日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年6月11日金曜日

◆U-24日本代表DF町田浩樹の野望「いずれは麻也君とトミーの牙城を崩せれば」(超WORLDサッカー!)






U-24日本代表DF町田浩樹(鹿島アントラーズ)が10日にオンライン取材に応じ、オーバーエイジ組との関係性を語った。

12日に行われるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて調整を続けているU-24日本。次の一戦が東京オリンピックのメンバー入りを賭けたラストマッチとなる。

センターバックである町田には、オーバーエイジ枠で参加しているDF吉田麻也やMF遠藤航といった守備的な選手との交流に関する質問が及んだ。その吉田や、A代表で活躍する同年代のDF冨安健洋についても言及し、2人のセンターバックコンビの牙城を崩したいと意気込みを語った。

「(2人は)試合の後に色々話しかけてくれます。麻也君からはビルドアップ時の立ち位置、航君からは攻撃面でのボールの動かし方についてアドバイスを貰ったりして、それを擦り合わせてチームとして良い方向に持っていければと思います」

「(吉田や冨安は)試合を通してミスが少ないですね。僕より年下のトミーが既にA代表でやっているので。そういう部分では焦りというか、成長速度をもっと速めないとという気持ちはあります。今のA代表での麻也君やトミーのコンビを良い意味で少しでも揺るがすことができれば、オリンピックだけでなくその先も見えてくるかなと。非常に高い壁ではありますが、挑んでいきたいです」

また、自身の強みについて「190cmの身長と左利き」と答えた町田だが、優先事項はチームの勝利であると強調した。

「ほかのCBとの違いとして、身長が190㎝あって左利きという部分があります。だから空中戦や左足でのフィードやビルドアップで違いを作らないといけないと思っています」

「ただ、アピールすることはもちろんですが、大きく何かを変えるのではなく、細部にこだわってやっていきたいです。何よりもチームとして結果を追い求めていきたいですね」


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◆U-24日本代表DF町田浩樹の野望「いずれは麻也君とトミーの牙城を崩せれば」(超WORLDサッカー!)





◆U-24日本代表GK沖悠哉、国際経験の少なさを言い訳にせず「置かれた環境で全力を出し切る」(超WORLDサッカー!)






10日、U-24日本代表のGK沖悠哉(鹿島アントラーズ)がオンラインのメディア取材に応じた。

12日に行われるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて調整を続けているU-24日本。次の一戦が東京オリンピックのメンバー入りを賭けたラストマッチとなる。

18歳のGK鈴木彩艶(浦和レッズ)の存在については脅威的に感じつつも、お互いを高め合いつつポジション争いをしていきたいと意気込みを語った。

「彩艶選手が入ってきて、そこに対して危機感はあります。(鈴木は)飛び級で呼ばれていますけど、見習うところはありますし、自分ができないプレーもしているので、盗みつつみんなで切磋琢磨していきたいです」

また、3日に行われたA代表との試合ではレベルの高さを痛感したという沖。鹿島での今後の課題となったようだ。

「A代表との試合でスピード感やパワーを差にならないくらい感じました。自分が出場したときの浅野(拓磨・無所属)選手の得点シーンで、自分が一回弾いたときの(浅野の)立ち上がるスピードや、クロスへの入り方とタイミングも全然違っていて、その点をA代表との試合で感じたので、自チームに戻った時もこの感覚を忘れずにやっていきたいと思います」

そして、U-24日本代表に召集されている4人のキーパーの中で国際経験が一番少ないことに関しては、それを言い訳にせず全力を出し切りたいと意気込んだ。

「国際経験は少ないですし、僕が試合に出始めたのも去年の8月でまだ1年も経っていません。その中でこのような環境を与えてもらっていることにまずは感謝したいです。国際経験がないからと言って五輪に選ばれないのかどうかはわからないし、それを言い訳にする必要はないと思います。置かれた環境で全力を出し切ることが今の自分に求められていると思うので、そこはオーバーエイジと海外組の選手からいろんな話を聞きながらイメージして、まずはピッチの中で表現出来たらと思います」




◆U-24日本代表GK沖悠哉、国際経験の少なさを言い訳にせず「置かれた環境で全力を出し切る」(超WORLDサッカー!)





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