日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年9月27日金曜日

◆鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌 第27節(サンスポ)



伊藤翔 Sho.ito


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 ・鹿島対札幌の通算15試合では、鹿島が12勝2分1敗と大きく勝ち越している。鹿島にとって札幌は、現在J1に所属しているチームの中で最も勝率が高い相手(80%)。

 ・鹿島は札幌戦で現在12試合連続無敗(10勝2分)。現在進行中の同一カードでの連続無敗としては、クラブベストを記録している相手。

 ・鹿島はホームでの札幌戦通算7試合で無敗(6勝1分)。このうち5試合で3得点以上を挙げており、現在は4試合連続で無失点に抑えている。

 ・鹿島はホーム戦で現在、2012年11月~2013年9月以来となる12試合連続無敗(10勝2分)。また、本拠地では2001年4月~11月以来となる9試合連続複数得点を記録している(1試合平均2.4得点、当時13試合連続のクラブ記録)。

 ・札幌は直近12試合のうち、無失点に抑えたのがわずか1試合のみ(4勝4分4敗、1試合平均1.4失点)。それ以前の4試合では、3試合でクリーンシートを記録していた。

 ・鹿島と札幌はともに、試合時間前半に挙げた得点数が今季リーグ最多(20点)。また、鹿島は同時間帯に得点を挙げた今季15試合ではわずか1敗(10勝4分)。対する札幌は今季の同12試合では2敗(8勝2分)。

 ・ペトロヴィッチは監督として、アウェイでの鹿島戦で現在6試合連続無敗(4勝2分)。敵地で同クラブ相手に敗れたのは、広島を率いていた2011年8月の対戦が最後(0-2)。

 ・セルジーニョは現在、出場した3試合連続得点中(J1では自己ベスト)。また、2019年8月以降の直接得点関与数はチーム最多(6点:5得点1アシスト)。

※ファクト内の数字はJ1での成績


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◆鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌 第27節(サンスポ)

◆微妙なPK献上にも動じず…“独走”アシストの鹿島DF小池「取り返せて良かった」(ゲキサカ)



小池裕太 Yuta.Koike


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[9.25 天皇杯4回戦 鹿島4-1横浜FM カシマ]

 微妙な判定にも心を乱されず、終盤も途切れぬ推進力でトドメを刺した。鹿島アントラーズDF小池裕太は3-1で迎えた後半32分、相手の寄せが甘いと見るや果敢なドリブル突破で前線に侵攻。決定機になった時点では多くの相手を抜き去っており、プレゼントパスでFW伊藤翔のループシュートをアシストした。

「先制してから早い時間に失点してしまったけど、自分の守備のプレーで迷惑をかけた」。試合後、左サイドバックを担う小池が真っ先に悔いたのは前半20分のプレーだった。ドリブル突破をしかける相手FWエリキに対し、入れ替わられる形で倒してPKを献上。味方が審判に詰め寄るほどの微妙な判定だったが、22歳は自らに矢印を向けていた。

「最後までついていくべきところで前を取られた時点で見た目が悪かった。ファウルは仕方ない」。猛抗議の末に気持ちを切り替えたチームはMF中村充孝の2ゴールで前半のうちに突き放し、小池自身もダメ押しのアシストを記録。「自分のところで失点したけど、取り返せて良かった」と振り返った。

 この勝利で4年連続の8強入りが決定。次戦の相手は浦和レッズを倒したHonda FCに決まった。流通経済大時代にJFLを経験し、かつてのチームメートも同クラブに在籍している小池は「JFLの中でも強いことを知っているし、大学の時にも何回かやったことあるのでどういうチームかは分かる。リスペクトして挑みたい」と油断を排しつつ意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)


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◆微妙なPK献上にも動じず…“独走”アシストの鹿島DF小池「取り返せて良かった」(ゲキサカ)





◆鹿島中村プロ初ハット、ピッチ上“作戦会議”で結果(ニッカン)



中村充孝 Atsutaka.Nakamura


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<天皇杯:鹿島4-1横浜>◇4回戦◇25日◇カシマ

鹿島アントラーズはMF中村充孝(29)のプロ11年目での初ハットトリックで横浜F・マリノスを下し、ホンダFCとの準々決勝(10月23日、カシマ)に駒を進めた。

負傷明けで約4カ月ぶりの出場となった中村は、前半13分に相手GKの股を抜いて1点目。一度は同点とされたが、同30分にはMF遠藤の右クロスに合わせて2点目を決めた。前半ロスタイム2分には中央付近から持ち上がり、冷静に流し込んでハットトリック達成。技巧派ベテランが本領を発揮した。

立ち上がりは後手に回った。出足の鋭い横浜に対して簡単に失う場面が多く、先制点までシュートはゼロ。中村はこの原因に気がついていた。「全体に下がりすぎ」。前半13分の得点後、喜びを分かち合ったのもつかの間、ボランチのMFレオ・シルバを呼び寄せてピッチ上で“作戦会議”を開いた。「最初けっこう押し込まれるシーンがあったと思うんですけど、そこについて『全体的に下がりすぎ』と話しました。ボランチが下がっちゃうと、どうしても前に重くなくなっていくので、そこは言いました。ああいう機会じゃないとちゃんと話すことはできないので、良い機会でしたね」。復帰弾を祝うより修正を優先した結果、チームが回り始め、結果ハットトリックにつながった。

勝利の立役者となったが、満足はしていない。「(ハットトリックは)素直にうれしいけど、それ以外に前半で2つほどゴール前に入っていけなかったシーンがあったので、そっちのほうがちょっとイメージは残るかな。あとは55分で交代しているので、ナンボ復帰戦と言ってもその時間で交代はプロとしてダメ。もっとコンディションを上げていかないといけない」。大岩監督は「久々の試合で疲労がピークに達しており、次に向けた準備ということで交代させた」と説明したが、中村は指揮官が求めるよりさらに上を目指している。【杉山理紗】




◆鹿島中村プロ初ハット、ピッチ上“作戦会議”で結果(ニッカン)





◆【鹿島|採点&寸評】横浜に4発圧勝で天皇杯8強入り。ハットトリックのアタッカーが文句なしのMOM!(サッカーダイジェスト)






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ダブルボランチは及第点以上の出来


[天皇杯ラウンド16]鹿島4-1横浜/9月25日/カシマ
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5

開始早々は相手の勢いに押されたが、ワンチャンスを活かして先制に成功。同点にされても慌てることなく、前半だけで3ゴール。後半も危なげないゲームマネジメントでダメ押しの4点目もゲットし、力の違いを見せつけた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6
エリキのPKを一度は止めたが、こぼれ球を詰められて悔しい失点。ただそれ以外は、ほぼノーミスの内容でゴールを守り抜いた。

DF
24 伊東幸敏 5.5
同サイドで対峙した横浜の遠藤にやや手を焼いた印象だが、粘り強く対応し、大事には至らず。ただフリーだった53分のクロスは味方に合わせたかった。

27 ブエノ 6
自分のミスは、自分でカバー。迫力あるスライディングタックルでボールを奪うなど、球際では強さを発揮した。

39 犬飼智也 6
的確なカバーリングとクロス対応。ただ奪った後の処理に課題。攻撃をサポートするチャレンジングなパス出しは悪くなかった。

26 小池裕太 6
エリア内でエリキを倒してPKを献上。もっとも、それを引きずらず、攻守に堅実な働きぶりで左サイドを安定させた。
MF
6 永木亮太 6.5
中村の1点目をアシスト。中村の2点目はアシストのアシスト。ボランチとしては、タイトかつハードな守備が光った。

4 レオ・シルバ 6.5(85分OUT)
相手の選択肢をジワジワと消す寄せ方が半端ない。ミドルゾーンで抜群の存在感を放つ一方、名手らしからぬパスミスも。


伊藤は二度の決定機逸も最後に仕事


18 セルジーニョ 5.5(79分OUT)
34分のビッグチャンスは決めるべき。味方を活かすパス捌きはまずまず。ただ、バイタルエリアでのプレーが少なかったか。

13 中村充孝 7.5(59分OUT)MAN OF THE MATCH
前半だけでハットトリックの離れ業。どのシュートも高い技術が凝縮されていて、改めて能力の高さを示した感あり。レギュラー奪取に向けて、大きなアピールとなった。

FW
25 遠藤 康 6
ファウルを誘う巧みなキープ。高い位置でのディフェンスも精力的だった。正確なマイナス気味のパスで中村の2点目をお膳立て。

15 伊藤 翔 6.5
59分のヘッド、65分のワンタッチシュートはいずれも相手GKの好守に阻まれるも、77分の1対1は鮮やかなチップキックでネットを揺らす。最後にしっかりFWとしての仕事を完遂。


途中出場
MF
41 白崎凌兵 5.5(59分IN)
主戦場の2列目左サイドで投入。前を向いてマイボールにできる時は、シンプルかつ効果的な攻撃を繰り出した。

MF
8 土居聖真 ―(79分IN)
大津のイエローを引き出したボールのもらい方は秀逸。逆サイドへの展開もスムーズだった。出場時間が15分未満のため採点なし。

DF
37 小泉 慶 ―(85分IN)
この日は右SBではなくボランチでプレー。次の展開を読んだ早い動き出しでピンチを未然に防ぐ。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
大岩 剛 6
中村の抜擢が大当たり。良い流れをそのままに、週末のリーグ戦を見据えた交代策もソツがなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)







◆【鹿島】採点&寸評“ACLショック”感じさせず再出発の一戦で4発圧勝!(報知)






世界一に迫った日増補改訂版 鹿島アントラーズクラブW杯激闘録 (ELGOLAZO...


 ◆天皇杯▽4回戦 鹿島4―1横浜M(25日・カシマスタジアム)

 鹿島は横浜Mを4―1で下し、リーグ戦の上位対決を制して準々決勝進出を決めた。MF中村充孝が前半だけでハットトリックを決め、後半にはFW伊藤翔が追加点を挙げた。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】再出発の一戦で完勝。相変わらず絶妙な先発の入れ替え具合で天皇杯もリーグも獲りにいく姿勢を示す

GK曽ケ端準【6・0】失点は一度弾いただけに悔しさ残るが90分間ノーミスを貫く。キックもスローも安定感

DF伊東幸敏【6・0】4列目から飛び出しを伺う姿勢はあらゆるオプションをもたらす。フリーでのクロス精度は物足りない

DFブエノ【6・0】トラップミスで独走を許し、追走し、追い越し、奪い返す。ミスは頂けないが相手の戦意は確実に削いだ

DF犬飼智也【7・0】声が通りやすい観衆6529人、前半3得点の試合内容でもガラガラ声で取材エリアに。相手CFが左CBエリアに近寄れず迷子状態に

DF小池裕太【6・5】昨季ホーム柏戦の安西彷彿の中央突破から伊藤弾アシスト。日本人とは思えないノーステップクリアの飛距離が対マリノスだと凶器に

MF永木亮太【7・0】押すだけでなく時に引き、ポゼッションしてナンボのマリノスにポゼッションをさせず

MFレオシルバ【6・5】開始直後はなぜかDFラインに張り付きピンチ与えるも時間とともにアグレッシブに。永木とのコンビ機能は今後に向け大きな収穫

MFセルジーニョ【5・5】ゴール前でのドフリーシュートは珍しく場外アーチ。ノット・ヒズ・デイ

MF中村充孝【8・0】圧巻3発。「なぜパスしない?」と思った1点目はGKの股の空きを待ってトーキック。「なぜスルー?」と思った2点目は折り返しをズドン。3点目はすみません文字数オーバーMOM

FW遠藤康【6・5】開始10分間は目を覆ったが、しれっとしっかり2アシストでさすがの存在感

FW伊藤翔【6・5】職人芸のチョコンと浮かしシュートでチームの4点目

MF白崎凌兵【5・5】後半14分IN。復帰戦。いろいろと今ひとつだったが試運転できたことは週末に向けて大きい

FW土居聖真【―】後半34分IN。出場時間短く採点なし

MF小泉慶【―】後半40分IN。出場時間短く採点なし

岡部拓人主審【5・0】小池の足はかかっておらずPK判定は誤審。「主審は絶対」だからこそ、目の前で見ていた追加副審の意見にも耳を傾けたらどうでしょうか?

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ




◆【鹿島】採点&寸評“ACLショック”感じさせず再出発の一戦で4発圧勝!(報知)





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