日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年1月21日土曜日

◆今までにないJリーグの映像を視聴者へ…DAZNがライブ放送の概要を公開(サッカーキング)


DSC_0080

 20日、Jリーグは東京都内のJFAハウスで記者会見を実施。今季から始まるDAZN(ダ・ゾーン)のリーグ戦全試合ライブ配信に関する概要が公開された。

 イギリスのPerform Groupが展開する動画配信サービスのDAZNは、スポーツファンが好きなスポーツを楽しめるライブストリーミングサービス。ブンデスリーガやセリエAなどの欧州リーグはもちろん、サッカー以外にもNFL(アメリカンフットボール)やUFC(総合格闘技)など、世界最高峰のあらゆるスポーツをライブ配信している。昨年7月には、Jリーグと10年間で約2100億円の放映権契約を発表。これにより、今季は明治安田生命Jリーグの全試合(J1、J2、J3)がライブ配信され、月額1750円でテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで好きな試合を観戦することができる。また、録画放送による見逃し配信も実施される。デジタル端末が大きな普及を見せる今日、DAZNの参入でサポーターは“いつでも”、“どこでも”Jリーグ観戦が可能となる。

 Jリーグは巨額の放映権を得たことで、リーグ全体のレベルアップにも着手している。リーグ戦の優勝賞金や、各クラブへの均等配分金が大幅に増額される他、リーグ戦の上位4チームには強化配分金を付与。優勝チームには賞金とは別に3年間で15億円が支給される。最近は“DAZN特需”によるチーム強化を目論むクラブによる選手の争奪戦が勃発。空前の移籍ラッシュを連日メディアが大きく取り上げている。各クラブがチーム強化に尽力することで、リーグのレベルアップに加え、日本代表の強化も期待されている。

 そんな期待は高まるばかりだが、投資に見合うだけの加入者を確保できるのか? DAZNのジェームズ・ラシュトンCEOはJリーグと契約した理由について「日本で配信をしようと考えた理由は、ペイテレビへの加入者数よりも、(ネットに)接続された映像の方が視聴者が多いからです。ペイテレビよりもDAZNで配信することで、より視聴率が高くなることが実現できると思います」と述べた。日本におけるDAZNの普及に自信を持っている。

 さらに、「Jリーグの成長に貢献したいと考えています。DAZNのサービスを通じてファンの数を増やし、Jリーグのさらなる成長を目指しています」と、新たに始まる10年間の目標を口にした。

 会見の後半には、DAZNのコンテンツ制作を手掛ける水野重理本部長が中継の概要を説明した。これまでJ1の試合を中継する際は、6台のカメラで撮影するのが一般的だった。しかし、DAZNは9台の中継用カメラを導入し、内1台はスーパースローカメラを使用する。これにより、今までにない映像を配信できると言う。

「様々な角度から撮ることで、スタジアムで起こっていること、選手たちの技も見られるし、選手やサポーターの喜怒哀楽の表情まで中継映像に反映していきます」

 今後は「スマートスタジアム事業」の協業契約を結ぶNTTグループと、スタジアムで観戦するサポーター向けのコンテンツ制作も計画している。ストリーミングに必要なWi-Fi環境の整備など、新プロジェクトとして協議を深めていく方針を示した。

 18日には2月25日のJ1リーグ開幕に先駆け、『2017JリーグDAZNニューイヤーカップ』(1月22日~2月11日開催)、『2017Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグ』(1月24日~26日開催)の全試合ライブ配信も発表された。これら大会には、昨年のリーグ王者・鹿島アントラーズ、中村俊輔が加入したジュビロ磐田らが参戦。いよいよ、DAZNが配信する試合でJクラブが初登場となる。

 日本サッカー躍進へ。新たな10年が幕を上げる。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170120/543451.html?cx_cat=page1

◆山形本田ボランチで存在感!長短パス◎ボール奪取◎(ニッカン)




 元日本代表MFがついにベールを脱いだ。清水から完全移籍で加入したJ2山形の本田拓也(31)が20日、静岡・御前崎キャンプ4日目に行われた今季初の紅白戦でシステム3-4-2-1のボランチで出場した。10分を2本こなし、攻守で存在感を示した。

 守備では高いボール奪取能力を見せつけた。出足の鋭いプレスに加え、果敢にタックルも披露。今季から取り組んでいるビルドアップ(攻撃の組み立て)では、長短を蹴り分けるパスが光った。時折バックラインにも入ってボールを回し「相方の組み合わせもあるし、今後はもっと臨機応変にできると思う」と自信を見せた。

 アシスト能力も魅力だ。中盤でボールを奪うと、前のスペースを見つけた瞬間に迷わず縦パスを放り込んだ。「ああいう場面をもっと増やしたい。自分の感覚としては、どんどん前に入れていきたい」と言葉に力を込めた。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1767991.html

◆内田篤人が地下1000メートルへ!シャルケイレブンが炭鉱を見学(ゲキサカ)




 DF内田篤人の所属するシャルケの選手たちが、18日に炭鉱見学を行った。公式サイトによると、見学はボトロップにあるプロスペル・ハニエル鉱山で実施され、選手たちは地下1000メートル以上の現場に足を踏み入れたのだという。ヘルメット姿の内田も参加したことが確認できる。

 選手やスタッフは約90分で見学を終え、地上に戻った。その後は鉱夫たちと食事をし、サッカーの話や地下での苦労話に花を咲かせたという。

 バイエルンから加入したばかりのDFホルガー・バトシュトゥバーは「炭鉱見学は非常に新鮮だった。興味深い経験だったよ」とコメントしている。

 ブンデスリーガは今週末から再開される。シャルケは21日にインゴルシュタットと対戦するが、内田は内転筋痛のために欠場が予定されている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208107-208107-fl

◆鹿島のルーキー安部、初紅白戦でゴール「自信になる」(サンスポ)


 J1鹿島は、始動から4日目の20日、初の紅白戦を実施。神戸から移籍したFWペドロジュニオールや瀬戸内高(広島)卒のルーキー、FW安部がサブ組で得点するなど、新戦力が猛アピール。安部は「石井監督からは『いいゴールだった』と言われた。自信になる」と話した。移籍交渉に進展がないMF柴崎は途中から主力組でプレー。強化担当者は「(現状では22日からの)タイ遠征に連れていくつもり」と話した。 (鹿嶋市)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170121/jle17012105010002-n1.html

◆鹿島ルーキーFW安部、1発1アシスト!「チャンスをつかむ」(スポニチ)


 鹿島は20日、今季初となる9分間×3本の紅白戦を行い、瀬戸内高(広島)から加入の新人FW安部が1ゴール1アシストとアピールした。

 2列目で出場し、1本目は右の深い位置からペドロ・ジュニオールの得点をクロスで演出すると、3本目にはGK曽ケ端の頭上を越す鮮やかなループシュートをマーク。「攻撃でリズムをつくれること」と「ハードワークできること」を特長に挙げるFWは「出たときにチャンスをつかめるか、つかめないかが大事」と22日からのタイ遠征でも貪欲に結果を求めていく。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/21/kiji/20170120s00002000269000c.html

◆【鹿島】セレモニーで宮崎市から歓迎へ…Vパレードは実現せず(報知)


 宮崎市は20日、J1王者・鹿島の歓迎と祝勝の意味を込めてセレモニーを開くことを決めた。

 チームがキャンプ地入りする31日に市の幹部が出席し、宮崎空港内で開かれる。昨季はリーグ、天皇杯と国内2冠を獲得し、クラブW杯では史上初の準優勝。プランの1つにあった同市内での優勝パレードは実現に至らなかったが、同市の担当者は「健闘をたたえる意味を込めて、歓迎したい」としている。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170120-OHT1T50319.html

◆昨季2冠の鹿島、1月29日に優勝記念イベント実施…同日に必勝祈願も(サッカーキング)


鹿島アントラーズ

 鹿島アントラーズは20日、今月29日に「アントラーズ・ホームタウン協議会主催のもと、2016シーズンの明治安田生命J1リーグ優勝および第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝を記念し、優勝記念イベントを実施する」と発表した。

 同イベントでは、2017シーズンに向けた必勝祈願も行われる。鹿島神宮、鹿嶋市商工会、鹿嶋市観光協会の協力のもと、鹿嶋市商工会館前から鹿島神宮を徒歩で往復する「優勝パレード」、そして鹿島神宮では「必勝祈願」を実施。鹿嶋市商工会館前へ戻ってきた後は、石井正忠監督と選手代表による「優勝報告会」が行われる。報告会では「いばらきイメージアップ大賞2016」表彰式も実施される予定となっている。

 同イベントは1月29日の11時から13時にかけて行われる予定。雨天時の場合は当日9時30分に態度決定をすると併せて発表されている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170120/543884.html?cx_cat=page1

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事