
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年12月28日日曜日
◇Jチェアマンが今季を総括…来季導入2S制にも自信(ゲキサカ)
Jリーグの村井満チェアマンが、公式サイト上で今季を総括した。
チェアマンは今年発表した「ピッチ上のフェアプレー」、クラブ経営の透明性を高めて安定した土壌の上にリーグの発展を目指す「ファイナンシャル・フェアプレー」、誰もが安心してスタジアムの非日常空間を楽しみ、オープンでクリーンなリーグであり続けるための「ソーシャル・フェアプレー」という『3つのフェアプレー宣言』が、各クラブに浸透していると報告。一方で今年3月にあった浦和レッズ対サガン鳥栖戦における差別的な横断幕の掲出や、横浜F・マリノスサポーターによる人種差別的な行為があったことを、改めて見つめ直す必要があると説いた。
国内のリーグ戦を振り返ると、ガンバ大阪が史上2クラブ目の国内タイトル3冠を達成するなど、終盤戦まで大いに盛り上がったが、世界での戦いに目を向けると、W杯で日本代表はグループリーグ敗退。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)には4チームが出場したが、ベスト16で全チームが姿を消した。これについては「こうした状況には強い危機感を抱いております」とし、「来シーズンはJFAの協力を仰ぎ、天皇杯でACL出場クラブをシードするなど、レギュレーションの改定を含むカレンダー面を改良することが決定しています。引き続き金銭面や人的サポートも継続し、08年のG大阪以来となるタイトル奪還を目指します」と決意表明した。
来季からJリーグは2ステージ制を導入するなど、大きな改革に出る。2ステージ制については、今でも賛否両論存在するが、チェアマンは「Jリーグ開幕以降の20年余りで、関心のある層や入場者数が徐々に減少する現状を踏まえ、あらためてJリーグが取り組むべきことは何かをクラブと話し合った結果、『魅力的なサッカー』を『多くの人に伝える』ことを主眼に置いていくべきだと決意を新たにしました。2015シーズンのJ1大会方式を、従来の1ステージ制から2ステージ+チャンピオンシップ制へ変更するのは、その一環です」と改めて説明。「新しい大会方式は、年間チャンピオンに加えて各ステージの優勝、短期決戦のチャンピオンシップにより見どころが豊富となり、Jリーグを初めて見る方にもシーズンのどこを切り取っても楽しんでいただけるものとなっています」と自信を見せた。
◆シャルケDF内田、ブンデス公式の前半戦ベストサイドバックに選出(サッカーキング)
シャルケのDF内田篤人(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケの日本代表DF内田篤人が、ブンデスリーガ前半戦におけるベストサイドバックに選出されたと、ブンデスリーガ公式HPが26日に発表した。
ノミネートされていたのは内田の他、首位を独走するバイエルンのDFフアン・ベルナト、DFラフィーニャ、アウクスブルクのDFアブドゥル・ラーマン・ババ、DFポール・フェルハーフ、そしてヴォルフスブルクのDFリカルド・ロドリゲスの全6選手。
ユーザーによるオンライン投票が行われ、全票数の35%を獲得した内田が見事1位に輝いた。同HPは、内田について「彼の献身的なプレーがファンの心をつかんだ」とコメント。「内田はすでに3アシストを決めている。特にクラース・ヤン・フンテラールとは互いに理解し合っていて、2つのアシストがフンテラールの得点に繋がっている」と評価した。
ひざの負傷で戦線を離脱していた内田は、第5節のブレーメン戦で226日ぶりにシャルケでの公式戦復帰を果たした。リーグ開幕には間に合わなかったものの、復帰後はリーグ戦で13試合連続フル出場している。
投票結果は以下のとおり。
1位:内田篤人(シャルケ)35%
2位:フアン・ベルナト(バイエルン)32%
3位:リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)19%
4位:アブドゥル・ラーマン・ババ(アウクスブルク)7%
5位:ポール・フェルハーフ(アウクスブルク)5%
6位:ラフィーニャ(バイエルン)2%
◆アジア杯メンバーの鹿島DF昌子「日本がアジアのトップだと示したい」(サッカーキング)
ナイキ主催の合同自主トレイベントに参加した鹿島のDF昌子源 [写真]=兼子愼一郎
26日、アジアカップに出場する日本代表のメンバーに選出された鹿島アントラーズ所属のDF昌子源が都内で開催されたナイキ主催の合同自主トレーニングイベントに参加。柏レイソル復帰を発表したFW大津祐樹、ヘルタ・ベルリン所属のFW原口元気とともに、体幹トレーニングを行った。
2014年リーグ戦全試合出場を果たした昌子は、「個人的には日本代表を経験するなど、すごく充実した1年だった。鹿島アントラーズとしては最後が不甲斐ない結果になってしまった。来年は個人もチームも飛躍できるようにしたい」と来年の飛躍を誓った。
さらに、自身が日本代表として臨むアジアカップについて、「過密日程だから、出番はあると思っている。出た時に100パーセントの力で日本の勝利に貢献したい。チームとして連覇することが何よりも大事。これからアジアカップで優勝し続け、常に日本がアジアのトップだと示す。それを証明するための第一歩となる大会にしたい」と大会連覇への意気込みを語った。
2014年リーグ戦全試合出場を果たした昌子は、「個人的には日本代表を経験するなど、すごく充実した1年だった。鹿島アントラーズとしては最後が不甲斐ない結果になってしまった。来年は個人もチームも飛躍できるようにしたい」と来年の飛躍を誓った。
さらに、自身が日本代表として臨むアジアカップについて、「過密日程だから、出番はあると思っている。出た時に100パーセントの力で日本の勝利に貢献したい。チームとして連覇することが何よりも大事。これからアジアカップで優勝し続け、常に日本がアジアのトップだと示す。それを証明するための第一歩となる大会にしたい」と大会連覇への意気込みを語った。
◆内田、右ひざ治療優先しアジア杯辞退!鹿島・植田追加招集へ(報知)
サッカー日本代表DF内田篤人(26)=シャルケ04=が、すでに発表されているアジア杯(来年1月・オーストラリア)のメンバーから外れることが27日、濃厚になった。古傷の右膝の状態などを考慮し、シャルケ04と日本サッカー協会が話し合って結論を出した。代わりにはDF植田直通(20)=鹿島=が招集される見通し。植田は代表初招集。28日にも日本サッカー協会から発表される。
アギーレ・ジャパンがアジア杯を「DF内田抜き」で戦うことになる。アジア杯の参加メンバーは15日に発表されているが、その後も日本協会はシャルケ04と話し合いを続け、回避することで一致した模様だ。原博実専務理事は、内田について「けがというか、今後公式発表があるんじゃないの」と辞退を暗に認めた。
協会関係者によると、焦点は古傷だったという。2月に負傷した右膝は、完治に至っていない。今も筋力を落とさないようにしながら、ぎりぎりの状態でリーグ戦に出場している。もし、アジア杯を回避できれば、悪化を防ぐと同時に、この1か月を完治に費やすことができる。これがシャルケ04の主張。一方、招集の優先権を持つ日本協会は不可欠な戦力として招集にこだわった。
最終的には立場を超えた話し合いになり、本人を含めた3者にとっての最善策「完治最優先」でまとまったという。代役には、鹿島で主力センターバックを務め、U―21日本代表のDF植田が初招集される見込み。ただ、不動の右サイドバック不在は、アギーレ・ジャパンにとって、痛手なのは間違いない。
真剣勝負を好み、アジア杯を楽しみな大会の1つとしていた内田にとっても、複雑な決定となるが、今は完治を目指すことが最優先。八百長疑惑に揺れるアギーレ監督にとって、大会連覇はさらに茨の道となる。
◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。20歳。子供の頃から韓国の格闘技テコンドーに励み、小学3年でサッカーを始める。熊本・大津高では1年夏からレギュラー。各年代別代表にも選出された。今季、鹿島入りし、プロ2年目で主力センターバックに成長した。体幹を鍛えるのが趣味。Jリーグ通算22試合出場(無得点)。186センチ、80キロ。家族は両親、姉、妹。
アギーレ・ジャパンがアジア杯を「DF内田抜き」で戦うことになる。アジア杯の参加メンバーは15日に発表されているが、その後も日本協会はシャルケ04と話し合いを続け、回避することで一致した模様だ。原博実専務理事は、内田について「けがというか、今後公式発表があるんじゃないの」と辞退を暗に認めた。
協会関係者によると、焦点は古傷だったという。2月に負傷した右膝は、完治に至っていない。今も筋力を落とさないようにしながら、ぎりぎりの状態でリーグ戦に出場している。もし、アジア杯を回避できれば、悪化を防ぐと同時に、この1か月を完治に費やすことができる。これがシャルケ04の主張。一方、招集の優先権を持つ日本協会は不可欠な戦力として招集にこだわった。
最終的には立場を超えた話し合いになり、本人を含めた3者にとっての最善策「完治最優先」でまとまったという。代役には、鹿島で主力センターバックを務め、U―21日本代表のDF植田が初招集される見込み。ただ、不動の右サイドバック不在は、アギーレ・ジャパンにとって、痛手なのは間違いない。
真剣勝負を好み、アジア杯を楽しみな大会の1つとしていた内田にとっても、複雑な決定となるが、今は完治を目指すことが最優先。八百長疑惑に揺れるアギーレ監督にとって、大会連覇はさらに茨の道となる。
◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。20歳。子供の頃から韓国の格闘技テコンドーに励み、小学3年でサッカーを始める。熊本・大津高では1年夏からレギュラー。各年代別代表にも選出された。今季、鹿島入りし、プロ2年目で主力センターバックに成長した。体幹を鍛えるのが趣味。Jリーグ通算22試合出場(無得点)。186センチ、80キロ。家族は両親、姉、妹。
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