日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月20日火曜日

◆【金沢】広井が2年連続主将「光栄に思います」副主将に小柳&梅鉢&大橋(報知)





 J2ツエーゲン金沢は19日、今季の主将と副主将を発表した。

 主将は2年連続でDF広井友信(33)が就任。クラブを通じて「今年もキャプテンに任命して頂き光栄に思います。チームの為に精一杯頑張ります!」とコメントした。

 副主将も昨季に引き続きDF小柳達司(28)、今季J1鹿島から完全移籍したMF梅鉢貴秀(25)、2季連続のMF大橋尚志(21)が就任。梅鉢は中堅リーダー、大橋は若手リーダーを務める。


【金沢】広井が2年連続主将「光栄に思います」副主将に小柳&梅鉢&大橋




◆ヘタフェ指揮官、柴崎の完全復活に期待「我々を助けてくれると信じている」(サッカーキング)





 ヘタフェのホセ・ボルダラス監督が、19日にホームで行われるリーガ・エスパニョーラ第24節のセルタ戦を前に、MF柴崎岳への今後の期待を表した。

 今シーズン、テネリフェからヘタフェに加入した柴崎は、開幕から先発メンバーに定着。昨年9月16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節のバルセロナ戦では、移籍後初ゴールとなるスーパーボレーを決めた。ところが、離れ業をやってのけた同試合で左足の中足骨を骨折してしまい、3カ月近くの戦線離脱を強いられた。その影響は大きいようで、12月9日に行われた第15節のエイバル戦で復帰を果たして以来、ここまで9試合に出場しているものの、ゴールもアシストも記録できていない。

 だが、セルタ戦に向けた会見に臨んだボルダラス監督は、柴崎のチームにおける重要性は変わらないことを説明した。

「ガクには素晴らしいパフォーマンスでチームに貢献してくれることを期待している。彼がゴールを生み出すことは重要だ。だがそれは、彼だけではなく他の選手たちにも言えることだ。中盤でプレーする選手に対しては、ゴールを決めることに加え、そういった局面を作ることも要求している」

 ボルダラス監督はまた、11日にアウェイで行われた第23節のバルセロナ戦では、前半戦に続くゴールが期待されながら不発に終わった柴崎に対して、まだ万全の状態にはないものの、完全復活の日は近いとの見解を示した。

「ガクはゴールのチャンスを手にしながら、プレーの精度を欠いたのか不運だったのか、それを決めることができなかった。おそらくまだ最高のレベルにないのだろう。だが、近いうちに調子を取り戻し、我々を大いに助けてくれると信じている」

 負傷前に見せていた存在感はまだ披露できていない柴崎だが、試合を追うごとに決定的な局面に絡む回数は増えている。セルタ戦では復調を印象付けるゴールやアシストを決め指揮官からの信頼に応えたいところだ。

文=北村敦


ヘタフェ指揮官、柴崎の完全復活に期待「我々を助けてくれると信じている」


◆大迫勇也が先制弾!指揮官「フィットすれば重要なファクター」(スポニチ)


ブンデスリーガ・第23節 ケルン1-1ハノーバー ( 2018年2月17日 )





 日本代表のケルンFW大迫が17日、3戦ぶりに先発したハノーバー戦で今季2得点目となる先制ゴールを決めた。

 前半29分、ゴール前でFKのこぼれ球に反応。左足を迷いなく振り抜いた。この日は中盤のダイヤモンドのトップ下でプレー。チーム最多2本のシュートを放った。ルーテンベック監督は「大迫はフィットしていれば我々にとって非常に重要なファクター。今日の彼は非常に良いプレーをみせた」と評した。最下位に沈んでいるチームは前半37分に追いつかれ、1―1のドロー。試合後の大迫は無言だった。


大迫勇也が先制弾!指揮官「フィットすれば重要なファクター」


◆J1復帰2年目の清水、開幕戦のチケットが完売…鹿島とアイスタで激突(サッカーキング)





 清水エスパルスは19日、今月25日に行われる明治安田生命J1リーグ第1節・鹿島アントラーズ戦のチケットが全席種完売となったことを発表した。

 清水と鹿島の一戦は、IAIスタジアム日本平にて13時キックオフ予定。清水は19日時点でチケット全席種が完売したことを明らかにした。公式HPにて「当日券販売およびランクアップのお取り扱いもございませんので、予めご了承ください」と伝えている。

 J1復帰2年目に臨む清水は、ヤン・ヨンソン新監督の下で上位進出を目指す。ホームでの開幕戦、迎え撃つ相手は昨季2位の鹿島だ。地元・静岡県出身のDF内田篤人が復帰して注目度が高まる同クラブとの対戦、満員のアイスタで熱戦を期待したいところだ。


J1復帰2年目の清水、開幕戦のチケットが完売…鹿島とアイスタで激突





◆鹿島DF植田の半袖は不変、極寒敵地でも熱く激しく(ニッカン)





 凍傷も辞さない覚悟-。鹿島アントラーズは18日、鹿嶋市内でACL1次リーグ第2戦のアウェー水原(韓国)戦に向けて紅白戦を行った。

 水原は冬季五輪開催中の平昌(ピョンチャン)と同緯度で、試合日の21日は最高気温が5度、最低気温は氷点下4度に下がる予報。13日に水原より南部にある全北で行われた柏戦でもグラウンドは凍っていたという。だが、常に半袖で試合をするDF植田直通は「そこは変わりない」とスタイルを変えない考えだ。

 高校時代から着るのは半袖だった。「二の腕に服があるのが嫌いなんです。試合になれば、最初は寒いけど、後から暑くなる。だから『ま、いっか』って」。

 FW金崎の先発復帰が濃厚な一戦へ「ピッチや気温の状況に、自分たちで反応して判断を変えていく」と大岩監督。植田も「自分たちから仕掛けていく」。武闘派の鹿島の闘将は氷も溶かす熱く激しいプレーで、敵地での勝ち点3に挑む。


鹿島DF植田の半袖は不変、極寒敵地でも熱く激しく




◆鹿島・金崎夢生 指揮官信頼、21日ACL水原戦で今季初先発(スポニチ)





 鹿島は21日のACL1次リーグ水原(韓国)戦で、FW金崎が今季初先発する可能性が高まった。

 「本当に大変だった」と明かした嘔吐(おうと)などの体調不良からの復帰後、14日の初戦・上海申花戦はベンチ入りも出番なし。しかし、この日は紅白戦の1本目で主力組に入った。今季初白星を目指す大岩監督は「コンディションはまだ100%ではない」と話しながらも「信頼を置いている」とエースに期待していた。


鹿島・金崎夢生 指揮官信頼、21日ACL水原戦で今季初先発


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