日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年8月13日日曜日

◇広州恒大パウリーニョがバルサ移籍へ!!50億円で契約成立と英紙が報じる(ゲキサカ)




 バルセロナが広州恒大のブラジル代表MFパウリーニョ(29)を獲得することで合意に達したようだ。英『デイリー・メール』が報じている。

 同紙によると、バルセロナが投じた移籍金は3650万ポンド(約51億8400万円)。バルセロナは今夏の補強ターゲットとなっていたパウリーニョに対し、7月に1700万ポンド(約24億1400万円)で広州恒大にオファーを出していたというが、成立には至らず。そして今回、再度提示した倍以上の金額によって合意にこぎつけたという。

 パウリーニョはブラジルのコリンチャンスから、2013年7月に1700万ポンド(約24億1400万円)でトッテナムに完全移籍。初年度の2013-14シーズンこそ公式戦37試合で8得点を記録したが、徐々に出場機会を失い、2015年6月に移籍金1000万ポンド(約14億2000万円)で広州恒大に加入していた。

 7月上旬にバルセロナが獲得に動いているとの報道が出た際、スペイン『ムンド・デポルティボ』に「バルセロナは世界最高のチームであり、最高の選手たちに囲まれてプレーすることができる」と移籍希望を打ち明けていたパウリーニョ。念願が叶い、再びヨーロッパの舞台に戻ってくることになった。

広州恒大パウリーニョがバルサ移籍へ!!50億円で契約成立と英紙が報じる


◆柴崎 好プレーで開幕スタメン獲りアピール(スポニチ)




 スペイン2部テネリフェから同1部ヘタフェに移籍したMF柴崎岳(25)が、好プレーで指揮官に開幕スタメン獲りをアピールした。

 11日、今季初めてホームで行われたプレシーズンマッチで、昨季リーグ3位の強豪アトレチコ・マドリードを相手に先発し、後半34分までプレー。約1万1000人の地元ファンの前で0―0に終わり、得点には絡めなかったが、アス紙(電子版)は「ヘタフェは柴崎のプレーが目立った」と報道。ヘタフェのボルダラス監督は柴崎ついて「ラストパスで少々ミスはあったが、チームの攻撃に多く参加して、良い試合だった。ボールを持たないところでも良い仕事をしていた。まだ緩急は足りないが、我々を大いに助けてくれるだろう」と高く評価した。

 ヘタフェは12日に2部アルバセテと最後のプレシーズンマッチを行い、20日にリーグ開幕節のアウェー・ビルバオ戦に臨む。

柴崎 好プレーで開幕スタメン獲りアピール

◆家長 ホーム鹿島戦“大一番”小林の負傷で先発浮上!(スポニチ)


明治安田生命J1第22節   川崎F―鹿島 ( 2017年8月13日    等々力 )


 川崎FのFW家長がホーム・鹿島戦で、7月8日の鳥栖戦以来となる先発出場を果たす可能性が出てきた。

 FW小林が右太腿裏の違和感で先発を回避する見通しとなり、4戦ぶりのスタメンのチャンスが巡ってきた。悲願のタイトルへ負けられない大一番。背番号41は「大事な試合なのは分かっていますし、みんなで勝てるようにしたい」と話した。

家長 ホーム鹿島戦“大一番”小林の負傷で先発浮上!

◆【鹿島】“ジーコイズム”でクラブ新敵地11戦不敗へ…大岩監督「一緒に戦う」(報知)




 J1は13日、7月22日に消化済みのC大阪―浦和戦を除く第22節の8試合が各地で行われる。首位の鹿島は12日、川崎戦(等々力)に備えクラブハウスで約1時間の調整を行った。クラブの精神的象徴、ジーコ氏(64)がスルガ銀行チャンピオンシップ(15日・埼玉)の観戦などで来日中。今も根付く「ジーコイズム」でクラブ新の敵地11戦連続不敗を目指す。

 9日の神戸戦で逆転勝ちし首位に立ったが、GK曽ケ端が「目の前の試合に向かって努力していくことは変わらない」と言えば、MF遠藤も「順位は気にしない。勝ち点をしっかり取っていく」と断言。ジーコ氏は日程の都合で観戦に訪れないが「良い結果を届けたい」(曽ケ端)、「(来日中で)なおさら負けられない」(遠藤)と、同氏が植え付けた「勝利に徹する姿」を示していく。

 敵地では10試合連続不敗(9勝1分け)を継続中で、07年など過去3度記録したクラブ記録に肩を並べている。川崎戦で勝利すれば新たな歴史を作れる。大岩剛監督は「僕も一緒に戦うつもり」と、MF中村のFW起用など積極采配で勝利に導く。(内田 知宏)

【鹿島】“ジーコイズム”でクラブ新敵地11戦不敗へ…大岩監督「一緒に戦う」

◆MF中村 川崎F戦でFW配置転換へ「鹿島では初めて」(スポニチ)


明治安田生命J1第22節   鹿島―川崎F ( 2017年8月13日    等々力 )


 鹿島は川崎F戦で中村が配置転換される可能性が高まった。布陣は4―4―2のままだが、サイドハーフを主戦場としてきたMF中村がFWとして出場の見込み。「基本は2トップだけど、できるだけ夢生(金崎)くんを前に残したい」とFW金崎より少し下がった“トップ下”のような立ち位置を意識する。

 12年まで在籍した京都では高い技術力を存分に生かしていたポジションだが、「鹿島では初めて」。チーム最多のリーグ戦5アシストを記録している26歳は「ゴール前での仕事を増やさないといけない」と力を込めた。

MF中村 川崎F戦でFW配置転換へ「鹿島では初めて」


◆鹿島大岩監督が挑む10戦無敗 J1史上最多タイへ(ニッカン)




 鹿島アントラーズ大岩監督が今日13日のアウェー川崎フロンターレ戦(等々力)でJ1史上最多に並ぶ、就任後の無敗記録「10」に挑む。

 12日、茨城・鹿嶋市内での練習後「数字、記録とかは気にしない。順位とかもまだ先。目の前の試合に集中する」。右に遠藤、左にレアンドロ、トップ下に中村を配する中盤の新布陣も試し「いろいろなオプションもある。刺激を含めてピッチのパフォーマンスが上がる準備をすることが仕事」と、競争激化も就任後8勝1分けの要因だ。

鹿島大岩監督が挑む10戦無敗 J1史上最多タイへ


◆首位独走を狙う鹿島、4位・川崎は王者の進撃を止められるか(サンスポ)


首位独走を狙う鹿島、4位・川崎は王者の進撃を止められるか

 13日に行われる明治安田生命J1リーグ 第22節で、川崎フロンターレと鹿島アントラーズが等々力陸上競技場で対戦する。4位と首位の一戦だけに、今後のJ1優勝争いを占ううえで、見逃せない一戦となった。

 川崎Fは直近5試合で3勝1分1敗と白星が先行。前節は最下位のアルビレックス新潟を下して4位に浮上した。前半に小林悠の3試合ぶり今季10得点目となるゴールで先制すると、後半にも中村憲剛が追加点をマーク。守備においては、この一戦でJ1通算50試合出場を果たしたGKチョン・ソンリョンが、新潟攻撃陣を0点に抑えた。鬼木達監督のもと、攻守に安定感を増すチームは、前々節のFC東京との“多摩川クラシコ”でも粘り強さを見せた。

 さらに前回の対戦では、アウェイで快勝を収めており、今節も勝利すれば、首位・鹿島との差を4ポイントに縮めることができるだけに、チームの士気は高まっていることだろう。一方で、この先にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の浦和レッズ戦(1stレグ:8月23日)、JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝のFC東京戦(第1戦:8月30日)が控えており、過密日程を乗り切る力も求められる。

 一方の鹿島は、現在9試合無敗とリーグで最も勢いのあるチームだ。前節は、金崎夢生の2ゴールでヴィッセル神戸に鮮やかな逆転勝利。清水エスパルスに敗れたセレッソ大阪をかわして首位に浮上した。さらに、大岩剛監督が就任してから未だ負け知らず。直近5試合で4勝1分と、ハイペースで勝ち点を積み重ねている。とりわけ、神戸戦では金崎が2ゴールと結果を残したが、第19節のヴァンフォーレ甲府戦では鈴木優磨と安部裕葵、第20節のベガルタ仙台戦では鈴木が得点をマークするなど、若手とベテランを上手く融合し、それぞれがコンスタントに結果を残せていることが好調の要因の1つに挙げられるだろう。

 今節は2位のC大阪が先に試合を終えているため(7月22日C大阪4-2浦和)、勝点差を広げるチャンス。このまま2位以下を突き放して首位を快走していくのか、それとも足踏みして首位争いが混戦となるのか。重要な一戦となる。川崎Fとの前回対戦ではホームで0-3と完敗。決して相性の良い相手ではないが、今年の天皇杯決勝では勝利しているだけに、元日の再現を狙いたい。

 鬼木フロンターレが鹿島との距離を縮めるのか、大岩アントラーズが独走態勢を築くのか。かつてJリーグで選手として活躍した指揮官同士の対決に注目が集まる。(Goal.com)

首位独走を狙う鹿島、4位・川崎は王者の進撃を止められるか


◆鹿島金崎がオファー断った神戸戦で絶対勝利欲した訳(ニッカン)




 鹿島アントラーズのFW金崎夢生(28)が、プレーだけでなく、トークもノリノリだ。12日はアウェー川崎フロンターレ戦(13日、等々力)に向け、茨城・鹿嶋市内で最終調整。練習後には、前節9日の敵地ヴィッセル神戸戦で自身の2得点で逆転勝ちし、首位に立ったことを報じた報道陣に対して「この前はせっかく、いろいろ話したのに、どれも記事があまり面白くなかったよ。話したことを、もっと面白く書くのが記者さんの仕事でしょ」と笑い、車に乗り込んだ。

 チームのソシオ会員イベント企画で名刺を作った際には「意外と人見知りなんです」と明記するなど「自称人見知り」だけに、普段は多くを語らない。だが、前節は獲得オファーを断ったばかりの神戸との直接対決だったこともあり、取材エリアでは「このピッチでどうしても勝たないといけない理由があったので、しっかり勝てて良かった。神戸さんのオファーは正直、すごい魅力的だった。これからの将来のことも聞いて、ひかれることも多かった。最終的には鹿島でプレーすることを決めたけど、しっかりプレーで示す必要があった。この試合に対する気持ち、1つだけではない、いろいろな気持ちがある中で、しっかりサッカー選手としてプレーできたのが良かった」と決断後、初めて心境を語った。新聞各紙は翌日付紙面で、神戸への気持ち、さらには今月末に再開するW杯アジア最終予選での日本代表復帰への思いを含めた2発だったことを報じたが、本人にとっては納得いかなかったようだ。

 川崎F戦でも先発が濃厚だ。チームとしては大岩監督就任後8勝1分けで、アウェー戦も今季10戦負けなし。金崎がゴールを決めれば、24戦無敗の記録も継続中だ。選手が紙面を読んでくれていることはこちらが望んでいることでもある。記者にとっては「面白かったね」がゴールに匹敵する。金崎の「1つだけではない、いろいろな気持ち」を面白く読者の皆さんに伝えるべく、負けられない戦いは続く。

 それとも、記者の士気も高めるエースストライカーの鼓舞? 夢生くん、考えすぎですか? いずれにしても、金崎の言葉の“ラストパス”で、しっかり“ゴール”を決めろというゲキと受け止め、鹿島の強さ、金崎のすごさを伝えたい。【鎌田直秀】


 ◆鎌田直秀(かまだ・なおひで)1975年(昭50)7月8日、水戸市出身。土浦日大-日大時代には軟式野球部所属。98年入社。販売局、編集局整理部を経て、サッカー担当に。相撲担当や、五輪競技担当も経験し、16年11月にサッカー担当復帰。現在はJ1鹿島、J2横浜FCなどを担当。鹿島のスポンサーパーティーで団子をほおばっている際に、FW金崎に「そんなの食べているから太るんだよ。オレはフルーツにするから」と指摘されて以降、少しずつ減量中。

鹿島金崎がオファー断った神戸戦で絶対勝利欲した訳

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