日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

ラベル 野沢拓也 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 野沢拓也 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年9月3日水曜日

2024年5月25日土曜日

◆鹿島アントラーズ史上最高! “化け物”となった下部組織出身選手6人。日本を代表する優れた才能たち(フットボールチャンネル)







FW:鈴木優磨(すずき・ゆうま)

 得点だけでなく、ポストプレーなどチームの攻撃の核として献身的なプレーを見せている。いまやJリーグで彼以上の万能型FWを探すことは至難の業だろう。昨季はキャリアハイとなるリーグ戦14ゴールをマークし、シーズン終了後には「Jリーグ優秀選手賞」を受賞した。

 言動やファールの多さから気難しい選手と思われがちだが、彼が誰よりも鹿島の勝利を願っていることはプレーを見れば良く分かる。ゴール前での抜群の決定力、どこまでもストイックな姿勢は、「常勝軍団」に求められる勝者のメンタリティーの表れだ。





↓その他、野沢拓也土居聖真上田綺世町田浩樹曽ヶ端準、各選手はこちらから
◆鹿島アントラーズ史上最高! “化け物”となった下部組織出身選手6人。日本を代表する優れた才能たち(フットボールチャンネル)





2022年9月21日水曜日

◆【鹿島】10月1日FC東京戦に内田篤人氏が来場! 試合前に功労賞認定記念イベント開催(サッカーマガジン)






10月1日にカシマスタジアムで開催されるJ1第31節鹿島アントラーズ対FC東京戦の試合前に「アントラーズ功労賞認定記念イベント」が行なわれる。6月に同賞に認定されたクラブOBの曽ヶ端準氏、野沢拓也氏、内田篤人氏が受賞の対象となる。





内田氏と中田C.R.Oによるスペシャルトークショーも実施


 国内外の数々のタイトル獲得に貢献し、鹿島の一時代を築いた“レジェンド”がカシマスタジアムに帰還する。10月1日のJ1第31節鹿島対FC東京戦の試合前に、今年6月に「アントラーズ功労賞」に認定された曽ヶ端準氏(現鹿島GKアシスタントコーチ)、野沢拓也氏、内田篤人氏への「記念盾授与式」と、内田氏と中田浩二氏(現鹿島C.R.O)によるスペシャルトークショーがピッチ上で実施される(実施予定時間13:40~13:55)。なお、野沢氏は当日欠席となるため、スタジアム来場者向けのメッセージが大型ビジョンで上映される予定だ。

 また、10月1日のJ1第31節鹿島対FC東京戦の来場者を対象に、曽ヶ端氏、野沢氏、内田氏がイラストになった「特別イラストステッカー」が配布される(実施場所はカシマスタジアムの1ゲート、NIPPON STEELゲート、3・5・6ゲート)。数量限定で予定枚数がなくなり次第、配布終了となるため、当日の試合観戦を予定しているファン・サポーターは早めにカシマスタジアムに足を運びたいところだ。

 今回、曽ヶ端氏、野沢氏、内田氏が受賞する「アントラーズ功労賞」は、クラブの発展に寄与した人物を称えるために2008年に制定された。今回の3人を含め、これまでに21人のクラブOBや関係者が認定されている(過去の認定者は下記のとおり)。

アントラーズ功労賞認定者(五十音順・敬称略):秋田豊、新井場徹、アルシンド、内田篤人、小笠原満男、オズワルド・オリヴェイラ、黒崎久志、ジーコ、ジョルジーニョ、相馬直樹、曽ケ端準、ダニー石尾、トニーニョ・セレーゾ、中田浩二、名良橋晃、野沢拓也、長谷川祥之、ビスマルク、本田泰人、宮本征勝、柳沢敦

 今季のJ1リーグも佳境に入る10月1日の第31節鹿島対FC東京戦を前に、鹿島のファン・サポーターにとってはカシマスタジアムで内田氏との再会を楽しむ貴重な時間となるはずだ。




◆【鹿島】10月1日FC東京戦に内田篤人氏が来場! 試合前に功労賞認定記念イベント開催(サッカーマガジン)


2022年9月3日土曜日

◆元レフェリー家本政明氏が選出…印象に残る“鹿島の名手6人” 「心から尊敬」「まさにプロフェッショナル」と絶賛したのは?(FOOTBALLZONE)






【インタビュー】「ミスターアントラーズとして真っ先に浮かぶ選手は小笠原さん」


 9月3日のJ1リーグ第28節の鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦で「家本政明ぶっちゃけLABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する元国際審判員・プロフェッショナルレフェリーの家本政明氏。主審としてJリーグ歴代最多516試合担当という経歴を持つ家本氏が「印象に残る鹿島の名手6人」を選出し、その理由について語っている。(取材・構成=FOOTBALL ZONE編集部)


   ◇   ◇   ◇


■小笠原満男(MF)
鹿島在籍:1999年~2006年8月/2007年7月~2018年

 僕の中で「ミスターアントラーズ」として真っ先に浮かぶ選手は小笠原さん。これまで代表級の素晴らしい選手たちが鹿島に数多く在籍していましたし、いい選手を挙げたらキリがないですが、鹿島レジェンドとして一番に出てくるのは小笠原さんです。

 攻守の総合的な技術や戦術眼に加え、負けん気の強さも備えており、アントラーズイズムを見事に体現していました。とにかく勝利へのこだわりが凄い選手でしたね。「満男さんがそこまでやるなら俺たちもやらなきゃ」とチームメイトに思わせるような選手だったように思います。試合序盤、チーム全体に「行くぞ!」という思いを伝えるように球際でガツンとプレーしたり、ここぞという場面では意図的にレフェリーにプレッシャーをかけることもあり、「心は熱く、頭は冷静」という選手でした

 僕が大きなダメージを与えることになってしまった2008年ゼロックス(鹿島対サンフレッチェ広島)でも、彼が上手く間に入ってくれました。勝ち負けのある試合中はファイターですが、ひとたび試合を離れれば紳士そのもので、人間的にも素晴らしい方。心から尊敬している選手の1人です。

 印象に残っているのは2015年のナビスコカップ決勝、鹿島対ガンバ大阪戦。これこそ鹿島という展開で3-0と勝利したなか、試合後の表彰式が終わったあと、小笠原さんが1人でわざわざ僕のところまで来て、「今日は本当にありがとうございました!」と挨拶してくれた。優勝し、ほかの選手たちが盛り上がっているなか、少し離れていた僕のところまでわざわざ来てくれたというのは嬉しかったです。

 当時ガンバ大阪のMF遠藤保仁選手(現・ジュビロ磐田)に対して遠慮する選手もいたなかで、小笠原さんは球際でも一切遠慮せず、むしろより激しく、強くいっている感すらありました。遠藤選手もそれを分かっているから上手く流しながらプレーしたりして、あの2人の攻防は間近で見ていても楽しいものがありましたね。

 漢字で言うなら、シンプルな「男」ではなく、泥臭さなども感じさせる「漢」。華やかなプレーではないかもしれませんが、活躍する人が活躍してチームが勝てばそれでいいという職人気質でもありました。自身の役割に徹し、それでいて絶対に負けないという気概が滲み出ていた。まさにプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい選手でした。


「日本を代表するゴールゲッター」「ワクワクする鹿島の攻撃を支えた」


■曽ケ端準(GK)
鹿島在籍:1998年~2020年

 小笠原さんに続いて思い浮かぶのは曽ケ端さん。鹿島一筋でJリーグ通算533試合に出場した偉大な成績を残し、長年チームを支え続けたまさにレジェンド守護神。うしろからのコーチングも際立っていましたね。彼の人柄も好きです。試合中は熱くなってレフェリーに激しく言うこともありましたが、試合が終われば、それはそれという形で普通に話をする選手でもありました。敬意に値するだけの出場試合数と安定したパフォーマンスを披露しましたし、彼が乗っている時、そうそうゴールは入らないだろうなという雰囲気を感じました。

■興梠慎三(FW)
鹿島在籍:2005年~2012年
現所属:・北海道コンサドーレ札幌

 浦和レッズでもプレーしていますが、興梠選手と言えば鹿島の印象が強い。日本を代表するゴールゲッターであり、とにかく上手いという印象。相手との駆け引きが秀逸でしたし、腕の使い方も年々巧みになっていました。

 彼が若い時、「腕の使い方が分かりやすすぎるから、もっと上手く使わないとファウルになるよ」という話をしたことがあり、そのうち「これはファウルを取れない」という巧みな使い方を身に付けていましたね。ボディーバランスが良く、ここぞという時は倒れず、相手の力を利用しながら上手く入れ替わっていたのが印象的。シュートも豪快というより、「上手いな!」という種類のものが多かったです。

■野沢拓也(MF)
鹿島在籍:1999年~2011年/2013年~2014年7月

 パス・シュート・ドリブルと1つのプレーで試合をガラッと変えられる天才肌のプレーヤー。飛び道具も魅力的で、美しいフリーキックやセットプレーのキックを何度も目撃しました。また神出鬼没なところもあり、一瞬の隙を突くのも上手かったですよね。ワクワクする鹿島の攻撃を支えたプレーメーカーで、創造性を備えたプレーの凄さは同じピッチレベルで感じました。

■青木 剛(MF)
鹿島在籍:2001年~2016年

 堅実なプレーが際立ち、派手さはなかったかもしれませんが、すごくいいところで相手の攻撃の芽を摘み、利いている選手という印象が強いです。「ここ!」という場面をよく熟知している選手で、テクニカルファウルも辞さず、チームのために献身的な役割を全うしていましたね。鹿島のピンチと思った次の瞬間、青木さんがカバーしている場面を数多く見ました。彼のような選手がいたからこそ、チーム全体も輝いたのかなと思います。

■遠藤 康(MF)
鹿島在籍:2007年~2021年
現所属:ベガルタ仙台

 同じように“利いている選手”という意味では、遠藤選手も凄かったですね。ドリブル、パス、フリーキックと攻撃能力が全般的に高く、素晴らしい左足も持っていた。168センチと決して上背がある選手ではありませんが、それを補ってあまりある技術やセンスを持ち合わせており、鹿島を長年支えた代表的な1人。決して本気で言っていたわけではないのですが、「家本さん、お願いしますよ!」とよく怒られた記憶があります(笑)。

   ◇   ◇   ◇

 9月3日のJ1第28節の鹿島対浦和戦で「家本政明ぶっちゃけLABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する家本氏。参加者の意見や質問にNGゼロで回答しながら、独自のレフェリー目線でリアルタイム解説する“家本節”にも注目が集まる。




■オンライン配信イベント
「家本政明ぶっちゃけLABO」

元プロフェッショナルレフェリー家本氏が独自のレフェリー視点でリアルタイム解説!
参加者の意見・質問に家本氏が「忖度ゼロ、NGゼロ」のぶっちゃけ回答!

【オンライン配信イベントの対象試合】
9月3日(土) 18時キックオフ
J1リーグ第28節
鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ

【オンライン配信イベントの開催日時】
9月3日(土) 17時55分からライブ配信

【オンライン配信イベント&参加チケットの詳細】


◆元レフェリー家本政明氏が選出…印象に残る“鹿島の名手6人” 「心から尊敬」「まさにプロフェッショナル」と絶賛したのは?(FOOTBALLZONE)





2022年6月9日木曜日

◆内田篤人、野沢拓也、曽ケ端準が「アントラーズ功労賞」に認定「これからも鹿島を支えてください!」とファン歓喜(サッカーダイジェスト)






2008年に制定され、計21名が認定されている





 鹿島アントラーズは6月9日、長年にわたりクラブに貢献し、クラブの発展に寄与した人物をたたえる「アントラーズ功労賞」に、2020年に現役引退した曽ケ端準GKアシスタントコーチ、野沢拓也氏、内田篤人氏の3名を認定した。

 同賞は、2008年に制定され、今回の3名を含め、これまで計21名が認定されている。認定者の記念品は、カシマサッカーミュージアム内のメインスペースに展示される予定だ。

 これまで同賞の認定者は以下の通り。

 秋田豊、新井場徹、アルシンド、内田篤人、小笠原満男、オズワルド オリヴェイラ、黒崎久志、ジーコ、ジョルジーニョ、相馬直樹、曽ケ端準、ダニー石尾、トニーニョ セレーゾ、中田浩二、名良橋晃、野沢拓也、長谷川祥之、ビスマルク、本田泰人、宮本征勝、柳沢敦(敬称略、五十音順)




 この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられた。

「素晴らしい」
「野沢さんの功労賞認定はうれしいな。三連覇(2007~2009)の偉業達成は、当時の野沢選手の活躍が大きかった」
「さすがミスタークライマックス」
「マルキーニョスも入れて欲しい」
「引退試合やったら相当豪華なメンバーになる」
「シーズン終了後に、満男さん ソガさん 篤人さん ざーさんの引退試合やってほしい」
「厳しい認定基準をクリアしたレジェンド3名!」

 また、多大な貢献をした3名に対しては、「これからも鹿島アントラーズを支えてください!」との声も後を絶たない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆内田篤人、野沢拓也、曽ケ端準が「アントラーズ功労賞」に認定「これからも鹿島を支えてください!」とファン歓喜(サッカーダイジェスト)





2020年12月31日木曜日

◆元J1鹿島のMF野沢拓也が現役引退 笠間市出身 「鹿島は親以上の存在」(茨城新聞)






J1鹿島などで活躍した元日本代表MF野沢拓也(39)=笠間市出身=が30日、現所属のFC TIAMO枚方(関西リーグ1部)を通し、現役引退すると発表した。野沢は「自分の心がここで終わりだと言っているので素直にそれを受け入れようと思う」などとコメントした。

野沢はジュニアユースから鹿島に在籍し、ユース時代の1999年に17歳でJ1デビューを果たした。優れたボールテクニックや正確なFKを武器に中盤の中心選手として活躍。2007〜09年年のJリーグ史上初のリーグ3連覇などに大きく貢献した。

足元に吸い付くようなボールテクニックとシュートのセンスは、在籍時のチームメートからは「天才」(内田篤人さん)「ジーコを越えた」(小笠原満男さん)などと評価された。




◆元J1鹿島のMF野沢拓也が現役引退 笠間市出身 「鹿島は親以上の存在」(茨城新聞)





2020年12月30日水曜日

◆39歳の元日本代表MF野沢拓也が現役引退「自分の心がここで終わりだと言っているので…」(フットボールチャンネル)






 JFL昇格を果たしたFCティアモ枚方が30日、トップチームに所属する39歳の元日本代表MF野沢拓也が現役引退すると発表した。

 野沢は鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせた後、主力として活躍しJ1優勝や天皇杯制覇など多数のタイトル獲得に貢献。ヴィッセル神戸に移籍した後、2013年から2014年は再び鹿島アントラーズでプレーし、ベガルタ仙台やオーストラリアのウーロンゴン・ウルブスへの移籍を経て、2019年からFCティアモ枚方でプレーしていた。

 2020シーズンのFCティアモ枚方は関西サッカーリーグ1部で優勝、続けて全国地域サッカーチャンピオンズリーグでも優勝し、来季のJFL昇格を果たしている。野沢はFCティアモ枚方の公式サイトを通じて以下のコメントを残した。

「2020年限りで引退することに決めました。近年は、いつかは訪れる『引退』について考え始めていたようで、全く考えていなかったような…でも、ずっと考えていたような、そんな毎日でした。だから、自分でも何が決め手になったのか、うまく説明できません。体力的なこととか、気持ちの部分で頑張れなくなったとか、そういった理由もどこかピンとこない気がします」

「でも、自分の心がここで終わりだと言っているので素直にそれを受け入れようと思います。ジュニアユース時代からお世話になった鹿島アントラーズ。野沢拓也を育ててくれた、親以上の存在でした。僕はアントラーズのおかげでプロサッカー選手となり、仲間と共に『タイトル』を目指して戦う面白さ、タイトルを手にする喜びを知りました。あの中盤でサッカーができたのは僕の宝物です。自分の中にアントラーズのDNAが流れていることを誇りに思います」

「初めての移籍を経験したヴィッセル神戸。自分の力を発揮できなくて、チームを助けられなくて申し訳なかったという気持ちは今も持っています。僕は神戸の街も、サポーターも、大好きでした。3年半、プレーさせてもらったベガルタ仙台。東日本大震災という大きな悲しみから立ち上がろうとする街、人たちに温かく迎え入れてもらい、自分にできることはサッカーしかない、サッカーで力になるしかないと改めて胸に誓って戦った時間でした」

「ウーロンゴン・ウルブス。ブラジル留学をした時以来の『海外』でしたが、Jリーグとはまた違う景色をたくさん見て、感じられて、言葉に変え難い経験をできたことは人生の財産になりました。FC TIAMO枚方。僕にとっては初めての社会人チームでしたが、純粋にサッカーを楽しめた2年間でした。仕事をしながらサッカーをする仲間の姿にたくさんの刺激をもらい、自分自身も改めてサッカーの魅力にとりつかれたような感覚にもなりながら中身の濃い時間を過ごすことができました」

「そして、サポーターの皆さん!ともに戦い、喜び、泣いて、時には厳しい言葉をかけてもらってボールを蹴ることができ、幸せでした。いろんなチームで掲げてもらったゲーフラも、チャントも本当に嬉しかった。ありがとう!最後になりましたが、こんなにも長く、大好きなサッカーを続けられたのは、僕のサッカー人生に寄り添い支えてくれた家族や仲間、在籍したクラブでお世話になった皆さん、共に戦った選手、スタッフのおかげです。この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。サッカー、楽しかったです!ありがとうございました」

【了】




◆39歳の元日本代表MF野沢拓也が現役引退「自分の心がここで終わりだと言っているので…」(フットボールチャンネル)





2020年11月24日火曜日

◆ティアモ枚方がJFL昇格、小川監督は選手に感謝(ニッカン)









<全国地域サッカーチャンピオンズリーグ>◇決勝ラウンド最終日◇23日◇ゼットエーオリプリスタジアム

来季の日本フットボールリーグ(JFL)昇格をかけた全国地域チャンピオンズリーグは23日、千葉・市原で最終日の決勝ラウンド最終戦を行った。

関西リーグを制したTIAMO(ティアモ)枚方が0-0で栃木シティと引き分け、勝ち点5とし、1位で初のJFL昇格を決めた。大阪の枚方、寝屋川、交野を中心とした北河内地域からJリーグ参入を目指すクラブは鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸などで活躍したMF野沢、ガンバ大阪で10番を背負ったMF二川らの実力者を擁す。名古屋グランパスなどで活躍し、今年就任した36歳の小川監督は「選手が集中力を切らさず、最後まで戦ってくれた」と感謝した。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピンコ レディース Tシャツ トップス Pinko Arnold 3 Ti Amo T-Shirt -
価格:18480円(税込、送料無料) (2020/11/24時点)



◆ティアモ枚方がJFL昇格、小川監督は選手に感謝(ニッカン)


2019年5月20日月曜日

◆元G大阪のティアモMF二川がデビュー! 観客は異例の1000人超えでスタンド満員(報知)






枚方ウォーカー ウォーカームック





 関西1部リーグのFCティアモ枚方に今季加入した元日本代表MF二川孝広(38)が、第2節のレイジェンド滋賀戦(19日・枚方陸上)で移籍後初出場を果たした。出場がなかった開幕戦に続いてベンチスタートとなったが、2―1とリードした直後の後半17分、途中出場でピッチへ。元鹿島のMF野沢拓也(37)との2シャドーを構成すると、野沢とのコンビネーションでゴールに迫るシーンや、右足を振り抜いてゴールを狙う場面もつくった。試合は野沢の直接FK弾などで3―1と勝利し、チームは開幕2連勝で首位に浮上した。

 試合後は「シュート、決めたかったですね。やっぱりゴール、取らないと」と、ティアモでのデビュー戦を振り返った二川。この日はホーム開幕戦に関西リーグとしては異例の1422人の観客が集まり、スタンドは満員状態に。試合後にはサポーターとハイタッチなどでふれ合い「ありがたいですね。こういったカテゴリーでも、応援してもらえることは」と感謝。枚方市からのJリーグ入りを目標に掲げ、今季はJFL昇格を目指すクラブに、プレーで貢献することを誓っていた。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
枚方ウォーカー ウォーカームック
価格:918円(税込、送料無料) (2019/5/20時点)


◆元G大阪のティアモMF二川がデビュー! 観客は異例の1000人超えでスタンド満員(報知)


2019年4月15日月曜日

◆元Jリーガー大量補強のFCティアモ枚方、開幕戦で逆転勝利! 決勝点は元鹿島のMF野沢(報知)



野沢拓也 Takuya.Nozawa


【アイロン不可】鹿島アントラーズ マスコットロゴのデコシールシール 刺繍 男の子...


 8人のJリーグ経験者を大量補強し、JFL昇格を目指す関西1部リーグのFCティアモ枚方が14日、開幕戦のアルテリーヴォ和歌山戦で3―2と逆転勝利を飾った。元鹿島のMF野沢、元神戸のMF田中らが先発した中、後半3分までに2点のリードを奪われる苦しい展開。しかし後半12分にFW山浦、同14分にオウンゴールで同点に追いつくと、同37分には野沢が決めて勝ち越し。鹿島で数々のタイトルを獲得してきた37歳MFの決勝ゴールで、開幕戦を勝利で飾った。なお元G大阪のMF二川は、ベンチ入りしたが出場はなかった。

2019年4月6日土曜日

◆野沢拓也が信じ進む道「新井場スピリッツ」で新境地(ニッカン)



野沢拓也 Takuya.Nozawa


ナイキ 2019カシマアウェイレプリカシャツSS AQ4451-475 2019


実質国内5部にあたる関西リーグ1部FCティアモ枚方が3日、大阪・枚方市内で新加入会見を開いた。今季の目標はJFL昇格。その本気度の表れが大型補強だ。元日本代表FW野沢拓也(37)やMF二川孝広(38)、元神戸MF田中英雄(36)ら元Jリーガー8人を含む12人が入団。日本代表経験ある野沢らが、今季のチームスローガンでもある「覚悟」を示した。

鹿島の下部組織で育ち、高3でプロデビューを果たした野沢。J1通算384試合70得点で、06年には日本代表にも選出された。鹿島、神戸、仙台で結果を残し、18年オーストラリア2部ウーロンゴンへ移籍。そして今季から日本へ戻ってきた。

今まで国内ではJ1の経験しかなかった。「地域リーグは未知の世界なので、自分の方が分からない。経験を注入し、分からないことを共有して1つひとつ、クリアにしていきたい」。それでも未知の世界に覚悟を持って飛び込んだのにはワケがある。

「オーストラリアを経験して、半年くらい模索した。その時、お声を掛けて頂いて。Jリーグに帰ろうという気はなかった。まだやれる自信はあったけど…。何年かかるか分からないけど、このクラブがJリーグに入ったらドラマみたいじゃないですか?」

練習場を転々とすることは当たり前。だが、ウーロンゴンでも環境が悪く「J1から直接地域リーグに来たら、また違った見方になっていたかもしれないけど、オーストラリアでいい経験をした。とにかく今はサッカーを楽しめる」という。刺激を与えられる毎日。ただ純粋にサッカーが好き-。ティアモの仲間と出会い「みんな目がギラギラしている。僕も初心に戻れる」と大切な気持ちに気付かされた。

このクラブに入り、野沢自身も変わった。J1時代はいわゆる天才型。積極的に人と話すタイプではなかった。だが、ティアモでは子どもの指導にも参加。練習メニューを考え、経験を伝えている。「Jを離れて、子どもたちを見て伝えたかった。子どもたちの顔を見ると、1人でも多くプロに上げたいなと思う」。指導する上で情報交換も進んで行う。「今までそんなことしなかった。自分を変えてくれた。今こうやって話しているのも!(笑い)」と明るい表情を見せた。

それを見て、ふと思い出した。FCティアモ枚方は、G大阪や鹿島で活躍した新井場徹氏がオーナーのクラブ。14年11月、当時入社1年目でサッカー担当に配属された私はC大阪を受け持った。新井場氏は現役だったが、この年限りで引退。名刺を出した時に受けた言葉は忘れられない。

「これまでいろんな記者を見てきた。お前は自分を信じて自分だけができることをやれよ。みんなと違う視点を持って、人が聞かないようなことを聞いて、誰も行かない時に取材して。そういうの見てるから」

今でも大切にしている言葉。野沢の「このクラブがJリーグに入ったらドラマみたいじゃないですか?」とワクワクしている姿を見て、新井場スピリッツを感じた。野沢が自身を信じて進む道。ティアモの未来も、野沢の未来もきっとここから開けていくはずだ。【小杉舞】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「サッカー現場発」)


◆小杉舞(こすぎ・まい)1990年(平2)6月21日、奈良市生まれ。大阪教育大を卒業し、14年に大阪本社に入社。1年目の同11月から西日本サッカー担当。W杯ロシア大会、アジア杯UAE大会を現地で取材。担当クラブはG大阪や名古屋、J2京都など。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
ナイキ 2019カシマアウェイレプリカシャツSS AQ4451-475 2019
価格:14040円(税込、送料無料) (2019/4/6時点)


◆野沢拓也が信じ進む道「新井場スピリッツ」で新境地(ニッカン)





2019年4月4日木曜日

◆関西1部入り元代表の野沢拓也が二川らと経験注入(ニッカン)






ナイキ(NIKE) 2019 鹿島アントラーズ 2ND 半袖 レプリカ ユニフォ...


サッカー関西リーグ1部FCティアモ枚方が3日、枚方市内で、同市との連携協力に関する協定を締結し、同所で新加入選手の発表記者会見を開いた。

元日本代表FW野沢拓也(37)や元神戸MF田中英雄(36)、この日は欠席したが元G大阪で日本代表経験のあるMF二川孝広(38)ら12人が入団。経験豊富なベテランも加わり、今季はJFL昇格を目指す。

今季就任した辻本茂輝新監督は「力強い選手が集まってくれた。チームとしての目標はJFL昇格。枚方の象徴となるチームを目指す」と宣言。主将の田中は「個人として大きな覚悟、野望、野心を持ってこのチームにきた。結果を出すのは大前提で、今日あらためて枚方市と締結もして、枚方からJリーグチームを誕生させたい気持ちが強くなった」と、スローガン「覚悟」を引き合いに決意を語った。

鹿島や仙台に所属していた野沢は「JリーグではJ1でしかやっていない。地域リーグは未知の世界なので、自分の方が分からない。経験を注入し、分からないことを共有してひとつひとつ、クリアにしていきたい」。前所属はオーストラリアのウーロンゴン。当時2部相当だったクラブには「環境の悪さを感じていた。J1から直接地域リーグに来たら、また違った見方になっていたかもしれないけど、オーストラリアはいい経験になった。とにかく今はサッカーを楽しめる」とうれしそうだった。

開幕は14日、敵地のアルテリーヴォ和歌山戦。1月から約3カ月練習を積んできた。開幕ダッシュに向けて、新指揮官は「コンディションもバラつきがあったけど、いい状態で開幕を迎えられる」と手ごたえを口にしていた。




◆関西1部入り元代表の野沢拓也が二川らと経験注入(ニッカン)




◆元鹿島の“天才”野沢、実質5部のFCティアモ枚方加入の理由を明かす(報知)



野沢拓也 Takuya.Nozawa


鹿島アントラーズ×スヌーピートートバッグ(ボール)/その他


 関西1部リーグのFCティアモ枚方は3日、新入団会見、及びホームタウン・大阪府枚方市との連携協定締結式を行った。JFL昇格を目指す同クラブは今季、8人のJリーグ経験者を含む12人の新加入選手を補強。目玉補強のひとりで、かつて鹿島などでプレーした元日本代表MF野沢拓也(37)は、J1、J2、J3、JFLと数えて実質国内の5部リーグとなる関西1部の同クラブに加入した理由を「Jリーグにいるより、このチームの方がやりがいがあると思った」と明かした。

 かつては鹿島で数々のタイトルを獲得し、その繊細なボールタッチは“天才”と称されることもあった野沢。昨季はオーストラリアのウーロンゴン・ウルブスでプレーし、その後「先のビジョンが見えなくなった。サッカーをやっていく上でも、やめる上でも」という状態に陥った。しかし地域リーグから将来的なJリーグ昇格という目標を掲げる同クラブからのオファーに「まだ(選手として)完全燃焼していない。Jリーグでもやれる自信はある。でも違った舞台から、Jリーグに帰るというのは(Jで)タイトルを獲る以上に難しい」と心を動かされ、地域リーグでプレーを続行する決断を下した。

 同クラブは野沢以外にもG大阪から元日本代表MF二川孝広(38=家庭の事情により会見は欠席)、かつて神戸で活躍したMF田中英雄(36)らJリーグでの経験豊富な選手を補強。地域リーグでは群を抜く知名度を誇る選手たちを擁し、今季はJFL昇格を目指す中で「サッカーを楽しむことから始めたい。初心にかえって」と語った野沢。開幕は4月14日・アルテリーヴォ和歌山戦(五色台メイン)、ホーム開幕の5月19日・レイジェンド滋賀FC戦(枚方市立陸上競技場)と続く戦いで、かつてJリーグを沸かせた技巧派MFの新たな挑戦が始まる。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
鹿島アントラーズ×スヌーピートートバッグ(ボール)/その他
価格:2700円(税込、送料別) (2019/4/3時点)


◆元鹿島の“天才”野沢、実質5部のFCティアモ枚方加入の理由を明かす(報知)





2019年1月5日土曜日

◆元日本代表MF野沢拓也が関西1部のティアモ枚方へ(報知)



野沢拓也 Takuya.Nozawa


 元日本代表で、かつて鹿島、仙台などで活躍したMF野沢拓也(37)が関西1部のFCティアモ枚方に加入することが決まった。4日、FCティアモが発表した。野沢は2017年に仙台を退団後、昨季はオーストラリアのウーロンゴン・ウルブスでプレーしていた。

 FCティアモ枚方は大阪・枚方市を本拠とし、J1から数えて5部に相当する関西1部リーグに所属し、Jリーグ加盟を目指している。昨季は同リーグ4位の成績を収め、今季から京都などでプレーした辻本茂輝監督が指揮を執る。目標のJリーグ加盟に前進するため野沢の高い技術、優勝経験などを評価しオファーした。

 野沢はクラブを通じて以下の通り、コメントを発表した。

 この度、2019シーズンFC TIAMO(ティアモ)枚方に入団する事になりました野沢拓也です。

 私の持てる力の全てを注ぎ「チームの常勝」「JFL昇格」「Jリーグ参入」を仲間と協力して、必ず成し遂げたいと思っています。

 先日、鹿島アントラーズの小笠原満男選手が現役引退を発表しました。サッカーというのは年齢でするスポーツではないと思います。彼と共に過ごした時間は私の一生の宝物です。ありがとうと伝えたい。彼の分もエネルギーにかえて頑張ります!

 新たな挑戦となりますが、また成長出来る機会を頂けた事に感謝しております。

 多くの方々に枚方陸上競技場に足を運んで頂き、日頃よりご支援頂いているスポンサーの方々やサポーターの皆様と共に戦える事が今から楽しみです。よろしくお願いします。




◆元日本代表MF野沢拓也が関西1部のティアモ枚方へ(報知)



2018年4月8日日曜日

◆日豪サッカー新時代(NAT)第92回「咆哮」(日豪プレス)




第92回 咆哮
文・植松久隆 Text: Taka Uematsu


シドニー中心部から、車で南下すること1時間半。風光明媚なNSW州第3の都市ウーロンゴン。この街のクラブ、ウーロンゴン・ウルブズが今、熱い。

3月初旬、FFAとAリーグが正式に「2019/20シーズンからの2クラブ新規参入によるAリーグ拡張」を発表。その瞬間に全豪各地のさまざまなクラブによる誘致活動を通した「2枠」の争奪戦の火蓋が切って落とされた。

その誘致レースの最右翼の1つと目されるのが、地元で「ウルヴズ」と呼ばれ愛されてきたウーロンゴン・ウルヴズだ。ウルヴズには、クラブCEOのクリス・パパコスマスをして「明日、Aリーグに入れと言われればすぐにでも参加できる」と言わしめるように既存のインフラが充実している。

さすがにCEOの豪語は言葉半分で理解するにしても、確かにNSW州のイラワラ地域の雄として、その存在感を発揮してきただけのことはある。すぐ横に太平洋の大海原を抱く全豪でも有数のロケーションを誇るWINスタジアム。地域に根付いたジュニア・育成のシステム、毎回ホーム・ゲームに足を運ぶ熱心なファン・ベース。更なる強みは、シドニーからメルボルンまでの「Aリーグ空白地域」を埋めるにふさわしい地理的要件。経営規模の拡大や更なるスポンサー獲得などの努力課題がないわけではないが、未だに姿形のない他の誘致活動よりは、かなり先んじているのは間違いない。

そして、何よりも、今季のウルヴズを注目の存在たらしめているのが、2人の日本人選手の存在だ。既に本紙にも度々登場しているウルブズの絶対エースFW田代有三(35)に加え、今季は田代の盟友にして、名門鹿島アントラーズが育んだ至宝の1人でもあるMF野沢拓也(36)が加入。3月10日に開幕したばかりの今季のNPLNSW1(NSW州1部)では、2試合を消化して1勝1分とまずまずのスタートを切ったチームで、共に両試合に先発出場。主力としてチームをしっかりと支える。

ウルブズが、最速でのAリーグ切符をつかみ取るのに必要なのは目に見える「結果」。田代には、エースとして勝利に直結するゴールの量産、昨季の10得点以上の結果が期待されるが、中盤に天才MFが控える今季は、より最前線での働きに集中できるので、おのずとゴール数も積み上がってくるはず。2人の日本人の獅子奮迅(ししふんじん)ならぬ狼奮迅の大活躍で狼軍団は何度、勝利の咆哮(ほうこう)を上げられるだろうか。目が離せない。

【うえまつのひとり言】
ようやく、サッカルーズの新体制がスタートした。既に合宿に入ったチームには、Aリーグで活躍する旬の選手が順当に招集された。果たして、欧州での親善試合2連戦(ノルウェー戦24日、コロンビア戦28日、いずれも豪州時間)で、どんな顔ぶれがどんな戦いぶりを見せるのか楽しみだ。


日豪サッカー新時代(NAT)第92回「咆哮」


2018年2月19日月曜日

◆野沢拓也と田代有三、豪州でホットライン復活。二人三脚で上るAリーグへの階段(フットボールチャンネル)


オーストラリアの地で常勝・鹿島アントラーズを支えたコンビが再会した。昨年から田代有三がプレーしていた2部相当のウーロンゴン・ウルヴズに、ベガルタ仙台を退団してフリーになっていた野沢拓也の加入が決まった。将来のAリーグ参入を目論む古豪の命運は2人の日本人が握っている。(取材・文:植松久隆【オーストラリア】)

野沢拓也が豪州へ。36歳で決意の海外挑戦



 2月15日11時、快晴のウーロンゴン・ウルヴズ(NPLNSW1・NSW州1部/豪州2部相当)の本拠地WINスタジアムには、現地のメディアが集った。彼らのお目当ては、ウルヴズがこの日獲得を正式に発表する新外国人「タクヤ・ノザワ」である。

 1999年にデビュー以来、19年連続J1でプレーし、鹿島アントラーズの5度のJリーグ制覇に貢献したJ1通算384試合出場70得点を誇る至宝、野沢拓也、その人だ。公式戦では2001年から実に17年連続、J1リーグ戦に限っても14年連続で得点を決め続けたレジェンドの豪州上陸が、遂にオフィシャルになった。

 お披露目の場に臨んだ野沢には、適度な緊張と正式契約を交わしての安どがあいまった表情が浮かんでいた。その姿を、隣で目を細めて見守るのが、野沢の1学年下の後輩で鹿島、神戸を通じて7シーズンに渡ってチームメートとしてしのぎを削ってきたFW田代有三。盟友・野沢の加入で、神戸時代の12年以来となるホットラインが、豪州、しかもウーロンゴンの地で“再開通”することになるとは、当の本人たちをはじめ、いったい誰が予想しただろうか。

 3年半在籍した仙台を退団後、つい最近までその動向が知れていなかった野沢だが、昨季ウーロンゴンでプレーした後輩の強い勧めもあって海を渡ることを決めた。いくつかのオファーのどれかを選んでJリーグでさらなる金字塔を打ち立てる可能性も捨て置いて、36歳での海外挑戦となる決意の来豪だった。

 ここで、少し時計の針を戻そう。

 2月10日、ブリスベン。抜けるような青空とじめっとした湿気。典型的な亜熱帯気候の夏の日の昼過ぎ、野沢と田代はブリスベン空港に降り立った。開幕に向けてのトレーニングを進めるチームが、当地でキャンプを張る中国2部・武漢卓爾の練習試合の相手として招へいされ、昨季の主力の田代、契約前提で練習参加している野沢の2人が帯同してきたのだ。

 田代は昨年の経験から豪州の気候には慣れているだろうが、野沢は滞在わずか5日目。日本からやってきたばかりの身には、40度近くになる豪州の夏と日本の冬の気温差は知らず知らずのうちにボディブローとして効いていたに違いない。しかも、2人は共に実戦からかなり遠ざかっていたこともあり、そのコンディションは参考外とも言える状況だった。

「引退するかどうかまで含めて色々と考えた」(野沢)

 ウーロンゴン側に許可を貰い、関係者だけの閑散としたスタジアムで非公開の練習試合を取材することができた。主催の武漢側の公式な許可を取っていないので、試合の詳細は書かないが、元浦和レッズのラファエル・シルバ擁する武漢は歴戦の強者である2人が素直にその実力を認めるほどの完成度。

「はっきり言って、Aリーグに入っても充分にやれるレベル。全く穴が無い良いチーム」(田代)という相手に、ウーロンゴンはチームとして厳然たる実力の差を見せつけられた。2人がプレーした前半だけで4失点。コンディションが整っていない2人は、ともに決定的な仕事をできずに前半で交代。残念ながら、野沢の「豪州デビュー」は到底本人が納得するレベルのものとはならなかった。

 試合直後の野沢は、不満そうな表情を浮かべて、「いや、何もできなかった。ボールも出てこないし…」と何度も頭を捻った。オフ明け初戦、しかも合流直後の試合というシチュエーションでも、自分のパフォーマンスだけでなくチームとしての結果にも納得がいかないのは、長年常勝・鹿島の屋台骨を支えてきたプライドのなせる業だろうか。

「外国人枠の選手なのだから、こんな状況下でも違いを見せつけなきゃいけなかった」と反省しきりの先輩を「開幕前のこの段階で、これだけのレベルのチームとやれたことに意味があるし、これからうち(ウーロンゴン)も上がっていけば、すぐにタクさんにボールを集めなきゃいけないというのは、他の選手もすぐに分かりますよ」と後輩の田代がしっかりフォローする。

 一旦宿舎に戻った2人と日本人経営の地元の焼き肉店で合流して、さらに話を聞くことができた。

「本当の話、(仙台を退団した後)それこそ引退するかどうかまで含めて色々と考えた。Jリーグでは、今までのキャリアで『ある程度、やり遂げた』って気持ちもあったし、もしまだチャレンジするなら他(海外)でって気持ちもあった。そんな時に、今回の(田代)有三の誘いがあって、彼がそれだけいいって言うなら、思い切って挑戦してみようかなって気持ちになった」

 田代はそう語る野沢の横顔を眺めながら頷く。

「とにかく、このクラブが勝つためには、僕が取れるだけの点を取らなきゃいけない。そのためのパスの安定供給源が何としても必要だった。そう思った時に、僕の中ではタクさん(野沢)しか考えられなかった」

田代が直談判。クラブ首脳陣を動かした野沢への強い思い

田代有三

 そう思ってからの田代の行動は、かなり思い切ったものだった。

「会長とCEOに直談判です。タクさんがどれだけすごい選手かを必死に伝えて。最後には『ユウゾウが言うならば』とプレービデオなんかも確認しないで契約前提の練習参加を決めてくれた」

 実は、筆者は偶然にも「野沢、豪州2部相当に移籍か」との報道が流れる1週間ほど前、ウーロンゴン・ウルヴズを現地で取材していた。その時、一時帰国中の田代とは行き違ったのだが、取材に応じてくれた現場の総責任者であるクリス・パパコスマスは「ここで話した以外にも、すごい話が近いうちに聞こえてくるから楽しみにしておくといいよ」と今思えば、かなり思わせぶりな言葉を残していた。

 待ち合わせ場所からスタジアムまで向かう車中でもクリスからは「ユウゾウがいた頃の鹿島は強かったのか。どんなチームだった?」と質問攻め。その時は、ウルヴズでプレーする田代がどれだけすごい選手だったか知りたいのだろうくらいに思っていたが、それだけではなかった。

 彼は「野沢拓也」の存在の大きさを筆者に逆取材を試みていたのだ。「小笠原満男、本山雅志、柳沢敦、鈴木隆行」といった鹿島の名だたるレジェンドの名前と共に、筆者は確かに「野沢拓也」の名前も出した。残念ながら、その時にクリスがどんな表情をしたかは、ハンドルを握って進行方向を直視していたので見ることができなかったが。

 ブリスベンでの夜に話を戻そう。

「タクさんが、こうやってメディアの人と話しているのも、すごいことなんですよ」

 田代が言うには、野沢は日本のフットボールメディアでは「なかなか話さない選手」として有名だったらしい。豪州を根城にする筆者はそんなことも知らずに、ずけずけと聞きたいことを聞いた。確かに、この日を前にリサーチしようとインターネットで過去記事を漁っても、これだけの実績を持つ選手にしては意外なくらいにメディアでの露出が少ないという印象はあった。

 野沢は決して能弁ではないが、こちらが真摯に尋ねれば訥々と語ってくれる。鹿島ユース出身で鹿島と共にキャリアを高めてきた野沢は、古巣にもきちんと今回の挑戦に関しての報告をしてから海を渡ってきた。

「ここ(ウーロンゴン)に来ると決めてから、鹿島にも挨拶に行った。満さん(鈴木満強化部長)や(小笠原)満男さんも、快く送り出してくれた。やっぱりそういう人の期待に応えなきゃいけないし、この1年、精いっぱいやって結果を出して、何とかウーロンゴンの力になりたい」

 そんな古巣について語る野沢の口調には熱がこもっていた。それは、今も彼の心の底にある「鹿島愛」なのだろうか。

目標はAリーグ参入。2人の日本人が背負う重責

野沢拓也

 その鹿島は3月7日に行われるAFCチャンピオンズリーグのアウェイでのシドニーFC戦のため豪州へやってくる。

「いや、監督には開幕直前で練習だから(観戦に行くのは)ダメって言われてます。でもね、それまでに僕とタクさんがきっちり仕上げて違いを出せてれば、『いいよ、行ってきて』ってなるんじゃないかな(笑)」と田代は屈託なく笑う。

 遠征してくる鹿島の選手、スタッフ、サポーター達は遠征先のアウェイのスタジアムに2人のクラブの功労者の姿を見つけた時に何を思うのだろうか。見てみたい光景ではある。

 とはいえ、2人にとって勝負のシーズンだけに、クラブ最優先は当然のこと。かつての全国リーグ(NSL)を連覇するなど輝かしい実績を誇るウーロンゴンは、直近で2019/20シーズンにも実現するとされるAリーグの拡張に向け、新規参入の有力候補となっている。

 その立場をより強固にするには、今季のNPL(地域リーグ)で目に見えた結果を残すことが喫緊の課題。最短でのAリーグ入りを目指すロードマップを着実に進めるには、是が非でも結果が欲しい。そんな大事なシーズンの「外国人枠」を2つとも日本人選手に託したウーロンゴンと、託された2人の元Jリーガーは、言うまでもなく一蓮托生。ウーロンゴンの躍進には、“ジャパニーズ・コネクション”の大爆発は何にもまして必要なのだ。

 田代は冗談めかして言う。

「当然ながら、タクさんのアシストで僕が決めるってのはすごく多いんですけどね、逆に僕がアシストして、タクさん(が得点)ってパターンも結構あるんですよ(笑)」

 野沢も負けていない。

「有三は、セットプレーの時とか『ここに蹴って』って自分の頭の周りを指で指すこともあったけど、そんなのもう相手にバレバレ(笑)。それでもそこに蹴れば、なんとかしてくれるってことは多かった。確かに有三から僕ってパターンも結構あった」

 ピッチ外での掛け合い同様、2人合わせて71歳のベテラン2人の息の合ったコンビネーションがピッチ上で観られれば、NPLレベルではそうそう止められまい。攻撃陣には2人以外にもなかなか面白い選手を抱えるウーロンゴンだけに、DF陣の頑張り次第ではNPLの優勝争いに絡んできても驚かない。

 古巣鹿島にもつながる赤いユニフォームをまとう2人が、1回でも多く相手ゴールを陥れることができれば、ウーロンゴンの成績もおのずと上がっていくに違いない。

 野沢拓也と田代有三、ウーロンゴンが誇る2頭の“ニホンオオカミ”の大暴れを期待したい。半年後、彼らがどのように充実したシーズンを振り返るのか。そして、その視線の先に何を捉えるのだろうかーー興味は尽きない。

(取材・文:植松久隆【オーストラリア】)

【了】


野沢拓也と田代有三、豪州でホットライン復活。二人三脚で上るAリーグへの階段




Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事