日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2015年3月30日月曜日

◆中島が2得点…U-22日本代表がベトナムに辛勝でリオ五輪予選2連勝(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150329/296605.html


先制点を挙げた中島翔哉(左) [写真]=Getty Images


 AFC U-23選手権2016予選の第2戦が29日に行われ、グループIではU-22日本代表とU-22ベトナム代表が対戦した。

 2016年に開催するリオデジャネイロ五輪の予選を兼ねている同大会の予選が開幕。各グループ1位および、同2位のチームで成績が上位の5チームに、本戦開催国のカタールを加えた16チームが、2016年1月に開催される決勝大会に進出できる。

 27日に行われた初戦のマカオ戦を7-0の大勝で終え、第2戦を迎えた日本。初戦からは7名を入れ替え、FW南野拓実、FW久保裕也らを先発で起用した。

 この試合、最初にチャンスを得たのはベトナム。8分、先発で起用された西野貴治がペナルティエリア内でボールを奪われかけ、植田直通が慌ててクリア。こぼれ球を拾ったホー・ゴック・タンがミドルシュートを放ったが、櫛引政敏がなんとか抑えた。

 一方の日本は徐々に主導権を握っていく。23分、大島僚太のスルーパスに抜けだした中島翔哉が左足でシュートを放つが、ベトナムGKフィー・ミン・ロンが横っ飛びで防ぎ、得点には至らない。

 その後も終始攻め込みながら、なかなかシュートまで持ち込めない日本。41分、大島の縦パスを受けた南野がペナルティエリア左に侵入し、左足でシュート。しかしボールはわずかに枠の右へ外れた。

 嫌な流れが立ち込み始めた43分、遂に試合が動く。右サイドの久保からのパスを受けた南野がゴール前の中島に縦パス。中島が粘り、ペナルティエリア左に持ち込むと、南野と交錯しながら左足シュート。これがゴールネットを揺らし、日本に待望の先制点が生まれた。

 直後の45分、ベトナムが右サイドでFKを獲得すると、クロスボールにフイン・タン・タイが飛び込んだが、ここは櫛引の好セーブで難を逃れた。このまま1-0で日本がリードして前半を折り返す。

 後半立ち上がり、またしても日本がピンチを迎える。54分、植田がゴール前やや左の位置でFKを与えると、ファム・マイン・フンのクロスにクエ・ゴック・ハイが飛び込む。しかし、シュートはゴール左上に外れた。

 追加点が欲しい日本は、55分に久保を下げて鈴木武蔵を、67分には矢島慎也を下げて豊川雄太を投入する。

 すると74分、山中亮輔が左サイドで倒されて日本がFKを獲得。豊川が上げたクロスボールを西野がボレーシュート。キーパーが弾いたところをもう一度西野が押し込んだが、オフサイドの判定で追加点とはならなかった。

 なかなか追加点が取れなかった日本だが、ラストワンプレーで追加点を奪う。右サイドでボールを受けた途中出場の浅野拓磨が中央へ折り返すと、中島がゴール左に決めて2点目を奪った。

 このまま2-0でU-22日本代表がU-22ベトナム代表を下し、辛くも2連勝を遂げた。

 U-22日本代表は、31日にU-22マレーシア代表と対戦する。

【スコア】
U-22日本代表 2-0 U-22ベトナム代表

【得点者】
1-0 43分 中島翔哉(U-22日本代表)
2-0 90+3分 中島翔哉(U-22日本代表)

◆DF内田が“我流”の勧め(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/03/29/0007866710.shtml



 「JALチャレンジカップ、日本-ウズベキスタン」(31日、味スタ)

 サッカー日本代表が29日、都内で軽めの調整を行い、DF内田篤人(27)=シャルケ=が“我流”の勧めを説いた。

 内田は「監督がどういうサッカーをしたいかちゃんと理解して」と前置き。そして「監督が代わったからといって、みんなそれぞれスタイルがあるし、それは変えられない。ピッチの中では、指示通りにはいかない。できなければ、怒られるけど、それで(メンバーに)選ばれなければ、仕方ない」と持論を語った。

◆大迫 ポスト役任せろ「タメをつくって裏も取りたい」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/30/kiji/K20150330010078270.html

JALチャレンジ杯 日本―ウズベキスタン (3月31日 味スタ)



 日本代表は29日、31日の親善試合ウズベキスタン戦(味スタ)に向けて都内で練習を再開した。

 練習を終え、MF清武、山口とボールを蹴っていたFW大迫の隣にハリルホジッチ監督が近寄り、4人でのリフティングが始まった。右足でボールをピタリと止め、大迫にパスを出す。選手時代にフランスリーグ2度の得点王に輝いた指揮官から“おまえがキーマンだ”と言わんばかりの粋なコミュニケーションだった。

 ウズベキスタン戦はメンバー大幅入れ替えの方針で、大迫は昨年9月9日のベネズエラ戦以来の先発が有力。「FWのくさびが大事になる。裏に抜け出すこともしたいし、タメをつくってワンクッション置くこともしたい」と意気込んだ。

 指揮官が目指すのは縦への速い攻撃。それを体現するには最前線の動きが重要となる。会場の味の素スタジアムは鹿島時代の09年にJ初ゴールを刻んだ場所。「覚えているけど、昔のことだから」。思い出の地から今度はハリルジャパンでのレギュラー奪取を狙う。

◆大迫、ウズベク戦に意欲十分! 出番が「あるといいですね」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150329/jpn15032921110011-n1.html



 日本代表練習(29日、東京都内)ウズベキスタン戦で先発出場を目指す大迫(ケルン)は「(出番が)あるといいですね」と意欲十分だった。痛めている左足首はアイシングしているが、練習中の動きを見る限りプレーに問題はなさそうだ。

 出番がなかったチュニジア戦は追加招集の川又(名古屋)が先発し、途中投入された岡崎(マインツ)が得点した。3トップの中央の定位置争いで後れを取りたくない大迫は「いい準備はできている」と負けん気をのぞかせた。(共同)

◆「ポスト遠藤」は誰?ハリルJ、ウズベク戦でFKキッカー争奪戦(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150330/jpn15033005030006-n3.html



 かつて、MF中村俊輔(現横浜M)からFKを奪おうとした本田のような野心家が現れるか-。チュニジア戦は清武が積極的に蹴ったが、ウズベキスタン戦はMF香川、FW宇佐美、MF柴崎らが右の候補となる。

 「アジア杯は優しさで負けたんだ」

 ハリル監督は厳しい言葉を並べ、選手の闘争心をあおる。連覇を目指しながら、8強に沈んだ1月のアジア杯はチーム内の競争のなさ、相手への当たりの弱さが敗因。日本を引っ張る自覚に満ちあふれた、強い個性の出現を待つ。 (浅井武)

★この日の練習

 チュニジア戦で負傷し、右太もも裏の筋挫傷と診断されたDF酒井宏を除く28人が参加。報道陣やファンが見守る中、ランニングや3人1組のサッカーバレーで軽く汗を流した。選手によるとハリルホジッチ監督は「試合の2日後が一番(体力的に)きつい」との考えのようで、一番動いたのは指揮官。精力的にジョギングし、腹筋をこなすなど自身のトレーニングに時間を費やした。30日の公式練習も公開予定。

◆宇佐美、柴崎ら軽めに調整 サッカー日本代表(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2015032901001684.html



 サッカー日本代表は29日、東京都内で国際親善試合のウズベキスタン戦(31日・味の素スタジアム)に備え、リラックスした雰囲気の中で約1時間軽めに調整した。右太もも裏を痛めた酒井宏(ハノーバー)を除く28人が参加し、宇佐美(G大阪)柴崎(鹿島)らがランニングや、頭や足を使ったバレーボールのようなメニューで体を動かした。

 日本はハリルホジッチ監督の初陣だった27日のチュニジア戦を2―0の勝利で飾り、2連勝を目指す。
(共同)

◆7番を背負う柴崎「自分の特徴は攻撃」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?159838-159838-fl



 熾烈な競争を勝ち抜く。27日のチュニジア戦(2-0)ではMF長谷部誠とMF山口蛍がダブルボランチを組み、後半39分からは山口に代わってMF今野泰幸が途中出場した。バヒド・ハリルホジッチ監督は31日のウズベキスタン戦(味スタ)に向けてメンバーの入れ替えを明言しており、チュニジア戦で出場機会のなかったMF柴崎岳(鹿島)とMF青山敏弘(広島)にもチャンスが訪れそうだ。

 ハビエル・アギーレ前監督時代の昨年9月9日に行われたベネズエラ戦(2-2)。先発でA代表デビューを飾った柴崎は後半22分に長い距離を駆け上がり、FW岡崎慎司の左クロスに右足ボレーで合わせて史上28人目のデビュー戦ゴールを記録した。

 衝撃デビューから半年余り。ベスト8敗退に終わった1月のアジア杯でも準々決勝のUAE戦に途中出場し、0-1の後半36分に同点ゴールを決めた。チームはPK戦の末に敗れたが、停滞していた試合の流れをアグレッシブなプレーで活性化させるなど、敗戦の中で数少ない光明となった。

 MF遠藤保仁が招集されなかったこともあり、代表戦では昨年10月以来となる背番号7を付ける柴崎。「自分の特徴は攻撃のほうにあるし、みんな自分のスタイルは分かってくれている。しっかり自分のスタイルと今のサッカーをマッチさせながら表現していきたい」と、新監督の下でアピールを誓った。

(取材・文 西山紘平)

◆柴崎、中心選手としての自覚!背番号「7」継承(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150329-OHT1T50286.html



 ハリル・ジャパンの新たな“心臓”とも言えるMF柴崎が、中心選手としての自覚を見せた。31日のウズベキスタン戦では、青山とダブルボランチを組んでの先発が濃厚。「中心としてしっかり代表に残っていけるようにしたい。ロシア(W杯)もあるけど、その先もある。もっともっと若い選手が出てこないといけない」。自らに言い聞かせるように、しっかりとした口調で話した。

 新監督は日本代表最多の国際Aマッチ152試合に出場したベテランのMF遠藤(G大阪)を、招集メンバーから外した。それだけに、柴崎は新チームで中心になる自覚を持っている。「自分の特長は攻撃にある。みんな自分のスタイルは分かってくれている」。背番号も1月のアジア杯で遠藤が背負った「7」を継承。中盤の底からゲームメイクし、ゴールに絡むイメージを持っている。

 この日は3人1組でチームを作るフットバレーでDF吉田、内田と一緒に技術の高さで観客を沸かせた。「自分のスタイルと今のサッカーをマッチさせながらやっていきたい」。遠藤の後継者、すなわち日本の新たな“心臓”になるべく、ピッチで結果を出す。

◆柴崎、宇佐美デビューに刺激「中心選手として残りたい」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/30/kiji/K20150330010078300.html

JALチャレンジ杯 日本―ウズベキスタン (3月31日 味スタ)

 日本代表MF柴崎が同世代の活躍に刺激を受けた。27日のチュニジア戦はベンチスタート。全6枠の交代が使われたが、最後まで出場機会はなかった。

 同じ92年生まれの宇佐美が後半27分からの途中出場で見せ場をつくっており「若い世代が出て行く時期。自分も中心選手として残っていけるようにしたい。(18年W杯)ロシア(大会)もあるけど、その先もあるので」と意欲。定位置奪取に向け、昨年10月14日のブラジル戦以来の先発が濃厚なウズベキスタン戦でインパクトを残す。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事