日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年12月24日木曜日

◆内田篤人、右ひざの回復は「順調」も復帰は焦らず「まずはちゃんと治す」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20151223/382242.html



 シャルケに所属する日本代表DF内田篤人の写真展『ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBLOT』が23日より開催。同日、内田が会場を訪れてトークショーを行った。

 トークショーには内田篤人オフィシャルモバイルサイト『atsuto mobile』の会員から幸運にも抽選で選ばれた30名が参加。参加者からの質問にも答えた。

 内田は6月に右ひざの手術を行って以降、今シーズンの公式戦での出場がないまま、年内を終えた。軽いランニングをする姿などがクラブからは伝えられているが、「筋力的にも強くなっていて順調に来ているので、あとはいつ合流できるのかというのをチームと話し合いながら決めていく感じです」と、復帰に近づいていることを示唆する一方、ウインターブレイク明けの復帰には「それを決めるとどうしても自分のひざの都合に関係なく合わせちゃうので、あまり言わないように様子を見ながら」と慎重な姿勢を示す。

 長期の離脱については、「お金が入ってこない…(笑)」と冗談を交えつつ、「サッカーをやりたいと思えるようになってきています」とコメント。「リハビリは同じことの繰り返しなんです。それで進歩もあんまりないんです。きついし。だからストレスがたまりますね」と、過酷なリハビリ生活について語る。今年一番の思い出については「清武(弘嗣)とよくご飯に。帰りにカラオケに行こうとなって清武のレパートリーを全部覚えました。ドラえもんの映画の歌(ひまわりの約束/秦基博)を歌っていましたね」と話し、同時期に右足の骨折でリハビリをともにした清武との交流とともに、ストレスを発散したようだ。

 負傷箇所は「筋力に関してはW杯前より全然強くなっている。自分でもびっくりするくらいパワーはついてきた」と、リハビリの成果を口にした内田。「けがを治してチームで試合に出ないとその先もないと思いますから。まずはちゃんとけがを治して、チームで活躍すること」と、クラブでの活躍を個人として目標に掲げるとともに、「チャンピオンズリーグ圏内に入り込みたい」と、現在ブンデスリーガで6位に位置するシャルケの浮上に貢献することも誓っている。

 同イベントは23日から25日までの3日間、東京都表参道の『BA-TSU ART GALLERY』にて開催。入場は無料となっている。

◆内田 来年3月W杯予選で代表復帰目指す「筋力は強くなってる」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/24/kiji/K20151224011738670.html

ボードにサインとメッセージを書き込み笑顔の内田

 シャルケのDF内田篤人(27)が、都内で写真展開催を記念したトークショーを実施。6月に手術した右膝膝蓋(しつがい)腱は現在もリハビリ中だが、筋力は負傷前よりパワーアップしていることを明かした。「あとちょっとですね。筋力は(14年の)W杯前よりも全然、強くなっている。自分でもびっくりするぐらい」と話した。

 具体的な復帰時期の明言は避けたが、冬季休養明けの実戦復帰が目安となりそうだ。「来年は欧州CL圏内には入りたい。W杯予選もあるし、まずチームで活躍して(日本代表に)呼んでもらえれば」と日本代表への思いも口にした。

 5月に結婚したばかりで、トークショーでは新婚生活について「楽しく、のほほんと生活してます」とのろけた。また今年一年を1文字で表現したら?との質問には「膝」と答え笑わせた。写真展にはオープン前から女性ファンが殺到、相変わらずの人気ぶりだった。

◆「雨が降るだけで痛い」右膝の状態語る内田、復帰時期は明言せず(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?179274-179274-fl



 シャルケのDF内田篤人が23日、都内で自身の写真展「ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBLOT」に出席し、トークショーを行った。

 6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受け、今季の前半戦はすべて欠場した内田。右膝の状態について「筋力的には戻っているし、炎症もいい感じ。あとちょっとです」と、実戦復帰に向けて順調に回復していると話す一方、「その『あとちょっと』が長いんだけど」と慎重に語った。

 ウインターブレイクに入ったブンデスリーガは来年1月24日のブレーメン戦から再開するが、復帰時期については「それを決めると、どうしても膝の都合に関係なく決めちゃうことになる。様子を見ながらですね。(膝の状態も)日によって違うので、俺も分からない」と明言を避けた。

「大きなケガで、場所も良くなかった。前十字(靭帯の負傷)ならみんな経験しているけど、膝蓋靭帯は人間の中で一番大事みたいで、症例も少なくて難しいらしいので」

 ケガの重度をあらためて語った内田はトークショーに集まった観客や報道陣に向かって「膝と腰(をケガをするの)はやめたほうがいいですよ」と呼びかけ、「雨が降るだけで痛い。朝、起きて膝が痛いと、だいたい雨が降っている」と明かした。来場者からの「今年1年を漢字1文字で表すと?」という質問には「膝」と回答。「いい友達ができました。うまく付き合っていきます」と語った。

 今年3月10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のレアル・マドリー戦を最後に、9か月以上も実戦から遠ざかっている。「最後の試合はチャンピオンズリーグのレアル戦かな。だいぶ長いこと離れているので、(出場給などの)お金が入ってこない」とジョークをまじえながらも、「サッカーをやりたいなと思うようにもなってきている」と、実戦復帰への意欲を口にしていた。

「内田篤人写真展 by HUBLOT」は23日~25日の期間限定で、表参道の「BA-TSU ART GALLERY」で開催される。

(取材・文 西山紘平)

◆内田篤人、新婚生活は「のほほんと」 トークショーで“内田節”(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?179275-179275-fl



 シャルケのDF内田篤人が23日、都内で自身の写真展「ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBLOT」に出席し、トークショーを行った。

 今年5月に結婚した内田は司会者から新婚生活について聞かれ、「人と生活できるのかなというのがあったけど、意外にというか、のほほんと暮らしています」と答えた。

 6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受け、今季の前半戦はすべて欠場。日本でのリハビリ中は国立スポーツ科学センター(JISS)で、やはり6月に右足第5中足骨の補強手術を受けたMF清武弘嗣(ハノーファー)と一緒だったという。

「リハビリ中に清武とよくご飯を食べに行ったんですが、帰りにカラオケに行こうとなって。清武のレパートリーを全部僕も覚えました。ドラえもんの歌を彼は歌ってましたね」と、プライベートの一端も明かした。

 トークショーには内田篤人オフィシャルモバイルサイト「atsuto mobile」の会員約30人が招待され、事前に受け付けた質問に内田が答える質疑応答のコーナーも設けられた。

「今までに行った海外で一番良かった国は?」という質問には「カナダのビクトリア」と回答。“調子乗り世代”の一員として16強入りした07年U-20W杯の開催都市を挙げ、「良かったですね。きれいだったし、大会もそこそこ良い成績を残せたので」と、その理由を語った。

 ジュビロ磐田がJ1復帰を果たしたことについては「静岡県民の僕としてはジュビロもエスパルスもJ1にいてほしいけど、ちょっと清水がね……」と、清水エスパルスのJ2降格に声を落とした清水東高出身の内田。「ジュビロは名波さんが監督で、試合に出ちゃえばいいのにって思う。名波さんが監督なら、ちゃんと言うことを聞くけど」と冗談交じりに話した。

 また、「J1で気になる選手」を聞かれると、古巣である鹿島アントラーズからMF柴崎岳の名前を挙げ、「もうちょっと自分を出せるようになれば。僕もああいうタイプだったけど、もう少し必死感が出ればいいのかなと思う。彼は上手いから余裕があるので、一歩引いてやっているけど、もう少し追い込まれる環境になれば、必死にやるしかないので」と、内田らしい表現でエールを送っていた。

「早く良くなって、もう一回復活したいと思います」。最後は、集まったファンにそう力強く宣言した内田。「内田篤人写真展 by HUBLOT」は23日~25日の期間限定で、表参道の「BA-TSU ART GALLERY」で開催される。

(取材・文 西山紘平)

◆北九州が地元出身の元日本代表MF本山を獲得へ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1582966.html

北九州が地元出身の元日本代表MF本山を獲得へ

 J2北九州が元日本代表MF本山雅志(36)を獲得することが23日、クラブ幹部の話で分かった。

 2017年にJ1のスタジアム要件を満たす新本拠地が完成するクラブは来季、昇格に挑める見通しで、北九州市出身の本山に白羽の矢を立てた。本山は1998年から鹿島でプレーしたが、今季は6試合出場に終わり、現役続行を希望して退団を表明していた。

 本山はドリブル突破などを武器に、東福岡高時代に主力選手として史上初の全国高校総体、全日本ユース選手権、全国高校選手権の3冠を達成した。99年世界ユース選手権では日本の準優勝に貢献してベストイレブンに輝き、翌年のシドニー五輪にも出場。J1通算365試合出場で38得点をマークし、日本代表として国際Aマッチ28試合に出場した。

◆鹿島退団の本山、J2北九州入り!“故郷”で現役続行へ(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/24/kiji/K20151224011740560.html

今季限りで鹿島を退団したMF本山

 J2北九州が元日本代表MF本山雅志(36)を獲得することがクラブ幹部の話で分かった。

 17年にJ1のスタジアム要件を満たす新本拠が完成するクラブは来季、昇格に挑める見通しで、北九州市出身の本山に白羽の矢を立てた。本山は98年からJ1鹿島でプレーしたが、今季は6試合出場に終わり、現役続行を希望して退団を表明。北九州はオファーを出していた。


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