日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年2月14日金曜日

◆シャルケ内田が帰国へ 日本で精密検査(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140214-OHT1T00048.htm

 サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケは13日、試合中に右脚を痛めた日本代表DF内田篤人(25)が、精密検査のため同日に日本へ向かったことを明らかにした。

 内田は9日のハノーバー戦で負傷し、10日の検査で右太ももの肉離れと診断された。クラブ関係者は「肉離れの中でも少し重いもので、腱損傷の可能性も判明し、日本で精密検査を受けることになった。検査の結果によっては手術を受ける可能性も否めない」と話した。

◆内田 W杯ピンチ!今季絶望か…日本で検査後、手術も(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/02/14/kiji/K20140214007586080.html



 シャルケの日本代表DF内田篤人(25)が、6月に開幕するW杯ブラジル大会に出場できなくなる可能性が出てきた。

 9日にホームのハノーバー戦で右太腿裏を負傷し、10日に右太腿肉離れと診断されていた(全治期間は未発表)。シャルケは13日、内田が精密検査のため同日に日本に向かったことを発表。クラブ関係者は「肉離れの中でも少し重いもので、腱損傷の可能性も判明し、日本で精密検査を受けることになった。検査の結果によっては手術を受ける可能性も否めない」と話した。

 同日付のドイツ誌キッカー(電子版)はシャルケのヘルトGMの話として、内田が手術を受ける可能があり、今季中の復帰が絶望となる可能性があると伝えた。

 内田はハノーバー戦後に患部の状態について「肉離れだと分かった」と説明。過去にも同じ箇所を何度も肉離れしているだけに「ケガは友達みたいなもの」と気丈に話したが、復帰の時期については「いや(時間は)かかりますよ」と長期離脱を覚悟した様子だった。これまでの肉離れだけでなく、日本での精密検査で骨と筋肉をつなぐ太腿の腱にも損傷が見つかれば長期離脱につながる可能性があり、6月12日に開幕するW杯に間に合わない恐れも出てくる。

 不動の右サイドバックが本大会に欠けることになれば、ザックジャパンにとっても大きな痛手となる。

 ▼内田の右足のケガ 12年11月の欧州CLのアーセナル戦で右太腿肉離れを起こした。復帰後の同年12月15日のフライブルク戦で再び痛め、13年2月にも再発していた。

◆内田が精密検査のため帰国へ…手術ならW杯に影響も(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/413819_132705_fl



 シャルケのイェンス・ケラー監督は13日の記者会見で、右太腿裏肉離れで離脱したDF内田篤人が日本で精密検査を受けるため帰国の途に就いたことを明らかにした。診断結果次第では手術を受ける可能性もある。

 クラブの公式HPによると、ケラー監督は「アツトは今日、日本に帰国した」と説明。状態については「あまりよくなさそうだ。ひょっとしたら手術が必要な可能性もある」と、日本での検査次第で手術を受ける可能性があることを明かした。

 内田は9日のハノーファー戦で試合終了間際の後半43分に右太腿裏を故障。相手をかわした際に痛め、ピッチに倒れ込むと、すぐに自らドクターを呼んだ。チームが交代枠を使い切っていたこともあり、一度はテーピングを巻いてピッチに戻ったが、プレーを続けることはできず、すぐにベンチへ下がっていた。

 内田にとって右太腿は過去にも故障を繰り返してきた箇所だった。ケラー監督は「負傷した際に腱まで痛めていたことが、さらなる検査で明らかになった」と説明し、「アツトは強い愛国心を持っているし、日本の医者を信頼している。今後の経過などについては、我々の医療チームとコンタクトを取りながら一緒に決めていく」と力説した。

 クラブは当初、数週間の離脱と発表していたが、さらなる長期離脱は避けられそうにない。今季中に復帰できるかどうかも未知数で、6月に開幕するブラジルW杯への影響も心配される。

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