
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年7月7日火曜日
◆MOM678]明治大GK早川友基(4年)_好セーブ連発で開幕戦勝利に導いた鹿島内定守護神(ゲキサカ)

【SALE50%OFF】水原三星ブルーウィングス x 鹿島アントラーズ 2009...
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.5 関東1部第1節 明治大1-0駒澤大 龍ケ崎フィールド]
明治大のGK早川友基(4年=桐蔭学園高/鹿島内定)が、好セーブを連発して開幕戦勝利に導いた。
前半のビッグセーブで波に乗った。前半27分、FKのこぼれ球をからFW矢崎一輝(4年=駒澤大高)に決定的なシュートを許したが、左に飛んで弾き出す。後半8分にはMF米田大介(4年=浦和東高)との1対1の場面を迎えたが、前に出ることで冷静に対応。しっかり体に当ててピンチを防ぐと、同9分にはMF薬真寺孝弥(4年=長崎総合科学大附高)のゴール前での押し込みに対して瞬時に反応。右膝に当たったボールはポストを弾いて失点にはならなかった。
プロ内定選手として迎えた最初の公式戦。完封劇で魅せた守護神は「相手はワンチャンスを狙っていたので、自分の間合いでプレーすることを意識していた。それが出来た結果かなと思います」と充実の汗をぬぐった。
鹿島アントラーズへの入団内定が発表になったのは先月19日。高校3年間以外、小学校、中学校、大学と一緒にプレーしてきたDF常本佳吾(4年=横浜FMユース)と同時の発表だった。常本の方が先に決まっていたが、コロナ禍もあって発表にタイミングが一緒になった。
「(常本と一緒になったのは)偶然と言えば偶然。たまたまですけど、縁があって一緒に行ける。小中大と高め合いながらやってきた仲なので、ポジションは違えどこれからも高め合いながらやっていきたいです」
大卒で行くからには即戦力で活躍したい。早川も「鹿島というビッグクラブでプレーできることに誇りと感謝を持ちたい。すぐチームで試合に出られるような意識でやっていきたい」と気合を十分にする。「こういう状況でも日頃の積み重ねを出せるかどうか」。先が読めない異例のシーズンとなってしまっているが、紫紺の守護神は強い覚悟を持ってプロ入りまでの1年間を過ごす。
(取材・文 児玉幸洋)
◆MOM678]明治大GK早川友基(4年)_好セーブ連発で開幕戦勝利に導いた鹿島内定守護神(ゲキサカ)

◆【鹿島】「自信のないヤツは、逃げる」。遠藤康がいまこそ口にする叱咤が熱い(サッカーマガジン)

叱らない・ほめない・教えないから成績は大きくあがる/バーゲンブック{河原 利彦現...
J1再開の川崎フロンターレ戦で1−2の67分から登場すると、劣勢を押し返してその左足でビッグチャンスを生み出した遠藤康。さすがのプレーだったがまた勝てず、悔しさをにじませる。いままさに必要なのは「自信」だという。
若手にとっていい巡り合わせ
チームづくりは難しい。ましてや、ザーゴ監督就任による改革の時期であれば尚更だ。プロ14年目の男であっても、この苦境を抜け出そうと必死なのは変わらない。それが鹿島伝統の強さに結びつく。
「公式戦で勝てていないので何が何でも勝ちたいですけど、いままでやってきた練習の力はこの間の試合で3〜4割しか出せていないと思います。監督が変わってチームもガラッと変わった中で、勝つのは一番大事ですけど、それにとらわれちゃうと去年までのサッカーになってしまう。それは一番やっちゃいけないことだと思っていて。求められていることをしっかりやれば勝つんだという自信を、チームみんなで持つことが大事です」
うまくいかなくなると、我慢が効かなくなって安易に軌道修正する誘惑に駆られがちだ。しかし遠藤は、それこそが危険だと知っている。変革を貫こうとする道に仕掛けられた落とし穴に、みすみすはまるわけにはいかない。
「去年のフロンターレ戦と比べても、疲労感とかやられた感とかはみんなの顔を見てもそんなにありませんでした。結果は負けてしまいましたけど、サッカーはそこが一番難しい。道は間違っていないと思うので、自信をもって進んでいくだけです」と信念は揺らがない。
というのも、これまでも多くの指揮官とともに戦ってきた経験から、ザーゴ監督のアドバイスは「(トニーニョ・)セレーゾのような、教科書のような、サッカーはこういうものだよと教えてくれている感じ」だと思うからで、それが何より「若手はいい経験をしていると思います。高校で味わったことのないようなことを言われたり要求をされているので、いまは若手にとってはいい時期、いい巡り合わせだと思っていますね」と感じるからだ。
実際に練習でできているのだから、それを試合に出すだけの話。ただ、いまはそこに物足りなさを感じている。足りないのは、自信。
「自信がないヤツはすぐに逃げたりするんです。自信を持ってるヤツはどんどん仕掛けたり、雰囲気で自信を持ってやってるなと見てれば分かります。自信を持ってやってる選手がミスしても責めません。そういうプレーをどんどんしていかないと成長していかないし、チームも強くなっていかない。求められることを自信を持ってやることが一番大事で、逃げたら何も変わらない。もっとやれたと思っている選手がいただろうし、もっとやれるはずです」
自信という言葉を、何度発しただろう。最後は語気が強まる。自信を持って堂々と戦ってきたキャリアがあるからこその叱咤が熱い。
7月8日には中3日でのゲームがある。相手は北海道コンサドーレ札幌だ。今季リーグ戦での「ホーム開幕」。自分たちの家で勝手なことをさせるつもりはない。
◆【鹿島】「自信のないヤツは、逃げる」。遠藤康がいまこそ口にする叱咤が熱い(サッカーマガジン)

◆【鹿島】内田篤人が語る試合後のロッカールーム「暗くなかった。チャレンジしてやろうという雰囲気のほうが強かった」(サカノワ)

【#2 杉岡大暉選手】 2019 日本代表・コパアメリカ アウェイ(グレー) ...
「もっと、できるはず。チームとしても、僕自身としても」
[J1 2節] 川崎 2-1 鹿島/2020年7月4日/等々力陸上競技場
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため中断していたJ1リーグが7月4日に約4か月ぶりに再開を迎え、鹿島アントラーズは昨季ルヴァンカップ覇者の川崎フロンターレに1-2で敗れた。公式戦開幕から勝ち星なしという状況のままだ。
開始早々2分にショートコーナーから、オフサイドではないかという微妙な判定ではあったものの谷口彰悟に決められ先制点を与える。さらに30分には、右サイドの家長昭博の豪快なサイドチェンジから長谷川竜也の鮮烈な左足のシュートを叩き込まれた。32分にオウンゴールで1点を返して、後半は押し込んだが……あと1点が遠かった。
まだ得点者のつくゴールを奪えずにいる。ただこの日今季の公式戦初先発をした内田は決して悲観的ではなかった。
「たぶん、みんな思っているはずですけれど、もっと、できるはず。チームとしても、僕自身としても。準備してきたものが、発揮できなかった。そういう思いは、選手の中でも結構あったと思います」
そして、試合後のロッカールームの様子についても語った。
「なので、試合が終わったロッカールームでも、そんなに暗くなかったかな。また『次、チャレンジしてやろう』という雰囲気のほうが強かったです」
とはいえ、勝負にこだわるのが鹿島のプライドでもある。ただし、今はクラブとして、チームとして、ベクトルを一つに向かわせることを優先させる。
「もちろんゲームが始まったので、勝たないといけない。それはそうなんですけれど、後半はボールが回って押し込める時間帯もありました。悪いことばかりではなかったと思います」
プロ15年目を迎えた32歳の内田は、そのように今はまず、チーム一丸となって突き進むことの大切さを強調していた。
[文:サカノワ編集グループ]

◆鹿島遠藤「自信もってやるだけ」札幌戦スタイル貫く(ニッカン)

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鹿島アントラーズのMF遠藤康(32)が6日、練習後にオンライン取材に応じた。
リーグ再開初戦となった4日の川崎フロンターレ戦では、途中出場で攻撃の起点となる活躍を見せたが、チームは1-2で敗れた。ザーゴ監督を迎えて新しいサッカーを構築している今季は、初戦から中断を挟んで4連敗と、いまだ結果を出せずにいる。
遠藤は「今まで練習でやってきたことの3割、4割しか出せなかった」と試合を振り返り、「勝つのは大事だけど、それにとらわれると去年までのサッカーになってしまう。求められていることをやれば勝つんだよ、という自信をチーム全体で持つことが大事」と、ザーゴ監督のスタイルを貫くことをあらためて示した。
川崎F戦後のロッカーでは暗い雰囲気はなく、「みんな『もっとできる』という感じだった」という。「結果は負けてしまったけれど、サッカーはそこがいちばん難しい。でも進んでいる道は間違っていないと思うし、自信をもってやるだけ」と、8日の北海道コンサドーレ札幌戦(カシマ)に向けて継続を強調した。
◆鹿島遠藤「自信もってやるだけ」札幌戦スタイル貫く(ニッカン)

◆茨城)アントラーズ 無観客でもリモート観戦(朝日新聞)

サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった[本/雑誌]...
新型コロナウイルスの感染拡大で中断されていたサッカーJ1の試合が4日、無観客の「リモートマッチ」で再開した。鹿島アントラーズはアウェーで川崎フロンターレと対戦し、1―2と1点差に泣いたが、地元の茨城県鹿嶋市の居酒屋では、サポーターがテレビの映像に静かに声援を送った。
この日は、8日にホームである北海道コンサドーレ札幌との対戦に向け、約20人のサポーターが鹿島神宮駅近くの商店街に掲げる幕を10枚仕上げた。チームカラーの深紅の布地で縦1・3メートル、幅2・5メートル。アントラーズが獲得した主要タイトル20冠にちなみ、金色の星二つを描いた。
作業の後、「家で飲むのは寂しい」「仲間たちと応援したい」と、有志がなじみの居酒屋に集まった。参加者は店で手指を消毒後、座席の間隔を広げ、大声を出さずに応援した。
試合は2月の開幕戦以来。市商工会青年部アントラーズ応援委員長も務める山町浩信さん(37)は「再開できてうれしいが、早く完全な形に戻ってほしい」と話した。(村山恵二)
◆茨城)アントラーズ 無観客でもリモート観戦(朝日新聞)
◆元サッカー日本代表・大野俊三さん 第2の人生は波乱万丈(日刊ゲンダイ)

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ようやく7月4日から再開するサッカーJ1。過去27シーズンの最多優勝、最多勝利の両記録を持つのは鹿島アントラーズだ。歴戦の勇者が伝統と歴史を培ってきたが、中には波瀾万丈の人生を歩んできたOBもいる……。元日本代表でもある大野俊三さん(55)さんだ。
◇ ◇ ◇
茨城県鹿嶋市。鹿島アントラーズのホームグラウンド・カシマサッカースタジアムから車で7、8分のスポーツ施設「鹿島ハイツスポーツプラザ」へ行くと、アントラーズ草創期の名ディフェンダー、大野俊三さんが迎えてくれた。名刺には支配人とある。
「ここには2006年4月に転職しまして、07年から支配人を任されています。サッカーの指導者になりたいって夢もありましたが、支配人って、考えてみると監督と同じなんですよ。現場の業務全般に責任を負い、最終的な決定権は僕にある。いかに従業員が気持ちよく効率的に仕事に打ち込めるか。いかに顧客満足度を高めるか。なおかつ、試合に勝つ、つまり利益を生み出さなくてはなりませんから」
敷地内には、サッカー場5面、野球場1面、テニスコート18面などがあり、宿泊棟、合宿棟を合わせると約500人が宿泊できる。面積は約23ヘクタール。東京ドーム5個分強だ。
だが、新型コロナ禍により、2月末から宿泊予約は全てキャンセル。取材日こそ地元企業の研修会が行われていたが、主要な顧客であるスポーツ団体の宿泊は8月初旬まで予約はゼロだという。
「日帰り入浴は6月1日から再開してますが、まだまだ……の状況です。2階の展望風呂からは北浦、筑波山が見え、特に夕日とのコラボレーションは、本当にきれいなんですけどね」
従業員は、正社員26人にアルバイト・パートが64人。新型コロナ禍までは、1つのチームのつもりでやってきただけに、「社員の雇用は絶対守りたい」と前を向く。
「鹿嶋市は4月に1人の感染者が明らかになっただけで、以降、ゼロが続いています。ここは周囲を林に囲まれており、宿泊プランによっては3食付きもありますから、敷地内から出なくてもすみます。今の時期だからこそ、もってこいではないでしょうか」
■副業の失敗で数百万円の負債を抱え…
さて、千葉県船橋市生まれの大野さんは、高校卒業後、住友金属工業に入社し同社蹴球団にディフェンダーとして入部。92年にプロチーム・鹿島アントラーズになるやプロ契約を結び、翌年にスタートしたJリーグに参戦した。
「同僚はジーコ、アルシンドら。特にジーコと一緒にプレーできたのは、僕のサッカー人生に大きなプラスとなりました」
ジーコ選手は練習や試合前、ロッカールームで着替える際に洋服を丁寧に畳むのが常。「帰ってきた時にぐちゃぐちゃになってると、気持ち的に整理がつかない」のが理由だった。
「遠征でも、ホテルの自室から出る時はジャージーやスエットではなく、ちゃんとポロシャツとジーパンとかに着替える。オンとオフのケジメをキチンとつける、ってことですね」
同年、Jリーグ優勝こそ逃したが準優勝の栄誉に輝き、日本代表に選出。“ドーハの悲劇”にもピッチには立てなかったものの参戦している。
その後、96年に京都パープルサンガへ移籍したが、同年で引退。育成スタッフを3年やって鹿嶋市へ戻った。
「最初に選んだ仕事は、アントラーズ関連の業務がメインの広告代理店の営業マンでした」
だが、副業で始めた飲食店経営に失敗。数百万円の負債を抱えてしまう。
「準備不足と経営の甘さ。二足のワラジなんて、そうそうできないですよ」
借金返済のため就職したのが板金工事会社だった。
「屋根の修理、波板をはる板金工です。住金時代に溶接とか溶断の資格をとってたのがラッキーでした。でも真夏の屋根修理なんて、体感温度が40度超えですからフライパンの上で仕事してるようなもの。毎日フラフラでしたよ(笑い)」
そして、再転職先が鹿島ハイツスポーツプラザ。
「隣接地に約25ヘクタールのフラワーパークやホテルを持つリゾートエリアを建設中ですし、さらに23ヘクタールのリゾート開発構想も進行中です。新型コロナなんかに負けてはいられません」
鹿嶋市内に奥さまと2人の子ども夫婦、孫2人の8人暮らしだ。
(取材・文=高鍬真之)
◆元サッカー日本代表・大野俊三さん 第2の人生は波乱万丈(日刊ゲンダイ)

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