日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月6日火曜日

◆柴崎岳、格下に敗戦で評価下げる…現地紙「居場所を見つけることも示すこともできず」(ゲキサカ)




 テネリフェに所属するMF柴崎岳が評価を下げている。

 テネリフェは4日、リーガ2部第41節でヒムナスティック・タラゴナと対戦。前節加入後初ゴールをマークした柴崎は先発出場した。しかし、テネリフェは3部降格の可能性を残すヒムナスティック相手にホームでまさかの敗北を喫している。

 フル出場した柴崎に対しても評価は芳しくなく、地元紙『デポルプレス』は「ポジションを数メートル下げ、サイドに寄った後半までは、その居場所を見つけることも示すこともなかった」と厳しい寸評を記した。

 また、『エル・ドルサル』は「6」の採点を付けたものの、「日本人選手は意欲こそ見せたが、最高の午後にはできなかった。これまで相手に打撃を与えてきた明確なアイデアを欠いた」と、ここまでのパフォーマンスに比べて物足りなかったことをマイナス点とした。

 現在5位のテネリフェだが、最終節で6位以内をキープし、昇格プレーオフに参戦することはできるのだろうか。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?218143-218143-fl

◆昌子、麻也の新パートナーで2年ぶり2度目先発へ(報知)




 サッカー日本代表は5日、親善試合・シリア戦に備え、試合会場で冒頭15分のみ公開して練習した。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)がDF昌子源(24)=鹿島=をセンターバックの左の1番手に配置。シリア戦でテストし、W杯アジア最終予選・イラク戦(13日・テヘラン)で先発に抜てきする可能性が高まった。

 ハリル監督が新DFラインの構築に着手した。DF吉田の新パートナーに指名したのは昌子だ。関係者によると、非公開のフォーメーション練習でセンターバックの左の1番手に配置され、入念に連係を確認したという。イラク戦を見据え、シリア戦で先発に送り出される見込み。昌子は2015年3月31日、親善試合・ウズベキスタン戦(東京ス)以来、2度目の先発になる。

 ハリル・ジャパンでは吉田、DF森重真人(30)=F東京=が不動のセンターバックとして君臨。だが、指揮官はここ数か月の森重のプレーについて「ちょっと満足できなかった」とメンバーから外した。W杯予選の佳境で、連係や経験が重視されるセンターバックにメスを入れるのは大きな決断だ。

 鹿島で主力の昌子は1対1の守備に強さを発揮し、足の速さを生かしたカバーリング能力が高い。準優勝した昨年12月のクラブW杯では、Rマドリード(スペイン)との決勝でC・ロナウドとの1対1を制するなど、海外クラブに注目された。近年はコーチングなど統率力も身につけ、Jリーグを代表するセンターバックに成長した。

 昌子も「日本が勝ってW杯に行くため、体を投げ出してでも守りたい」とポジション奪取へ気合十分。「コーチングは(吉田)麻也くんだろうが、本田選手だろうが、(香川)真司くんだろうが、変わりなく(要求を)言っていく。僕らのポジションはそういうところだと自覚している」と気後れもない。新DFコンビでロシアW杯出場へ前進する。(内田 知宏)

http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20170606-OHT1T50051.html

◆鹿島昌子、新監督に初勝利贈る 代表先発争いに弾み(ニッカン)




<明治安田生命J1:広島1-3鹿島>◇第14節◇4日◇Eスタ

 鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源(24)が、大岩剛新監督の初戦で3-1の勝利に導き、代表でのレギュラー獲得にも勢いをつけた。リーグ戦の連敗を2で止めると、喜びもつかの間、次の目標に切り替えた。「鹿島のためから、日本の国のために体を一生懸命投げ出したり、コーチングもする」と代表に目を向けた。イラク戦にW杯最終予選不動のCB森重の名はない。定位置をつかみ取れ-。ハリルホジッチ監督の無言のメッセージを感じている。

 前日、大岩新監督からキャプテンマークを直接告げられた。11年の入団直後から当時コーチだった監督から指導を受けてきた。「コーチと選手として自分が一番お世話になっている。どうしても勝ちたかった」。前半だけで3得点も1失点を猛反省。「足を止めてしまったところを突かれた」とゴール前の混戦を押し込まれた。初勝利をプレゼントしたが「(大岩)剛さん、(前監督)石井さんへの恩返しにはまだならない」と満足していない。

 代表で新チームを離れる寂しさもあるが「チームは少しずつ大岩色に染まっていくけれど、自分は与えられた仕事をしてきます」。日本代表のレギュラーとイラク戦勝利を大岩監督への手土産にするつもりだ。【鎌田直秀】

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1835170.html

◆新体制の鹿島、大宮が走行距離で1、2位!浦和撃破の柏が3位(報知)


 明治安田生命J1リーグ第14節は4日、各地で行われた。Jリーグ公式サイトで発表される各チーム、個人の走行距離は、今節は大岩剛新監督(44)の鹿島が広島戦(Eスタ)で116・985KM(キロメートル)をマークし、J1でトップだった。

 2位は大宮で116・635KM。こちらも伊藤彰新監督の初陣の鳥栖戦(NACK)でマーク。ともに新体制初戦となったチームが走行距離で1、2位となった。また、浦和をホームで撃破し、8連勝とした柏が116・200KMで3位。

 個人ではMF青山(広島)が12・832KMでトップだった。個人の10傑は次の通り。

 (1)12・832KM MF青山敏弘(広島)対鹿島

 (2)12・751KM MF高橋義希(鳥栖)対大宮

 (3)12・563KM MF天野純(横浜M)対川崎

 (4)12・427KM MF中川寛斗(柏)対浦和

 (5)12・411KM MF扇原貴宏(横浜M)対川崎

 (6)12・350KM MF鎌田大地(鳥栖)対大宮

 (7)12・331KM MF奥埜博亮(仙台)対甲府

 (8)12・321KM MF三竿健斗(鹿島)対広島

 (9)11・984KM MF兵藤慎剛(札幌)対神戸

 (10)11・942KM MF原川力(鳥栖)対大宮

※名前の後のカッコ内は所属

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170605-OHT1T50084.html

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