日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年4月2日金曜日

◆大迫勇也の日本代表での活躍に…ブレーメン幹部は期待「エネルギー溢れる姿で戻って来てくれれば」(GOAL)






【欧州・海外サッカーニュース】ブレーメン(ブンデスリーガ)のクレーメンス・フリッツ氏が、代表戦でハットトリック達成の大迫勇也についてコメントした。


ブレーメンのプロサッカー部門のチーフを務めるクレーメンス・フリッツ氏が、日本代表で活躍したFW大迫勇也について言及した。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

今季のブレーメンでは調子が上がらず、未だノーゴールの大迫。しかし、日本代表では先月25日に3-0で勝った韓国戦で2アシストを記録すると、30日の14-0で大勝したモンゴル戦では3ゴール1アシストと得点力を発揮。1年半ぶりに出場した代表戦で、大きな存在感を発揮した。

その活躍には、もちろんクラブも高く評価しているようだ。大迫がハットトリックを達成したのはモンゴル相手だったことについてフリッツ氏は、「自信をつけることが常に大事。相手が誰だろうと関係ない」とコメント。「久しぶりの代表だったし、今回は久々に日本に行くこともできた。代表、故郷へ帰還、ゴールやアシスト、総合的に彼にポジティブな影響を与えたに違いない」とも語っている。

同氏は続けて、大迫が2戦とも先発したことにより試合勘不足が多少解消されたことへの期待感も口に。「力をつけ、エネルギー溢れる姿でブレーメンに戻って来てくれることを願っている」と語ると、「競争は激しく、(フロリアン・コーフェルト)監督にはたくさんのオプションがある。ただ、大事なのはユウヤが今の勢いをトレーニングや今後数週間の日々に持ち込むことだね」とチーム内のポジション争いに触れながら指摘していた。

ブレーメンでは最後に先発したのが今年1月2日のウニオン・ベルリン戦だった大迫。それ以降は6試合に途中出場したのみとなっている。フリッツ氏が求めるように、代表戦で手にした勢いをクラブにも持ち込みたいところだ。




◆大迫勇也の日本代表での活躍に…ブレーメン幹部は期待「エネルギー溢れる姿で戻って来てくれれば」(GOAL)


◆浦和DF西大伍 居残り練習で高い技術を披露「ちょっとだけ天才なんで」(スポニチ)






 浦和の元日本代表DF西大伍(33)が1日、オンライン取材に応じた。3日には古巣の鹿島戦(埼スタ)が控える。この日は全体練習後も明本、小泉、武田ら若手と居残り練習に汗を流した。そこで垣間見せた狭いエリアでのパス、トラップなど正確なボールコントロールを報道陣から絶賛されると「ちょっとだけ天才なんで。嬉しいですねぇ」と表情を崩した。

 開幕前から負傷離脱していたが、先月27日のルヴァン杯柏戦で実戦復帰。鹿島戦では移籍後、リーグ戦初出場の期待もかかる。前節の川崎F戦(0―5)では短時間で守備が崩壊していく試合を外から見ていた。「そこはどんなことが起きても動じない選手がピッチにいることが大事。僕がケガをしたのが悪かった。そういう状況でも普通にプレーする。そういう選手がどれだけいるかで変わってくる」と話した。

 相手の鹿島は11~18年まで在籍した古巣。西は「1つの試合として捉えながら楽しめれば。大事なのは準備。それまでに何を準備してきたか。そういう意味では既に始まっている」と話す。後半39分まで出場した柏戦後もリバウンドはなく、試合中に気付いた点はチーム内で共有しながら、日々の練習を過ごしている。頼れる男が帰って来た。浦和の逆襲が始まりそうな予感が漂う。




◆浦和DF西大伍 居残り練習で高い技術を披露「ちょっとだけ天才なんで」(スポニチ)





◆鹿島 ザーゴ監督「勢いに乗るためには大事な一戦」 下位脱出へ次戦の重要性を説く(スポニチ)





 J1鹿島が、大事な3連戦で下位脱出を図る。チームは1日、次節3日のアウェー浦和戦に向けて鹿嶋市内で調整。練習後にオンラインで取材対応したザーゴ監督(51)は「スタートダッシュに失敗しているだけに、勢いに乗るためには大事な一戦となる。上位陣に食らいついていかないといけない」と、次戦の重要性を口にした。

 現在勝ち点5で13位の浦和戦を皮切りに、7日には勝ち点3で17位の柏、11日には勝ち点4で14位の札幌との3連戦が控える。鹿島は1試合未消化ではあるが、いずれも勝ち点1差、または並ぶ相手との3連戦になるだけに、上位進出へは絶対に落とすことはできない。

 先月27日のルヴァン杯福岡戦では5―1で大勝。昨季リーグ10得点のFW上田綺世(22)が復帰戦で2発を決めるなど、攻撃面のギアは上がってきた。指揮官は「求めているのは、コンスタントなパフォーマンスを続けること。アビスパ戦でみせたパフォーマンスを次の試合でもみせることができれば」と腕をぶした。




◆鹿島 ザーゴ監督「勢いに乗るためには大事な一戦」 下位脱出へ次戦の重要性を説く(スポニチ)




◆ボールへの強度など欧州組から刺激。経験値を上げた町田浩樹は鹿島でも自ら律して「周りにも要求できれば」(サッカーダイジェスト)






浦和戦は「内容というより結果を追い求めて」


 J1鹿島アントラーズのCB町田浩樹が3月31日、オンライン取材に応じ、U-24日本代表での活動や週末の浦和レッズ戦について語った。

 U-24代表の3月シリーズではアルゼンチンとの2連戦が組まれ、町田は2戦目にフル出場。3-0の完封勝利に貢献した。

「1戦目は(0-1で)負けていたので、同じ相手に2度負けることはあってはならないし、全員で戦った結果が勝利につながったと思います」

 今夏の東京五輪まで残された時間は多くない。貴重な代表活動の場でアピールはできたのか。

「今できることはすべて出したつもり。そこで上手くいったこともあれば、上手くいってないこともあります。ただ結果を出せたのはなによりです」

 試合の中で感じるものもあれば、チームメイトから受けた刺激もある。

「ヨーロッパでやっている選手はもちろん、インテンシティというか、ボールへの強度は高いし、そこは良い刺激を練習の中でももらえていた。それはチームに戻っても還元しなければいけないし、もちろん自分もそうですけど、周りにも要求していければいいかなと思います」

 チームは直近のルヴァンカップ2節の福岡戦で5-1の完勝を収めたが、リーグ戦では2連敗中だ。敵地に乗り込む次節の浦和戦は負けるわけにはいかない。

「練習中の雰囲気はすごく良いですし、それはたぶん、ルヴァンに勝って良い影響も出ていると思うので、そこは引き続き、やっていかなくてはいけない。リーグ戦で勝てていないので、(浦和戦は)内容というより結果を追い求めてやっていきたい」

 浦和戦はディフェンスリーダーの犬飼智也が出場停止で不在。町田にかかる期待はいつも以上に大きくなるはず。CBとして、まずは無失点に抑え、セットプレーでは長身を武器にゴールを狙う。チームに勝点を呼び込むような活躍を見せたい。

構成●サッカーダイジェストweb編集部




◆ボールへの強度など欧州組から刺激。経験値を上げた町田浩樹は鹿島でも自ら律して「周りにも要求できれば」(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島】浦和戦は巻き返しへのリスタート。ザーゴ監督「勢いと自信をつかむための重要な一戦」(サッカーマガジン)






4月1日、鹿島アントラーズのザーゴ監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームは代表ウィーク中にルヴァンカップのアビスパ福岡戦で大勝し、次戦はJ1第7節浦和レッズに臨む。リーグ戦は1勝1分け3敗と振るわないが、勝利を手にして復調したいところだ。


「最大のライバル」との対決


 リーグ戦は1勝1分け3敗と成績が振るわず、第6節を終えて15位に沈んでいる。ザーゴ監督は「自分たちの理想とした形ではスタートできていない。今はもう、一つひとつの試合を勝っていかなくてはいけない」と語り、「まずは今週末のレッズ戦」を巻き返しへのリスタートの一戦として位置づける。「もう過去の試合」と前置きをしつつも、5-1で勝利したルヴァンカップの「アビスパ戦で見せたようなパフォーマンスをチーム全体として、次の試合でも示すことができれば」と、指揮官は公式戦連勝を狙う。

 その福岡戦で活躍したのが、スターティングメンバーに名を連ねたルーキーの舩橋佑だ。「今年のキャンプから軌道に乗っていって、そのアビスパ戦の前からも非常に良い調子でした。(福岡戦では)自然体でピッチに立ち、自分を表現していた。非常に素晴らしいパフォーマンスでした」と、ザーゴ監督は鹿島ユースからトップチームに上がってきた18歳のボランチの成長ぶりを絶賛する。次節浦和戦での起用については「舩橋選手が先発の可能性もあれば、三竿(健斗)選手が戻ってくる可能性もある」と明言を避けたが、「また1人の選手が戦力として考えられるようになったのはよかった」と語った。

 次戦で対戦する浦和も1勝2分け3敗と思うように勝ち星を得られていない。それでも、ザーゴ監督は「アントラーズの最大のライバルである」と強調する。「我々もスタートで躓いている状況」というように13位と15位のチームによる対決となるが、今季初対戦でも両クラブの意地とプライドがぶつかり合う激しい一戦となるだろう。

「勢いをつかむため、自信をつかむための非常に重要な一戦になってくる。我々は上位陣に食らいついていかなくてはいけないので、自分たちの目標や目的をしっかりと意識しながら戦っていきたい」

 ザーゴ監督率いる鹿島は4月3日、必勝を期して埼玉スタジアム2002に乗り込む。




◆【鹿島】浦和戦は巻き返しへのリスタート。ザーゴ監督「勢いと自信をつかむための重要な一戦」(サッカーマガジン)





◆W杯予選ミャンマー戦、“Aマッチ期間外”5.28開催案が浮上!! J1日程と重複も6月シリーズ含め異例の5連戦か(ゲキサカ)






 日本代表のカタールW杯アジア2次予選ミャンマー戦が、国際Aマッチウインドー外の5月28日に開催されるという案が浮上している。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトでは、すでに対戦スケジュールが同日に設定。日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長も「AFCが発表したのは先ほど聞いた」と認めた。

 反町委員長は1日に開催された技術委員会後、オンラインブリーフィングに出席。報道陣からの質問に対して「JFAとしてはこれから発表していきたいというのが私の現状把握」「寝耳に水とは言わないが具体的な話はしていない」と述べながらも、5月28日の開催案を否定しなかった。

 国際サッカー連盟(FIFA)とAFCが設定している国際Aマッチウインドーは5月31日〜6月15日。FIFAがAFCや各国協会に行った通達は「6月15日までに2次予選の全日程を終えてくれ」(反町委員長)というもので、ウインドー外の5月28日に開催することは規定上可能だという。だが、ウインドー外のためクラブが招集に応じる義務はなく、J1リーグ戦は5月26日に第16節、29・30日に第17節が組まれている。

 その一方、欧州組は大半がシーズン終了後。反町委員長は「インターナショナルマッチデーではFIFAルール的に招集することができるが、そうでない時にはできないのが普通の見解」とした上で「欧州のチームの選手はEUROがあるので、引き続きユーロに移行する選手が多い。日本の選手はそこで帰国する形になるので、どうするか頭に入れてやっていかないといけない」と海外組主体の招集になる可能性を示唆した。

 そうした異例のスケジュール設定の背景には、6月に予定されているアジア予選2試合、キリンチャレンジ杯2試合の計4試合をフルに消化したいという思惑もあるとみられる。異例の5連戦を見据えた反町委員長は「2次予選を突破する可能性が高くなってきた中、最終予選のために何をするかを逆算で考えている。強化ということで捉えてもらえれば」と強化試合を行う必要性を強調した。

 5月28日にミャンマー戦が組まれた場合、今後のスケジュールは以下のとおりとなる。

5.28 W杯2次予選vsミャンマー(未定/ホーム扱い)
6.3 キリンチャレンジ杯vs未定(札幌ド)
6.7 W杯2次予選vsタジキスタン(パナスタ)
6.11 キリンチャレンジ杯vs未定(ノエスタ)
6.15 W杯2次予選vsキルギス(パナスタ)

(取材・文 竹内達也)




◆W杯予選ミャンマー戦、“Aマッチ期間外”5.28開催案が浮上!! J1日程と重複も6月シリーズ含め異例の5連戦か(ゲキサカ)





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