
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年11月28日土曜日
◆鹿島・土居 今季残り3試合は全てホーム、ACL圏浮上へ「3連勝で終わりたい」(スポニチ)

鹿島のMF土居聖真(28)が27日、ホーム3連勝を至上命題に掲げた。チームは29日にホームで浦和と対戦。今季残り3試合はいずれもホームゲームで、ACL圏内の3位浮上には1試合も落とせない。「残り試合今いるメンバーで戦うためにも、ケガ人をなるべく出さずに最後まで3連勝で終わりたい」と力を込めた。
この日から新型コロナウイルスに感染したDF永戸勝也(25)の濃厚接触者で、隔離となっていたDF町田浩樹(23)ら計6人が復帰した。土居は「1試合も中止せずにできたのは不幸中の幸い」と、安堵(あんど)する一方で「選手1人1人の自己管理の意識。僕らの不注意で(サポーターから試合を)奪ってしまうのはやってはいけない」と戒めた。
前節柏戦で1―4で敗れ、目標としていた2位浮上は極めて厳しい状況となった。それでも、「今季はチーム、スタッフが探り探りから始まった状況で。内容が良くても結果がついてこない時もあったが、だんだんと監督が目指すサッカーができてきた。最後、勝ちきって終われば来季につながる」と、連勝締めを誓った。
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◆鹿島・土居 今季残り3試合は全てホーム、ACL圏浮上へ「3連勝で終わりたい」(スポニチ)

◆【鹿島vs浦和プレビュー】目標達成へ勝ち点を落とせない鹿島…浦和はライバル相手にダブル達成なるか(サッカーキング)

■鹿島アントラーズ ライバル撃破でACL出場権への望みをつなげられるか

【プラス材料】
ホームで戦った前節の柏レイソル戦は1-4で大敗を喫してしまった。いつもの鹿島アントラーズらしいサッカーを展開することができず、浦和レッズ戦へ向けての上積み要素は少ない。
ただ、残り3試合も本拠地『県立カシマサッカースタジアム』で試合に臨める点は大きい。アウェイゲームともなれば、移動があるために前日練習やミーティングも慌ただしくなることは否めない。ホームゲームのほうが修正するための時間が比較的確保しやすいと言える。
また、ライバル意識が強い浦和戦は、スタジアムが独特な緊張感に包まれることが多い。自然と気合が乗るという選手もおり、前後の勝敗に関係なく、戦える状況が整う。天皇杯の出場権を獲得できる2位・ガンバ大阪との勝ち点差は「6」。全試合必勝態勢で臨むことになる。
【マイナス材料】
前節の柏戦の大敗のショックは、ただの1敗ではない。目指してきた2位以内という目標達成を難しくしただけでなく、来季のACL出場権が与えられる3位以内の確保も微妙な状況となった。
懸念されるのは、目標が遠のいたことでのモチベーションへの影響だ。その状況下でも勝利を重ねてきたから、鹿島が“常勝軍団”と呼ばれるようになったが、チームの3分の1のメンバーが入れ替わった今季もそれを実践できるかどうか。どの順位にいてもライバル意識から激しい試合になることが多い浦和戦だからこそ、メンタルのコンディションが大きく影響する。
試合開始のホイッスルを聞く前から、戦う状態に持っていくことが肝要だ。
文:totoONE編集部
■浦和レッズ 指揮官の退任発表が裏目に出なければいいが

【プラス材料】
この対戦に向けたプラス材料は、秋以降の試合を見れば4バック同士の対戦には安定感があること。マッチアップがはっきりしやすい展開には強みを見せる傾向があるため、少なくとも大崩れする心配はなさそうだ。
FW興梠慎三は9年連続でのリーグ戦二桁ゴール達成にあと1ゴールまで迫っている。この古巣対決で決めることが望ましい。
この試合を前に、大槻毅監督が契約満了により今季限りで退任することが発表された。今季の目標とされた来季のACL出場権獲得も難しくなったが、逆にメンバー選考などを含めて思いきったことのできるタイミングでもある。それが良い方向に出ることもあるのは、サッカー界では珍しくない。それがこの試合で訪れても不思議はないだろう。
【マイナス材料】
大槻監督の退任発表は、急激な求心力の低下やチームに対する献身性の低下を招く可能性もある。一般論としてシーズン中に監督人事が発表されることのリスクがこうした面であり、浦和レッズがそれに陥らないという保証はどこにもない。
また、来季の契約が不透明になっている選手たちも少なからずいる。そのため、チームとしての一体感を維持できるかどうか、誰が中心になれるのかが不安要素だ。
22日の第28節・ガンバ大阪戦を見れば、同じシステムのチームを相手に良い試合をしながらチームの質の部分で力負けをした面がある。今季ここまで浦和より高い順位にいる鹿島アントラーズに対しても、シンプルに相手が強いということが勝敗への根本的な不安要素として存在する。
文:totoONE編集部
◆【鹿島vs浦和プレビュー】目標達成へ勝ち点を落とせない鹿島…浦和はライバル相手にダブル達成なるか(サッカーキング)
◆【鹿島】「一番大きな課題」と向き合う土居聖真。次節の浦和戦で光を見出せるか(サッカーダイジェスト)

「原因をひとつに絞るのはちょっと難しい」
11月27日のオンライン取材に応じた土居聖真が静かに語る。
「大事な試合ほど、先制を許しているイメージがある」
シーズンのラスト4試合はすべてホームゲーム。その一発目となる前節の柏戦は1-4の完敗を喫した。勝てば天皇杯の出場権を得られる2位に浮上する可能性もあった25節・名古屋戦は0-2の完封負け。いずれの試合でも、先にゴールを奪われている。また、リーグ優勝を目前に控えていた川崎とのビッグマッチは1-1のドロー決着も、やはり先制点を取られている。
「そこはまだまだ僕らの課題というか、一番大きな課題なのかなと」
原因はどこにあるのか。柏戦では、相手のシュートが味方に当たってコースが変わり、失点。名古屋戦では、やや厳しいファウルの判定でPKを献上し、決められた。「アンラッキーな部分はあったかもしれないし、どうにもできないような失点じゃない」。だが、現実として先制を許している。そのターニングポイントになるような試合は「全部ホーム」で。
「やっぱり、一人ひとりの集中力だったり、それこそもっと慎重に入らなきゃいけないっていうところは、改善すべき点だなと思います」
そう見当をつけるが、「原因をひとつに絞るのはちょっと難しい」とも。「もっとこう……なんだろうな」と言葉に詰まる。土居自身も思案を重ねている。「そこは考えなければいけない部分だと、個人的にはすごく思っていて。しかも、前半の早い時間帯に失点しているんで。直さなきゃいけないというか、なにか原因があるんじゃないかと感じています」。
メンタルに問題があるのか――そう投げかければ、「点が取れていないわけではないので、メンタルの部分というのは、問題としては小さいと思います」と応じる。名古屋戦では敵の堅守を最後までこじ開けられなかったが、川崎戦、柏戦では、粘り強く攻め続けて試合を振り出しに戻すゴールを挙げている。2点差をひっくり返した横浜戦(31節)や、2得点をマークした土居のハイパフォーマンスもあり、二度のビハインドに追いついて最後は逆転した8月の柏戦のようなケースもある。
壁をぶち破れるか。それとも、ズルズルと行くのか

とはいえ、土居が指摘する“大事な試合”では、伝統の勝負強さを発揮できていない印象だ。抱える課題を克服できれば、「もうひとつ、ふたつ、相手にとって手強いチームになれるんじゃないか、相手からすれば嫌なサッカーができるんじゃないか」。
悲願のACL初制覇で節目の「20冠」を達成した2018年を最後に、タイトルから遠ざかっている。今年1月の神戸との天皇杯決勝で敗れた後、土居は悔しさを噛みしめながら「個人的には、“常勝鹿島”って言われるのも終わりだと思っています。また違った立場で、鹿島はサッカーをしなければいけない」と決意を新たにしていた。
ザーゴ監督を招聘し、新体制となってスタートした今季、序盤は公式戦6連敗と大きく躓いたが、目指すべきサッカーをブレずにやり続けた結果、来季のACL出場権獲得を狙える順位にまで復活した。
ただ、そこから先にはすんなりと進めずにいる。壁にぶち当たっている。残り3節。今季は勝率が芳しくないホームゲームで、その壁をぶち破れるか。それとも、そのままズルズルと行くのか――。
何度目かの真価が問われる次節の浦和戦。今度こそ、光を見出せる勝利を掴みたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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◆【鹿島】「一番大きな課題」と向き合う土居聖真。次節の浦和戦で光を見出せるか(サッカーダイジェスト)

◆鹿島がブラジル人CB獲得に7000万円のオファー? MFファン・アラーノの元チームメイト(超WORLDサッカー!)

鹿島アントラーズが、サントスに所属するブラジル人DFサビーノ(24)にオファーを出したようだ。ブラジル『Esporte News Mundo』が報じた。
サビーノはサントスの下部組織出身で、2019年1月からはコリチーバへとレンタル移籍。センターバックを主戦場とし、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで22試合に出場し4ゴールを記録している。
サントスからのレンタル期間は今年12月までとなっている中、鹿島が獲得のオファーをサントスへ出したとのこと。『Esporte News Mundo』によると370万レアル(約7200万円)を提示しているとのことだ。
サントスはそのうちの260万レアル(約5000万円)を受け取ることになるとのこと。あとは審議会の承認が必要となるとのことだが、鹿島は30日までに獲得が可能かどうかの回答を求めているようだ。
一方で、現在レンタルしているコリチーバもサビーノのレンタル延長を望んでいるとのこと。2021年12月までのレンタル延長を望んでおり、サントスの取締役会はその件も含めて審議会を開くという。
サビーノは、昨シーズンはセリエBを戦っていたが、現在鹿島に所属するMFファン・アラーノと共にプレー。鹿島移籍が実現すれば、再びチームメイトになるが、果たして獲得なるだろうか。
なお、鹿島はサントスに所属するMFディエゴ・ピトゥカ(28)の獲得も目指していたが、こちらはサントス側が拒否したと報じられている
◆鹿島がブラジル人CB獲得に7000万円のオファー? MFファン・アラーノの元チームメイト(超WORLDサッカー!)

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