日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月30日火曜日

◆「仲間を助ける日が待ち遠しい」鹿島の新助っ人ピトゥカが想いをこめたメッセージを発信! 日本語習得にも意欲(サッカーダイジェスト)






「アントラーズにエネルギーを送って応援しています」


 J1の鹿島アントラーズが3月29日、クラブの公式ツイッターを更新。今季の新助っ人ディエゴ・ピトゥカからのメッセージ動画を公開した。
    
「夜中に起きて、遠くからですが、アントラーズにエネルギーを送って応援しています。仲間をピッチで助ける日が待ち遠しいです。アントラーズのことだったり、鹿嶋市のことだったり、いろいろと調べています。日本最大のクラブで、そのユニフォームに袖を通すことに誇りを感じます。まだ日本語を話していないのですが、日本に行ったら勉強して話せるようになりたいです。日本の文化も知りたいです」

 そのほか、鹿島のファン・サポーターへの感謝の気持ちや、日本のアニメ、日本で経験したいことなどについても語っている。

 動画にはメッセージとともに、ブラジルでのトレーニング風景も盛り込まれている。技巧的な左足を武器に、躍動感あふれるプレーで攻守に貢献するMFの来日が待ち遠しい。

構成●サッカーダイジェストweb編集部










◆「仲間を助ける日が待ち遠しい」鹿島の新助っ人ピトゥカが想いをこめたメッセージを発信! 日本語習得にも意欲(サッカーダイジェスト)





◆「博多のネイマール」福岡FW金森、進化した決定力(ニッカン)






「博多のネイマール」こと、J1アビスパ福岡FW金森健志(26)に、4月3日のリーグ第7節、北海道コンサドーレ札幌戦(ベススタ)のリベンジを果たしてもらいたい。

札幌は3月3日のルヴァン杯・1次リーグで対戦し2-3で敗れた相手だ。だが、今の金森のポテンシャルならできるはず。

決定力が成長の証しだ。今季すでに2得点。徳島ヴォルティス、2年半在籍した鹿島アントラーズ撃破に貢献した。2月28日のリーグ開幕戦では、すばやくDFの背後を突き名古屋グランパスのオウンゴールを誘発させるなどキレは抜群だ。

今年2月18日、すでに契約を更新していたサガン鳥栖から福岡に電撃復帰した覚悟もある。

地元福岡市生まれで筑陽学園高(太宰府市)の出身。プロ生活をスタートさせた古巣へ5年ぶりに戻るにあたり、福岡が過去3回5年周期でJ2降格した歴史を踏まえ「このチームの5年周期を終わらせる強い覚悟を持って来た。(福岡に)残りたくても残れなかった選手がいる。J1に残すことで恩返ししたい」。福岡愛にあふれ気合十分だった。

苦い経験も糧だ。前回J1だった16年10月1日の名古屋戦。J1残留へ負けられない大一番だったが敵地で0-5の大敗し3試合を残して4度目のJ2降格を喫した。当時のメンバーとしてJ1の厳しさは人一倍分かっているつもりだ。

福岡当時、ブラジル代表FWネイマールにあこがれ“本家”ばりにスピードに乗るドリブル突破を得意とすることで周囲から「博多のネイマール」と呼ばれるようになった。

J1最多得点は福岡時代の16年に33試合出場で奪った4得点。攻撃陣は外国人選手も多く競争は激しいが、キャリアハイ更新の活躍を期待している。【菊川光一】

◆菊川光一(きくかわ・こういち)1968年(昭43)4月14日、福岡市博多区生まれ。福岡大大濠高-西南大卒。93年入社。写真部などを経て現在報道部で主にJリーグや高校野球などを担当。プロ野球などのカメラマンも兼務する「二刀流記者」。スポーツ歴は野球、陸上・中長距離。




◆「博多のネイマール」福岡FW金森、進化した決定力(ニッカン)





◆【採点&寸評】U―24代表、金候補アルゼンチンに圧勝!板倉&田中碧のWボランチら高評価(報知)






◆国際親善試合 ▽U―24日本3―0U―24アルゼンチン(29日・北九州)

 U―24日本代表はアルゼンチンに3―0で圧勝した。

 前半45分、DF瀬古のロングフィードにFW林が抜け出し、GKとの1対1を制して先制点。「ビースト」(野獣)の愛称で親しまれる鳥栖の点取り屋がMF堂安律に代わる追加招集で巡ってきたチャンスでしっかりと結果を残した。

 後半23、28分にはMF久保のCKをMF板倉が頭で合わせてダメ押し点を2発。守ってもセリエAでプレーするFWガイチらの個を組織で封じ込み、南米予選1位の金メダル候補にシュートチャンスをほとんど作らせなかった。

 採点と寸評は以下の通り。

横内昭展監督【6・5】代行監督、南米予選1位の金メダル候補国にうっかり圧勝してしまう

GK谷晃生【6・5】安定感あるセーブと安心感ある飛び出し。大迫もウカウカしてられない

DF原輝綺【6・5】球際で強さ。持ち上がる場面は少なかったが、タッチライン際の肉弾戦はほぼ全勝

DF瀬古歩夢【7・0】絶妙フィードで先制点をアシスト。ペナ内でもペナ外でもブロック力が際立ち守備面での評価も上げた

DF町田浩樹【6・5】どっしり構えてサクっとボールを奪う。左利きCBの利点も随所に。序列上がるか

DF古賀太陽【6・0】2列目、3列目の躍動をどちらかと言えば放任主義の姿勢で、影ながらサポート。展開を読む能力が高い

MF板倉滉【7・5】火を噴くような豪快ドンピシャ完璧ヘッドを6分で2回も。ボランチとしても攻守のバランス感覚を発揮。CBよりボランチでは? MOM

MF田中碧【7・0】ザ・司令塔。広い視野から最良のパスコース選択。遠藤保仁が君臨していた頃の代表を思い出した

MF食野亮太郎【6・0】もう少し田中、久保に使われたかったが、ファイティングポーズは崩さずチームのためにせっせと汗をかく

MF久保建英【7・0】CKから2アシスト。厳しいマークをあざ笑うかのような芸術的な絶品プレーの数々

MF相馬勇紀【6・5】アクティブでアグレッシブな仕掛けに相手DFもイライラを通り越して困り顔。トラップには向上の余地

FW林大地【7・0】隙を突く抜け出しで追加招集からの成り上がり弾。ガイチよりダイチ。闘志は正義

FW田川亨介【5・5】後半16分IN。長所はチラ見せ程度。肩付近を気にするそぶりで途中交代

MF三好康児【5・5】後半30分IN。点差もあってか控えめなプレー。印象に残らず

MF旗手怜央【―】後半38分IN。2試合でDF、MF、FWを制覇。出場時間短く採点なし

MF三笘薫【―】後半43分IN。もう少し早く見たかったが。出場時間短く採点なし

DF中野伸哉【―】後半44分IN。17歳、U―24のピッチへ。出場時間短く採点なし

MF渡辺皓太【―】後半46分IN。田川のアクシデントで緊急出場。出場時間短く採点なし

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ




◆【採点&寸評】U―24代表、金候補アルゼンチンに圧勝!板倉&田中碧のWボランチら高評価(報知)


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