日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年3月10日金曜日

◆神戸は「バルセロナ化から遠い身の丈にあったプレー」鹿島は「シンプルに得意なこと」で好調 開幕3戦のJリーグ各クラブを福田正博が分析(Sportiva)






【得意なことをシンプルにやらせている鹿島】


 オフシーズンに積極的な補強に動いた鹿島アントラーズは、第2節の川崎戦はちょっと不幸な敗戦になったものの、長いシーズンで見れば勝ち点を積み上げやすくなったと見ていい。もし川崎戦に勝利していたら、手のつけられないほどの勢いになっていたかもしれない。そう思えるほど、今季の鹿島は力強さがある。

 岩政大樹監督は昨季途中から監督になったが、今季はメンバーの特性を把握し、彼らの得意なことをシンプルにやらせているように映る。プレー面で言えば、DFラインからのビルドアップを最低限にし、一気にボールを前線に入れるケースが目立つし、これが好結果につながっている。

 鹿島のDF陣の長所は対人の強さにあったが、ビルドアップに関してはそこまで上手ではなかった。得意ではないことを選手たちに求めても、ミスが出るだけではなく、得意なプレーでも精彩を欠く。

 昨季までの鹿島はそんな負のスパイラルに陥っていたが、今季の岩政監督はいい意味で割りきって、DFラインからのビルドアップを必要最小限にとどめた。長いボールを前線に入れて、多少ルーズに蹴り出されたボールでも、鈴木優磨や知念慶といった強さと高さのある選手たちが競り合い、セカンドボールを拾うことで攻撃の起点にしている。

 もうひとつ鹿島で見逃せないのが、アンカーのポジションに入っている佐野海舟だ。町田ゼルビアから獲得した22歳だが、ボールを奪う能力、インターセプトの読み、奪ったあとに相手ペナルティーエリアまで持ち運べるドリブル能力も備えている。

 佐野はシーズン開幕から存在感を発揮しているが、ほかの選手たちも力はあるため、チーム内で自然と競争が高まっていくはずだ。長いシーズンを見据えれば、こうしてチーム力が高まっていくこともタイトル獲得には不可欠な要素になる。




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◆J1鹿島戦に臨む福岡の小田逸稀「削る」に込められた意味(西日本スポーツ)



小田逸稀


 J1福岡の小田逸稀(24)が12日、古巣の鹿島戦に臨む。3位鹿島と4位福岡の上位対決。舞台は茨城県立カシマサッカースタジアム。「もう第4節で鹿島と当たるのか~、と思うんですけど、絶好のタイミングで当たるんじゃないかな」。小田が複雑な胸中を明かした。

 それもそのはず、小田は1月17日から始まったキャンプは鹿島の選手として宮崎市内にいた。26日に完全移籍が決まると、同市内でキャンプをしていた福岡の宿舎にタクシーで移動。本人にとっても電撃移籍だった。

 東福岡高2年時にレギュラーとして全国高校選手権制覇に貢献。3年になり、その進路は地元・福岡で注目されていた。選んだのは鹿島。当時の会見で「若手育成がしっかりしている鹿島で可能性を広げたい」と話していた。





 2017年に加入し、20年はJ2町田、21年はJ2千葉に期限付き移籍。鹿島でのリーグ戦出場は4年間で10試合にとどまった。

 アントラーズで学んだものは何か。「一つ一つのプレーへのこだわり。J2にレンタルに行って感じましたし、(鹿島に)戻ってきても感じました。アビスパに来た時も感じました。ワンプレーに対する質、要求は練習からすごいものがありました」と明かす。

 その魂を小田は福岡で最大限に発揮している。開幕節はベンチから外れたが、ホーム開幕戦の第2節C大阪戦にスタメン出場。左サイドで昨季まで福岡にいたクルークスとマッチアップすると、相手の左足の正確なクロス、シュートを封殺した。試合も金森健志が決勝ゴールを決め、2-1で勝利。クルークスの力を知る福岡サポーターだけに、小田は1試合で絶大な信頼を得た。





 それだけでは終わらない。3節のホーム柏戦でマテウスサビオを止め、1-0の白星に貢献。2試合で「エースキラー」の役割をこなした。

 鹿島戦でも小田が任されると思われる左サイドで、マッチアップが予想されるのが、藤井智也と常本佳吾だ。ともに同学年で「一番、仲がいい2人でした」。藤井は今季新加入。一緒に汗を流した期間は1カ月もなかったが、「初めて会った時から仲良くなるなと思いましたし、いろんな話をしました。キャンプでは一緒に走って宿舎まで帰りました。(自分が)移籍することになって寂しがってましたね」と笑った。

 サイドで激しくやり合う“再会”。「藤井は縦のスピード、常本の1対1の守備対応は参考にしていました。お互い、やりやすさもあれば、やりづらさもあります」と胸の内を明かす。そして、「削る…」と、自分で言い出した小田が少し考え込んだ。

 「うーん、やっぱ、削る、ですかね」。もちろん、本当に「削る」わけではないが、それぐらい激しく、ワンプレーにこだわる。私情を捨てた愛のある決意を込めて古巣戦に挑む。(向吉三郎)





◆J1鹿島戦に臨む福岡の小田逸稀「削る」に込められた意味(西日本スポーツ)



◆【FC東京】小泉慶が語る変わらぬ手応えと強い決意「自分のプレーで勝敗が決まると自覚しています」(インタビュー)(サッカーマガジン)



小泉慶


2023シーズン、FC東京に加わった小泉慶はリーグ戦3試合全てにフル出場を果たし、早くも欠かせない存在になりつつある。まだまだチームは完成度を高めている段階だが、自身が目標に掲げるリーグ制覇に向けて、変わらぬ手応えを感じていた(取材日は3月1日)。


臨機応変にプレーできるのが良い選手


ーー開幕前から取材の中でチームへの期待と手応えを語っていました。3試合を終えた今、その感覚に変化はありませんか。

小泉 変わっていません。たとえば前半に得点できなくても続けていればチャンスが来ると思える。そういうチームになっていると思います。

ーー第1節の浦和戦がまさにそんな試合になりました。

小泉 やっぱり開幕戦ということで最初は堅かった。でもピンチはありましたけど、やっぱり体を張るところはみんなで張れていた。前半に決められなくても、絶対に後半にチャンスが来ると思っていたし、焦れずにやっていればというのはありました。キャンプの練習試合で得た手応えというのは僕だけじゃなくて、東京の選手みんなが感じていたものなので、我慢できたんだと思います。

ーー実際、後半に2ゴールを決めて勝利を収めました。

小泉 続けていれば絶対チャンスが来るというのはその通りで、相手にスキができたときに点を取ることができた。浦和戦に関して言えば、複数得点を取れたことも良かったですが、ゼロで抑えられたというのも良かったと思います。

ーー前半はアンカーの前に2人のインサイドハーフが並ぶ中盤の構成で、後半は2ボランチで並び、その前にトップ下がいる形に変更されました(4−3−3→4−2−3−1)。

小泉 変更したことによって選手の距離感がよくなって一つ一つのプレーがスムーズになりました。練習試合でも僕と(松木)玖生がダブルボランチで(安部)柊斗がトップ下という組み合わせはあまりなくて、ほぼぶっつけ本番ではありましたが、お互いの良さはつかんでいたので、問題はなかったですね。玖生や柊斗は後ろでプレーするよりも前の方で、のびのびと自由にプレーしてもらった方がいいと思います。だから僕がバランスを取ることを考えました。2人の能力を考えてもチームとしてもその方がいい。僕が走り回るよりも、きつそうだなという時に上がっていければいいという感じでやっていました。それはある程度、うまくいった部分だと思います。

ーー続く柏戦でも局面によってダブルボランチになっていました。

小泉 一応、自分のポジション的にはインサイドハーフでしたけど、やっぱり相手も分析してきているし、アンカーを置くと、そこの脇というのが狙われる。実際、レッズ戦も狙われていたので、レイソル戦は状況を見ながらプレーしました。守備の時にはなるべくアンカーの脇を意識して、ダブルボランチ気味になりました。

ーー小泉選手の判断だったのですね。

小泉 周囲と意思疎通しながら状況に応じて、ですね。

ーー試合後にも質問しましたが、失点場面については右サイドのマテウス・サヴィオ選手が内側に入ってきてフリーになっていました。

小泉 あの場面はセンターバックがいくのも難しかったし、ボランチの選手が見るのも難しかった。ただチームを分析されて、今後も相手は同じようなスペースを狙ってくると思います。そこは、サイドバックも含めてしっかりとケアしていきたい。あのスペースを使われるとしても、その前のプレーをしっかりやればいいわけですし、その部分の対応も含めてやっていかないといけない。むしろ、あの試合は攻撃面の反省がありました。

ーーというと?

小泉 風の影響も受けましたけど、もう少しボールを大事にできたと思うし、その中でインサイドハーフの自分がもっとボールの受ける回数を増やしたかった。ターンして前を向くとか、運ぶプレーが少なかったと感じます。受ける時の体の向きとか、質を高めないといけない。そうしないとチームも前進できないと思うので。

ーー中盤の3人の中で小泉選手が担っているものはかなり大きいと感じます。

小泉 僕は状況に応じて臨機応変にプレーできる選手がいい選手だと思っています。サッカーは状況判断のスポーツ。そこでいい判断ができるかどうかが大事になってくる。守備にしてもちゃんと考えてやらないと、J1レベルでは一瞬でもスキを与えたらやられてしまう。逆に攻撃ではしっかりスキを突けないとゴールは奪えない。状況を素早く察知していい判断をしていきたい。

ーー現在、FC東京で担っている役割は、鳥栖やそれ以前に所属していたチームと違うものですか。

小泉 大きな違いはないと思っています。キャンプからしっかりスタートできて、練習試合もたくさんやって手応えはつかめているので、戸惑いはないです。鳥栖の時もそうですけど、自分のパフォーマンスによって勝敗が決まると自覚しています。それは難しさを感じることではなく、やらなくてはいけないというモチベーションになる。ピッチに立つ以上は責任を持ってやりたい。


再びACLの舞台に立ちたい


ーー先ほど課題として攻撃面について話していましたが、前線との連係についてはどう考えていますか。

小泉 もう少しFWの選手、ウイングの選手とつながることを意識しないといけないと思っています。レイソル戦で言えば、前線の3人は特徴がある選手でしたし、その3人を生かすのも生かされるのも自分次第だった。たとえばボールを受ける時も、その3人の動きを見つつ次のことを考えていないと、相手に怖さを与えられない。鳥栖の時もまずビルドアップに参加して、FWやウイングを意識してプレーすることはやっていました。その点では似ている部分があって、以前と真逆のことをやっている感じではなく、似ているチームに来たと思っています。だから早い段階で手応えをつかめましたが、あとはその精度を上げていかないといけない。

ーー鳥栖時代との違いみたいなものは感じていませんか。

小泉 強いて言えば、鳥栖時代は前線に若い選手が多かったので、自分が生かさないといけないという意識がより強かったかもしれません。でも今、前にいるのはJリーグで何年も結果を残している選手ですし、経験も豊富です。個で相手を剥がしたり、個で決めてしまうことができる。だから自分がもう少しその生かし方を理解していけば、チームとして、もっと強みになっていくと感じています。

ーーそれは、個の力を生かすために前線に近づき過ぎないとか、そういうことになりますか。

小泉 アダ(アダイウトン)だったり、テルくん(仲川輝人)だったり、ドリブルで仕掛けるのが得意な選手なので、そのコースに入ってしまうと邪魔になるケースもある。ただ、ワンツーで崩せる場面もありますよね。その使い分けというか、臨機応変に対応しないといけないと思っています。やっぱりその時々の状況判断が大事ですよね。

ーーアルベル監督から具体的に求められていることはありますか。

小泉 直接的に何かというのはないですが、僕が試合に出ている以上は、まずは強度の部分を求められていると思っています。どこが相手でも強度を落とさずプレーしなければ、と思っています。

ーー現在、松木選手がU20アジアカップに出場するために不在で、安部選手もケガで離脱中です。小泉選手の存在がより重要なものになっていると感じます。

小泉 この先も当然、いろんなことがあると思いますが、先のことは考えずに目の前の試合に「勝とう」ということをミーティングで確認しています。本当にその通りだと思うし、目の前の相手を倒すことに集中し、それを継続すれば優勝できると思います。優勝という目標はブラさずにやっていきたい。

ーーFC東京に移籍してきた理由も「優勝」するためと語っていました。

小泉 加入して改めてそれだけのポテンシャルがあるチームだと感じました。もちろんどのチームも優勝を目指しているし、そんなに甘くないことは重々承知ですけど、経験のある選手がたくさんいて、若い勢いのある選手もたくさんいる。そして毎試合、強度高くやれていることも大きい。

ーー強度が優勝への一つの道標になると?

小泉 前提ですよね。この間のレイソル戦はイエロカードが複数出て退場者も出しました。アフターのファウルはもちろん良くないですけど、激しいプレーは海外の試合とか見てもスタンダードだし、ACLでもそうですよね。ピッチの状態がめちゃくちゃ悪い中で、結局つなぐとかそういう部分ではなくて、球際だったりセカンドボールの争いだったり、その差が勝敗に表れる。Jリーグ全体もそうだと思いますけど、強度がもっと上がらないとACLに行った時に勝ち上がっていくことができないと思います。その意味では今、FC東京では強度の高さがスタンダードになっています。長友(佑都)さんや森重(真人)さん、東(慶悟)くんが普段からその部分を強く言っている。そういうキャリアのある人たちが強調しているわけで、強度がなければ勝てないのは間違いないですよね。

ーーACLでプレーしたい思いも強いのではないですか。

小泉 柏時代(2015年)と鹿島時代(2019年)に出場していますが、またあの舞台に立ちたいと思っています。

ーー鹿島時代はベスト4止まりでした。広州恒大にアウェーゴール差で敗れています。

小泉 あの大会で優勝したかった。そういう個人的な悔しさがあります。その悔しさを晴らしたい。そのためにも、まずはリーグ優勝したい。相手チームを意識しすぎることなく、いかに自分たちの力を出せるか。いま取り組んでいるハイプレスの精度を高めて、強度を維持し、ボールを大事にする部分をさらに磨いていきたい。いい守備からいい攻撃という部分をしっかり実践すれば、常にいいゲームができる手応えはあるので。

ーー新加入選手はとくに期待される存在です。最後に、今後に向けた意気込みを改めて聞かせてください。

小泉 新加入ですし、自分が『見られている』立場なのは理解しています。ただ結局のところ、何を言ってもピッチで結果を示さないと評価されない世界です。しっかり示していけるように頑張ります。

■プロフィール◎こいずみ・けい:1995年4月19日生まれ、東京出身。MF。背番号は37。身長173cm、70kg。2014年に流通経済大柏から新潟に加入すると、初年度から豊富な運動量とボール奪取力を武器に出場を機会を得る。その後、18年に柏、19年7月に鹿島、21年8月からは鳥栖でプレー。今季からFC東京に加わった。




◆【FC東京】小泉慶が語る変わらぬ手応えと強い決意「自分のプレーで勝敗が決まると自覚しています」(インタビュー)(サッカーマガジン)






◆鹿島JY・MF平島大悟がU-15日本代表候補で目立つほどのエネルギー。「体力なくなるまで走ってやろうと」走り、戦う(ゲキサカ)



平島大悟


[3.8 練習試合 U-15日本代表候補 0-7 神戸U-18 J-GREEN堺]

 年代別日本代表の選手は一定水準以上の技術力と判断力、強さ、またスペシャルな武器などを求められる。加えて、コーチ陣が見ているのが、“代表に入りたい”“絶対に勝ちたい”という“ギラギラ”“メラメラ”したエネルギー。8日に行われたU-15日本代表候補の練習試合で一際“ギラギラ・メラメラ感”を表現していた選手が、MF平島大悟(鹿島Jrユース)だ。

 視察したJFAスタッフも関心を寄せていた神戸U-18戦の「19番」の動き。劣勢の時間帯が続く中、時に単騎でもボールを奪いに行って2度追いし、局面が変わるとすぐに自分のポジションに戻ってまた構える。攻撃でのスプリントを含め、空回りするほどの運動量。役割を徹底した上で誰よりも「何とかしてやろう」という姿勢を見せていた印象だ。

「(空回りしてでも)最初は思い切りいかないと乗れない」と平島。そして、「体力なくなるまで走ってやろうと思って。自分の特長は走ることとチームのために活動するというところが武器なので、それが今日は大分出せたと思います」と続けた。

 昨年、日本代表がワールドカップで活躍する姿を見て「単純に凄いと思ったし、自分がここに立ちたいという気持ちが凄く湧いてきました。(自分も)日本のエンブレムを背負ってちゃんと戦っていきたい」というMFはこの日、代表の責任感を持って走り、戦った。

 強度、運動量は鹿島でプレーする自分にとって“当たり前”のこと。加えて、「(周囲が)大人しい中でも自分は行けるという性格を持っている」というMFは、ピッチ外でもマジメな取り組みと、「関西の人は結構喋る。まだ絡みきれていないところもあるんですけれども(微笑)」積極的なコミュニケーションを続けている。

 U-15世代の才能が集結している今回の合宿。「最初は正直難しいと思ったりしたんですけれども」色々な選手と会話することで特長を把握し、自分の良さである走ることやテクニック、また周囲の良さを少しずつ引き出すことができてきている。一方で決定力などが課題。そして、「チームが勝つためにどうするとか、もっとチームのために働きたいと思います」と力を込めた。

 鹿島アントラーズのホームタウンの一つである茨城県神栖市出身。「アントラーズが大好きだから。小学校の頃からずっとアントラーズを見てきて、この(カシマ)スタジアムでプレーしたい」と鹿島ジュニアに入り、現在は鹿島ジュニアユースで成長を続けている。

 鹿島、日本代表を背負える選手になるために、U-15日本代表候補の活動でもアピール。「代表では近くにU-17のワールドカップがあって、まずそこに選ばれたいし、その前には(今年)スペイン遠征があるので、しっかり選ばれたい」。目標とするMFエンゴロ・カンテのような守備やFWフィル・フォーデンのようなシュートができる選手へ向けて努力を重ねること。そして、エネルギーを持ち続け、鹿島や代表チームにとって欠かせない選手になる。

(取材・文 吉田太郎)





◆鹿島JY・MF平島大悟がU-15日本代表候補で目立つほどのエネルギー。「体力なくなるまで走ってやろうと」走り、戦う(ゲキサカ)







◆【鹿島】MF藤井智也「スプリントが成長」好調の理由明かす 次節福岡戦は得意“地上戦”で勝負(ニッカン)



藤井智也


鹿島アントラーズのMF藤井智也(24)が10日、ホームでの12日アビスパ福岡戦(カシマ)に向けオンライン取材に応じ、好調の理由を明かした。

今季からサンフレッチェ広島から鹿島に加入し、4日の前節横浜FC戦では移籍後初ゴール。広島時代はウイングバックが主戦場だったが、鹿島では左右のMFでプレー。得点やアシストの結果にこだわりを持ち、持ち味のスピードを生かして攻撃にアクセントを付けている。

「去年は縦にしかスプリントができなかったが、今年から相手の背後、斜めに抜けられるようになってきて。スプリントでは成長できていると感じている。相手の嫌なタイミングと嫌なときに裏に抜けることができるようになった」と、スプリントの引き出しが増えたことを強調した。

チームは今季から、90分ハードワークできるフィジカル面の向上を掲げ、負荷具合を綿密に計算した練習メニューに取り組んでいる。藤井は「今年は、相手の前に入る時など、今のところ無理が利いているなと思う」と自身の体の変化を挙げ「毎日激しいメニューをして鍛えてる感じがする。試合に入ったときも、普段のフィジカルより全然しんどくないという気持ちで試合に入れている」と手応えを口にした。

12日には福岡と対戦する。相手は高さに強い守備が特長で公式戦3連勝と波に乗る。藤井は「ホームの試合なので勝ち点3を取ることが大事。向こうの得意な上でなく、下で崩せるように走りたい」と、得意の地上戦で勝負する覚悟だ。





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◆「代表呼ばれそう」 鹿島22歳MF、中盤での圧倒的ボール奪取力にファン脱帽「海外行って欲しい」(FOOTBALLZONE)



佐野海舟


佐野海舟は開幕から全試合スタメン出場で3位のチームを支える


 J1鹿島アントラーズは、ここまでのリーグ戦2勝1敗で3位と好順位につけている。チームを支えている今季新加入MF佐野海舟の好プレーが公開されると、ファンからは「海外行って欲しい」「代表呼ばれそう」と注目が集まっている。

 現在22歳の佐野は2019年よりJ2のFC町田ゼルビアに加入。4シーズン戦い、J2リーグ合計116試合8得点を記録している。2022年シーズンは第20節まで先発出場を続けていたが、それ以降欠場が続き、7月にクラブから腰痛のためチームとは別で調整していることが明かされていたなか、12月に鹿島への移籍が発表された、

 佐野は昨シーズンのJ2で90分あたりのボール奪取数がNo.1という実績通り、開幕戦から中盤のボール奪取で勝利を支えており、移籍1年目とは思えないほど、欠かせない存在となっている。

 そんななか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「【佐野海舟の回収】ボール奪取から持ち運びをピックアップ」と綴り、切り抜き動画を投稿。球際の強さでのボール奪取や、鋭い読みでパスカットをしてそのまま持ち上がって味方にパスをつなぐなど好プレーの連続となっている。

 この新戦力の活躍投稿にファンからは「海外行って欲しい」「代表呼ばれそう」「圧倒的な存在感」「戦々恐々」「海外からオファーきそう」「観てても面白い選手」「何回見ても凄い」「J1に収まる器じゃない」「巧すぎる」と、さまざまな称賛や驚嘆のコメントが寄せられている。

 鹿島の主力として躍進を果たせば、A代表も視野に入ってくるであろう佐野の今後の活躍に注目が集まる。





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◆鹿島GKクォン・スンテが練習中に負傷…左腓腹筋損傷で治療期間約2か月(ゲキサカ)






[故障者情報]

 鹿島アントラーズは9日、GKクォン・スンテが8日に行われた練習中に負傷し、チームドクターより左腓腹筋損傷と診断されたと発表した。治療期間は約2か月。今季ここまで公式戦のメンバー入りはなかった。







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