日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月22日火曜日

◇ACL決勝は再び一発勝負か(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140419-1287494.html

 Jリーグ強化担当者会議が18日、東京・JFAハウスで行われた。

 日本協会の原博実専務理事(55)は、15年と16年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦が、ホームアンドアウェー方式から以前行われていたように、一発勝負になる計画があることを明かした。16日のアジア・サッカー連盟理事会などで討議されたという。「検討中のことだと聞いているが、15年と16年は決勝戦と決勝トーナメント1回戦が、一発勝負になる可能性があるという情報を得ている」と話した。

◆ザックJに朗報!内田 W杯“間に合う”リーグ最終戦出場目指す(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/04/22/kiji/K20140422008020350.html



 右太腿肉離れと腱損傷でリハビリを続けるシャルケの日本代表DF内田篤人(26)が来週明けにチームの全体練習に合流する方針であることが21日、分かった。クラブ関係者によれば、すでにチーム練習にも部分合流するまで回復。順調ならば5月10日の今季最終戦ニュルンベルク戦までにメンバー入りすることも視野に入ってきた。

 6月のW杯ブラジル大会を前にザックジャパン不動の右サイドバック(SB)が完全復帰を果たす見通しとなった。クラブ関係者によれば右太腿肉離れ、腱の損傷を負った内田が来週明けの28日にもチームの全体練習に完全合流する予定。順調なら、5月10日の今季リーグ最終戦となるニュルンベルク戦までにベンチ入りすることも視野に入れているという。

 内田は2月9日のハノーバー戦で右太腿を負傷。緊急帰国して受けた精密検査では新たに腱の損傷まで発覚し、一時は目の前が真っ暗になった。3月下旬までは都内の国立スポーツ科学センターでリハビリ。ようやく普通に歩けるようになった後、ドイツに戻り理学療法などを続けた。日本代表の医療スタッフと日々連絡を取り合い、復活の日を目指してきた。

 4月中旬までは腫れや痛みも完全には消えていなかった。再発すればW杯は絶望となるためリハビリは慎重を極めた。それでも、17日にはクラブ公式の交流サイトに「リハビリは順調。チームにもじきに合流できるのが楽しみ」とコメント。そして、ようやく全体練習合流のメドがついた。

 日本代表にもこれ以上ない朗報だ。ザッケローニ監督は7~9日に国内組合宿を実施した。今井(大宮)、塩谷(広島)らJ1でも成長著しい若手を右サイドバックとしてテスト。内田が間に合わなかった場合に備え、代役を模索する状況だった。内田は「W杯はサッカー人生でも大事なポイント。無理のしどころ」と話す。完全復活はもう目前。ザックジャパンの不安材料が一つ、解消されそうだ。

 ≪今年に入りゲガ人続出≫日本代表は今年に入り、主力クラスのケガ人が続出している。ニュルンベルクのMF長谷部は1月に右膝半月板を損傷、2度の手術を経て現在も国内でリハビリを続けている。サウサンプトンのDF吉田は先月25日、練習中に左膝じん帯を損傷し全治6週間と診断された。またACミランのMF本田は10日の練習中に左足首を捻挫、2戦連続で欠場中だが、復帰は近そうだ。G大阪DF今野は12日のC大阪戦で左膝を負傷し途中交代も、打撲と診断され、19日の大宮戦で途中出場し、決勝点を決めた。

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