
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年4月17日水曜日
◆サッカーJ1鹿島アントラーズ決算 2年連続最終赤字(NHK)

サッカーJ1の鹿島アントラーズは、昨年度の決算を発表し、人件費などの費用が増加していることから、2年連続の最終赤字となりました。
鹿島アントラーズは16日、小泉文明社長が鹿嶋市のクラブハウスで会見し、ことし1月までの昨年度の決算を発表しました。
それによりますと、売上高は、64億6200万円で前の年度より3億4600万円増加しました。
これは新型コロナの感染拡大が落ち着き声出し応援が認められるなど、制限が緩和される中で、スタジアムへの来場者が増えたことなどが主な要因です。
一方、最終的な損益は3億1100万円の赤字で、2年連続の最終赤字となりました。
これは、チームの人件費が増えたり、原材料高に伴い運営コストが上昇したりしたことによるものだということです。
小泉社長は「客の入りは順調で手応えを感じている。ファミリーが半日楽しめるようなスタジアムにしていきたい」と話していました。
また、小泉社長は新たなスタジアムを鹿嶋市内に建設する計画について、具体的な建設予定地や費用などの詳細を検討し、来年以降、発表するという考えを示しました。
◆鹿島指揮官も「期待しています」。鈴木優磨、関川郁万、植田直通「彼ら3人に肩を並べる選手が出てきてほしい」(サッカーダイジェスト)

「やりきる、見せる、それ以外に答えはない」
鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督は4月16日、翌日に行なわれるルヴァンカップのヴァンラーレ八戸戦に向け、選手起用に言及した。
今季の鹿島は、これまでのリーグ戦8試合でGKの早川友基、左SBの安西幸輝、CBの植田直通がフル出場。さらに5選手(右SB濃野公人、MF樋口雄太、MFギリェルメ・パレジ、FW鈴木優磨、FWチャヴリッチ)を加えた計8人がリーグ戦で全試合に出場している。また7試合出場の選手も4人いる。
ポポヴィッチ監督は、以下のように自身の考えを明かした。
「プレー時間が少ない選手でも、多く出場している選手でも求めることは同じです。毎日トレーニングでやっていることを出すだけです。勝利を得るために我々がやってきたことをやりきる、見せる、それ以外に答えはないと思ってます」
その一方で、ここまで十分に出場時間を得られていない選手たちに発破をかける。
「(関川)郁万やナオ(植田直通)や(鈴木)優磨のクオリティを見せてほしい。ただ、ピッチでプレーするクオリティだけではなくて、それぞれがリーダーとして、勝者のメンタリティを持ってほしいと思っています。
名前を挙げた3人は若手にも非常に良い影響を与えてくれていると思う。彼ら3人がいるから若手の能力も引き上げられている。彼ら3人に肩を並べる選手が出てきてほしいと思っています」
指揮官は、17日の八戸戦で出場機会に恵まれていない選手たちの起用を問われると「私も期待しています」と、リーグ戦とは違った選手起用に含みを持たせた。
構成●サッカーダイジェスト編集部
◆鹿島指揮官も「期待しています」。鈴木優磨、関川郁万、植田直通「彼ら3人に肩を並べる選手が出てきてほしい」(サッカーダイジェスト)

◆【鹿島】八戸で初めてJ1勢が試合。経験豊富な石﨑監督率いる八戸戦へポポヴィッチ監督「驚かすようなことをしてくる。心の準備が大切」。明日ルヴァンカップ2回戦(サカノワ)

ターンオーバーで挑む一戦、高いモチベーションでぶつかり合う。
[ルヴァンカップ 2回戦]八戸-鹿島/2024年4月17日18:30/プライフーズスタジアム
J1リーグ鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が4月16日、翌日のルヴァンカップ2回戦のヴァンラーレ八戸戦に向けてオンラインによる取材に応じて抱負を語った。
八戸でJ1リーグのチームが試合を行うのは今回が初めて。収容5200人のプライフーズスタジアムで行われる一戦でのチケットは車椅子席以外はすでに完売している。
リーグ戦との連戦が続くなか、ターンオーバーが確実視される。ポポヴィッチ監督は鹿島の伝統である変わらず一戦必勝の精神で、高いモチベーションで敵地へ乗り込む。
「勝利のためにやり切る。それ以外にありません。モチベーションを高く、どの試合に関しても自分の100パーセントの力を出して勝つだけです」「それが相手チームへのリスペクトの示し方でもあると思います。鹿島のユニフォームを着る選手全員に、そこを求めています」
Jリーグで長年指揮を執る石﨑信弘監督が率いる八戸との対戦になる。現在J3リーグでは最下位。むしろ、だからこそ、この一戦に懸ける、インパクトを残そうという思いは強いはずだ。
「監督の仕事をされている同業の全ての方を尊敬していますが、石﨑さんはこれだけ長く監督をされていることで、さらに大きなリスペクトを持っています。クオリティなしでは、この仕事は続けていけません。彼の経歴、これだけ長く続けられていることは、そのクオリティを物語っていると思います」
「そういった経験豊富な監督のチームと戦う時、我々を驚かすようなことをやってくることがあり得ます。そのサプライズに対する準備や心掛けもしておかなければいけません。だからこそ、我々もモチベーション高く、この試合を戦っていかなければいけません。自分たちの力を発揮したいです」
また八戸で初めてJ1勢が試合に臨む。少年少女に注目してほしい点を問われたポポヴィッチ監督は次のように語った。
「子供たちに見てもらいたいのは、J1チームのクオリティとはどういうものなのか、選手のプレー精度一つひとつはもちろん、ピッチ内での立ち振る舞いはどうなのかというところも見てもらいたいと思っています。チームのために、クラブのために戦うとは、どういうことなのか、というところにも注目してほしいです。相手も高いモチベーションで臨んでくると実感しています。より高いモチベーションで挑みます」
八戸 対 鹿島のルヴァン杯の一戦は4月17日18時30分から、八戸市のプライフーズスタジアム(八戸市多賀多目的運動場)で行われる。
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