日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月25日木曜日

◆ブレーメンでチャンス与えられない大迫勇也「今やっているサッカーでは輝くことは難しい」(GOAL)






【欧州・海外サッカー ニュース】日本代表FW大迫勇也がブレーメンの状況について言及。


日本代表FW大迫勇也がオンライン取材に応じ、韓国戦への意気込みなどを語った。

大迫は久々の日本代表での試合について「楽しみです。それプラス観客も入れられるということで、個人的にはめちゃくちゃ嬉しいです」と話し、「日本代表の試合は特別ですし、自分の存在感を出せればいいですね」と大きな意義があると語った。

一方で、クラブではここ5試合での出場時間はわずかに8分。大迫は自身の状況について「自分が一番わかっています」と切り出し、このように続けた。

「しっかりと改善するだけです。日本代表では1トップでしっかりと出られるので、そこでいい結果を出せるようにしたいなと思います。この2試合も僕としてもチームとしても大事なものになると思います」

また、所属するブレーメンは本職ではないポジションで起用されることについても触れ、「チームが今やっているサッカーでは自分が輝くことは難しいのかなと考えています」とし、こう続ける。

「だからこそ、自分にチームが合わせてくれるように違うものを出していかないとなと考えています」

日本代表とクラブでのプレーは「全くの別物。やり慣れているので、しっかりとやりたい」とし、結果を出す自信は?との問いにも「もちろん」と答えた大迫。日本代表でのパフォーマンスに注目だ。




◆ブレーメンでチャンス与えられない大迫勇也「今やっているサッカーでは輝くことは難しい」(GOAL)


◆J1全20クラブGKタイプ別分析(3)鹿島アントラーズ。沖悠哉は何タイプ? いよいよ“沖時代”が到来(フットボールチャンネル)






3/8発売『フットボール批評issue31』から一昨年、サンフレッチェ広島のGKコーチを務めた澤村公康が、GKを4つのタイプに分類し、J1全20クラブの陣容を一刀両断した「GKスカッド批評」を一部抜粋して公開する。[GKタイプ]オーソドックスタイプ→オ、シュートストップタイプ→シ、現代タイプ→現、万能タイプ→万、★は新加入(構成:吉沢康一)


「常勝鹿島」復活へのキーマン


GKコーチ:佐藤洋平
沖悠哉(万)
クォン・スンテ
山田大樹
早川友基★


 いよいよ沖悠哉の時代がやってきました。昨年は24試合に出場して、クォン・スンテが7試合、曽ケ端準(引退)が1試合。沖が年間を通して守れるようになると「常勝鹿島」が復活すると予想しています。

 カギは沖自身が握っています。セカンドGKに韓国人のベテラン、クォン・スンテがいることも大きい。厳しい序盤戦だった昨シーズン、GKだけは大崩れしなかったのは、曽ケ端とクォン・スンテの良好な関係性によるもので、リスペクトしあっているという話はよく聞きました。

 沖はサイズがあるだけではなく、ビルドアップも得意な足下の能力に長けている若手の代表的な万能タイプです。ビルドアッパーながら1年目にしてはシュートにもよく対応していた印象もあります。序盤戦で勝てなかった鹿島が沖の登場から盛り返したという点からも、ラッキーボーイ的な要素も持っています。

(構成:吉沢康一)




◆J1全20クラブGKタイプ別分析(3)鹿島アントラーズ。沖悠哉は何タイプ? いよいよ“沖時代”が到来(フットボールチャンネル)





◆【動画】アビスパ福岡戦で退場の鹿島アントラーズDF関川郁万…判定は妥当?VARオンフィールドレビューが行われなかった理由(GOAL)






【Jリーグ(J1)ニュース】気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジ リプレイ#4」がDAZN(ダゾーン)で配信中だ。今回は、明治安田生命J1リーグ第5節のアビスパ福岡が鹿島アントラーズに1-0で勝利した一戦から、鹿島DF関川郁万が一発退場となった場面を取り上げる。


番組には、お馴染みとなっているJリーグの原博実副理事長、Jリーグウォッチャーの平畠啓史さんに加え、JFA審判1級インストラクターの資格を持つ昇陽高校サッカー部総監督の奥谷彰男氏が登場。桑原学さんMCのもと、SNSで反応が多かったシーンをピックアップして議論を行った。




今回取り上げられているのは、福岡vs鹿島の36分のシーン。福岡がチャンスを迎えたところ、吉岡雅和が鹿島陣内でボールを奪った流れから、右サイドを抜け出そうとしていた三國ケネディエブスに対して関川がスライディングを試みる。三國は倒され、関川には一発レッドの判定が下された。

この場面を確認した平畠さんは「微妙というか、危ないようにも見えますし、ああやってスローで何回も見ると『ん?』という感じにも見えます」とコメント。続けて、SNS上では「関川のスライディングは悪質ではなかったのではないか?」という意見が寄せられたことを紹介する。

原副理事長は関川のプレーに改善が必要だと指摘した一方、警告が妥当だったと主張した。

「足の裏でいっているみたいですし、指導者として見れば関川に対して足を寝かせて、足の裏ではなくスライディングにいく練習をさせなければならないと思います。三國もスピードがあり、関川も一生懸命(スピードに乗って)いっていて、そのぶつかる勢いだけはすごいからラフプレーと思いがちですが、あれはイエローでよかったと思います」

また、MCを務める桑原さんも「関川選手は、もしかしたらボールの前にアウトサイドで足を入れてブロックしようとしたのかなというふうに感じました。ただ、三國選手が先にボールをつついてしまったことで、結果的に足の裏がちょっと三國選手の足首の辺りに入ってしまったのかなと思いました」と悪質ではなかったのではないか、と主張する。

とはいえ、原副理事長は「取られ方は、赤になっても仕方ないと言われれば仕方ない」とも。このどちらともとれる今回の事例について、J1リーグでも155試合で主審を務めた経験のある奥谷氏も「なかなか難しい判定」だと口にしている。

「私も1回だけ見た時には判断に迷うところですが、リプレイを見ると、やはり関川選手の足裏が見えていて、そして相手にキックしています。レッドでも仕方がないと感じました」


■オンフィールドレビューは用いられなかった





試合において、主審は関川のレッドについてVARオンフィールドレビューを用いず。この点についても賛否が噴出している。

得点や退場など試合の重要な判定についての“明白な間違い”をなくすために導入されているVAR。主審が対象の事象を認識できていなかった場合にも、映像を使用したオンフィールドレビューが適用される場合があるが、奥谷氏は副審とのコミュニケーションで十分に主審が事実を確認できていたのではないかと推測した。

「レフェリーの位置は少し遠いですし、逃げていくプレーだったので、副審の方がはっきりとしたジャッジができたように思います。そして、すかさずヘッドセットで『足裏、レッド』というふうなやり取りをしたのではないかなと、これは想像ですが。レフェリーもおそらくそういうふうに判断をし、その通りにVARに伝える。VARの映像と主審・副審からのコメントが一致していたので、オンフィールドレビューに至らなかったと理解しています」

結論として、奥谷氏はレッドカードでも致し方なしとの見解を示したが、原副理事長は「イエローカードでよかったと思います」と譲らず。

オンフィールドレビューが行われなかったことについても、「お互い話が合っていて確認ができていて、だから見なくて良かったというのは分かる」としながらも、「VARで1回チェックしてもよかったと思います。1回チェックして『間違いない』と言われれば、またさらに納得感はあったのかなという気はします」と、より観ている側が納得できるオペレーションをするべきだと主張している。

今回の『ジャッジリプレイ』では同じ福岡vs鹿島の後半ATに鹿島の得点が認められなかった判定、横浜F・マリノスvs徳島ヴォルティスの60分にマルコス・ジュニオールに警告が出された判定、サガン鳥栖vs柏レイソルの54分にあった田代雅也のファウルについても議論されている。



◆【動画】アビスパ福岡戦で退場の鹿島アントラーズDF関川郁万…判定は妥当?VARオンフィールドレビューが行われなかった理由(GOAL)


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