日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年3月4日金曜日

◆鹿島DF林尚輝がトレーニング中に負傷、右足第一楔状骨骨折で全治2カ月(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズは3日、DF林尚輝の負傷を発表した。

クラブの発表によると、林は2月26日の練習中に負傷。チームドクターによる検査の結果、右足第一楔状骨骨折と診断された。

なお、全治は約2カ月とのことだ。

林は大阪体育大学から2021年に入団。プロ1年目では明治安田生命J1リーグで6試合に出場していた。




◆鹿島DF林尚輝がトレーニング中に負傷、右足第一楔状骨骨折で全治2カ月(超WORLDサッカー!)








◆【番記者の視点】鹿島の岩政コーチが敗戦後、言いよどんだ「軽いプレー」の真意を読み解く(報知)






◆YBCルヴァン杯 ▽1次リーグA組2節 鹿島0―1C大阪(2日・カシマスタジアム)

 岩政コーチは言いかけて、やめた。リーグ第2節の川崎戦と同様に序盤に失点し、後半に盛り返したが、決め手を欠いて敗れたC大阪戦。試合後の会見で「試合の入りの悪さの理由は。個人の問題か」という質問に、同コーチは「チームとしての狙いを出せている場面もあった。プレスも狙っている形、狙っているところに誘い込んで、ある程度はできていた。個人というわけではないが、軽いプレー…」と核心に入ろうとしたところで、考え込んだ。「ここ(会見、メディアの前)では、言い方が難しい」とそれ以上踏み込まなかった。

 一般的に「軽い」は、ヒールパスのような確実性が担保されないプレーを指す。そして、相手を簡単に離す守備。罠(わな)に気づかず、飛び込んでしまうプレーに対して聞くこともある。この試合でまったくなかったわけではないが、真っ先に挙げる敗因には感じなかった。岩政コーチはそれを口にしながらも、世間に浸透する印象とは異なる形で用いたからやめたのではないか。前試合の川崎戦後の発言が意図しない形で伝わったばかり。慎重になるのも無理はない。

 では「軽いプレー」は何を指すのか。無得点に終わった攻撃について問われた回答にヒントを見た。同コーチは「おそらく心の問題が一番大きいと思っている。(結果が出ないこと、序盤で失点することで)前向きな気持ちを失わせて、最後の迫力につながっていない。一つのゴール、勝利でしかひっくり返せないと思うので辛抱強くやっていく」と指摘した。

 川崎戦を経て、助っ人のキム・ミンテは自信を失っていることが伝わってきた。アピールが必要な染野唯月はノーミスの無難さよりも、トライを期待されていたはず。昨年体調を崩したエヴェラウドもまだ復調過程。それぞれ違った状況はあるが、ディエゴ・ピトゥカは「まずは姿勢を改善する必要がある。自分がビッグクラブでプレーしていることを自覚すること。そして主導権を握り、積極的にやる。その姿勢を改善していかないといけない」と求めた。

 私は取材を通して「軽いプレー」は「信じる心の重さ」を指していると理解することにした。同コーチが言うように、結果が一番の特効薬ではあるが、結果は向こうからやってくるものではない。次戦の柏戦まで中3日。つかみ取る準備ができるかが、大事になる。(内田 知宏)




◆【番記者の視点】鹿島の岩政コーチが敗戦後、言いよどんだ「軽いプレー」の真意を読み解く(報知)





◆【鹿島】採点&寸評 ルヴァン杯黒星発進の鹿島 ビッグセーブ連発の沖、広瀬に高評価 攻撃陣は低評価(報知)






◆YBCルヴァン杯 ▽1次リーグA組2節 鹿島0―1C大阪(2日・カシマスタジアム)

 鹿島がC大阪に敗れ、ルヴァン杯初戦を落とした。リーグ2節・川崎戦に続きこの日も試合の入りが悪く、前半12分には17歳のC大阪FW北野颯太にプロ初ゴールを許した。後半から一方的に攻め込んだが、アタッキングサードに入ってからズレ、ミスから得点を奪えず、今季ホーム初勝利はお預けに。ビッグセーブ連発の沖悠哉、広瀬陸斗に高評価の一方、先発2トップには厳しい評価が並んだ。採点は以下の通り。

岩政大樹コーチ 【5・0】 川崎戦に続き、前半をもったいない使い方。交代策で改善していく光景には期待が高まるが、マイナスから始まっていれば上がるだけ。

GK沖悠哉 【6・0】 序盤2度のビッグセーブで試合を作る。守護神陥落を経て、見事な復活パフォーマンス。展開も相まって、全員沖だったらと思わせた。

DF広瀬陸斗 【6・0】 ズレるチームにあって誰ともズレない。慎重でもなく、蛮勇でもない選択。精度もあった。もう1人、広瀬がいたらと思わせた。

DF三竿健斗 【5・0】 動きながらの守備は問題なかった。足が止まったところからの守備は難しいが、それでもCBとしては課題。経験値によるところが大きいだけに、責任を問うのはまだ酷。

DFキム・ミンテ 【5・0】 1失点のマーカー。決めた相手も素晴らしかったが、相手の利き足、コースを見ても中を切ることが鉄則。序盤のバタバタにも関与。

DF安西幸輝 【4・5】 何をやってもうまくいかない日。流れを切ることが多く、最後は雑にも映った。そんな日もある、なのか。今は不安の方が大きい。

MF中村亮太朗 【5・0】後半17分OUT。 時計が進むごとに判断、パスのスピードを上がったが、序盤から求めたい。

MF舩橋佑 【5・5】後半17分IN。 昨年5月以来の公式戦出場。持ち味のキックを始め、ボール回収で役割をこなす。

MFディエゴピトゥカ 【5・5】 前半途中からサイドで受け、相手が準備した策の効力を弱める。押し込んだ時のプレーには注文。

MFファンアラーノ 【5・5】後半8分OUT。 味方と呼吸が合わなかったが、ゴール前を含めて顔を出すべきところに出し、責任を負う。

MF和泉竜司 【5・5】後半8分IN。 荒木とともに狭いエリアで相手の嫌がるプレー。

MF土居聖真 【5・0】後半16分OUT。 左ミドル、主将マーク。感じるものはあったが、リンクマンになれず。

MF荒木遼太郎【5・5】後半16分IN。 相手に囲まれた中ではやれることも限られたが、やはり技術は目を引く。

FWエヴェラウド【5・0】後半16分OUT。 シュート、パスの感覚、動き、試合の中でも戻りつつあることを感じさせたが、徐々に程度。

FW上田綺世 【6・0】後半16分IN。 29分間でシュート3本。ストライカーとしての格の違いを見せるまであと少し。明らかに空気が変わった。

FW染野唯月 【4・5】後半8分OUT。 シュート0本。ポテンシャルを考えれば不満足。見たかったのは、無難ではない。不細工でもいいからトライするプレー。

MF仲間隼斗 【5・5】後半8分IN。 左サイドでパスを引き出し、起点を作る。相手を押し込むことに加担。

※平均は5・5~6・0点


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