後は、ヤスさん!やったぜ!
皆さん、今日も最後までともに戦ってくださって、本当にありがとうございました!!
試合を見逃した方は、ぜひDAZNでご覧ください!https://t.co/t3PE6JOYoP pic.twitter.com/fy3stD9Zrs
鹿島アントラーズのMF遠藤康は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場に伴う前倒しで3日に行われたJ1リーグ第31節横浜F・マリノス戦(3-2)で、鮮やかな決勝ゴールをマークした。待望の自身今季リーグ戦初得点となった渾身ダイレクトボレー弾に、英国人アナリストも「美しい」「ピカイチ」と称えている。
鹿島は前半17分に先制点を許すと、同27分にもFWエリキにネットを揺らされて失点。アウェーで0-2のビハインドを背負う展開となった。しかし同39分、FW上田綺世が完璧なトラップからシュートを放って1点を返すと、後半33分にはFWエヴェラウドが豪快なミドルシュートを突き刺し、2-2の同点に追いついた。
そして勢いに乗る鹿島は後半39分、勝負を決める一撃を叩き込む。右サイドをフリーで抜け出した途中出場のFW伊藤翔が、中の状況を確認しながら柔らかいクロスを供給。これをペナルティーアークで待ち構えた同じく途中出場の遠藤が、わずかにバックステップを踏みながら落下地点を見極めて左足を振り抜く。豪快なダイレクトボレー弾が、相手GK高丘陽平の手をかすめるようにしてネットに吸い込まれた。
遠藤は今季リーグ戦21試合目の出場にして、これが嬉しい初ゴール。Jリーグ公式ツイッター英語版が「ヤスヒト・エンドウのとてつもないボレー弾」と伝えると、英大手プロバイダー「フットボール・レーダー」でアナリストを務めるサム・ロブソン氏も「美しいゴール。鹿島の3点のなかでピカイチだ」と高く評価している。
テクニックには定評のあるベテランの遠藤だが、海外目線から見ても技ありの一撃だったようだ。
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