日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月24日木曜日

◆タイリーグ1の前半戦が終了…日本人監督率いるチームが好調を維持(サッカーキング)






 先週末、タイリーグ1ではシーズンの折り返しとなる第15節が行われ、日本人監督が率いるサムットプラカーン・シティとラヨーンFCが勝ち点3を獲得した。

 石井正忠監督が率いるサムットプラカーン・シティは、アウェイでトラートFCと対戦。20分に先制点を挙げると前半だけで4得点し、そのまま4-0で勝利を収めた。サムットプラカーン・シティはこれで3連勝とし、勝ち点を22まで伸ばして6位に浮上した。

 サムットプラカーン・シティは上位進出を狙うクラブだが、開幕から波に乗れずに下位に低迷してきた。しかし、11月以降は4勝1敗と好調で、石井監督のサッカーが徐々に浸透してきている。石井監督は現地メディアに対して「前期の目標は達成できなかったが、そのままセカンドレグに入る。改善するところはたくさんあるので、毎試合改善していく」と後半戦へ向けて意気込みを語った。

 なお、サムットプラカーン・シティにはMF小野悠斗とDF坂井達弥が所属している。小野は前半戦の全15試合に出場(うちスタメン出場は14試合)してチームの中盤を支えており、坂井はここまで6試合の出場(うちスタメン出場は3試合)となっている。

 滝雅美監督が率いるラヨーンFCは、ホームでバンコク・ユナイテッドと対戦。MF細貝萌が所属する上位チームを相手に1-0で勝利を収め、今季3勝目を挙げた。

 滝監督は昨シーズンのリーグ王者チェンライ・ユナイテッドの監督を10月末で退任し、すぐにラヨーンFCの監督に就任。就任時には1勝10敗で最下位に沈んでいたチームを立て直し、就任後は2勝1分け1敗と順調に勝ち点を重ねて早くも最下位を脱出させた。後期へ向けて、逆転での1部残留が十分に可能な状況となっている。

文=本多辰成




◆タイリーグ1の前半戦が終了…日本人監督率いるチームが好調を維持(サッカーキング)





◆【徳島】エースFW垣田の残留が決定的! 今季J2で17得点の五輪世代のストライカー(報知)






 徳島のエースFW垣田裕暉(23)が、来季も徳島でプレーすることが23日、決定的となった。今季は鹿島から1年間の期限付き移籍で加入しているが、もう1年レンタル期間を延長する見込みだ。

 187センチの垣田は、体格を生かしたポストプレーはもちろん、足元の技術にも定評がある万能型のストライカー。前線からの激しいプレッシングも特長で、今季J2では得点ランク3位となる17得点をマーク。チームを初のJ2優勝に導くなど、この1年で大きく飛躍を遂げた。

 そんな垣田の下には、J1の複数クラブから獲得オファーが届くなど、争奪戦に発展。熟慮した末、慣れ親しんだ徳島で戦うことを選択した。森保一監督(52)も東京五輪代表候補にリストアップしている五輪世代のストライカーが、来季は徳島でJ1の舞台に挑む。




◆【徳島】エースFW垣田の残留が決定的! 今季J2で17得点の五輪世代のストライカー(報知)





◆湘南が鹿島DF山本脩斗を完全移籍で獲得、MF名古新太郎は期限付きで加入(超WORLDサッカー!)






湘南ベルマーレは22日、鹿島アントラーズのDF山本脩斗(35)が完全移籍で加入することを発表した。また、MF名古新太郎(24)が期限付き移籍で加入することも発表している。

山本は盛岡商業高校から早稲田大学を経て、2008年にジュビロ磐田へ入団。2014年から鹿島でプレーしていた。

鹿島では7シーズン在籍し、J1通算154試合9得点を記録。今シーズンはシーズン終盤に出場機会を得て、明治安田J1で7試合に出場していた。

また、名古は静岡学園高校から順天堂大学を経て2019年に鹿島に入団。2シーズンでJ1通算24試合に出場。今シーズンは明治安田J1で8試合の出場だった。なお、期限付き移籍期間は2021年2月1日~2022年1月31日まで。鹿島との公式戦には出場できない。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF山本脩斗

・湘南ベルマーレ
「鹿島アントラーズから完全移籍することになりました、山本脩斗です。自分のこれまでの経験をプレーという形で示し、湘南ベルマーレの勝利のために、全力で取り組んでいきたいと思います。クラブの目標達成ため、ともに戦いましょう!」

・鹿島アントラーズ
「湘南ベルマーレに完全移籍することを決めました。鹿島アントラーズのファン、サポーターの方々には、どんな時も温かく、心強い応援をしていただき、本当にありがとうございました。在籍した7年間で、ジーコTDをはじめ、選手、スタッフ、自分がお世話になった監督たち、そしてファン、サポーター、パートナーの方々とともに数多くのタイトルが獲れたことは、自分にとって財産となりました」

「皆さんと一緒に戦えたことを、誇りに思います。新天地でもさらに成長し、このクラブで示してきたように、ピッチで勝利のために戦う姿を見せたいと思います」

◆MF名古新太郎

・湘南ベルマーレ
「この度、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入することになりました名古新太郎です。チームのために全力で闘い、勝利に貢献できるように頑張ります。応援のほど、よろしくお願いします!」

・鹿島アントラーズ
「このたび、湘南ベルマーレに期限付き移籍することになりました。プロサッカー選手としてもっともっとレベルアップし、活躍し続けられるよう、新しい環境でも頑張ってきます。カシマスタジアムでまた皆さんに会える日を、楽しみにしています。引き続きの応援、よろしくお願いします!」



◆湘南が鹿島DF山本脩斗を完全移籍で獲得、MF名古新太郎は期限付きで加入(超WORLDサッカー!)





◆湘南ベルマーレ、鹿島からDF山本脩斗を完全移籍で獲得…MF名古新太郎も期限付きで加入(GOAL)







【国内サッカー ニュース&移籍情報】湘南ベルマーレが鹿島アントラーズから2選手を獲得。


湘南ベルマーレは23日、鹿島アントラーズからDF山本脩斗、MF名古新太郎の獲得を発表した。山本は完全移籍、名古は期限付き移籍となる。

山本は2008年にジュビロ磐田へと入団。2014年に鹿島へと移籍し、主力として活躍。しかし、ここ数シーズンは出場機会を減らし、2020シーズンはリーグ戦7試合の出場にとどまっていた。山本は移籍に際し、このようにコメントしている。

「自分のこれまでの経験をプレーという形で示し、湘南ベルマーレの勝利のために、全力で取り組んでいきたいと思います。クラブの目標達成ため、ともに戦いましょう!」

一方の名古は2018年から鹿島でプレー。2019シーズンはリーグ戦15試合に出場したが、2020シーズンは8試合の出場にとどまっていた。期限付きでの移籍が決まり、「チームのために全力で闘い、勝利に貢献できるように頑張ります。応援のほど、よろしくお願いします!」と意気込んだ。

なお、湘南は23日に福島ユナイテッドFCから池田昌生の獲得も発表し、一日で3選手の獲得に成功している。


◆湘南ベルマーレ、鹿島からDF山本脩斗を完全移籍で獲得…MF名古新太郎も期限付きで加入(GOAL)


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