日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年5月26日日曜日

◆鹿島DFが激高 ファウルの札幌MFに肩で衝突→額をぶつけての睨み合いに発展(FOOTBALLZONE)






鹿島DF安西が札幌MF田中とヒートアップ


 鹿島アントラーズは5月25日、J1リーグ第16節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。鹿島が1点リードでハーフタイムを迎えたなか、前半37分の一触即発シーンがあった。

 鹿島はFW鈴木優磨がポストプレーを試みるも、札幌の激しい守備に潰される。0-0で迎えた前半37分、敵陣でのスローインを受けようとした鈴木に対して背後から札幌DF馬場晴也がチャージ。鈴木は倒されるがプレーは流れ、こぼれた球を鹿島DF安西幸輝が拾ってキープする。

 すると、今後は安西の背後から札幌MF田中宏武がプレスをかけ、右足を出すと相手の足を払う形となってしまった。不意に倒された安西は激高。起き上がって田中に詰め寄り、肩をぶつける。これには田中も安西に詰め寄り、お互いに額をぶつけ合って睨み合いとなり、仲裁される事態となった。

 この攻防をめぐってカードは出ず。鹿島MF名古新太郎が前半40分に先制ゴールを決め、1-0でハーフタイムを迎えている。

(FOOTBALL ZONE編集部)






◆鹿島DFが激高 ファウルの札幌MFに肩で衝突→額をぶつけての睨み合いに発展(FOOTBALLZONE)


◆U―23日本代表 パリ五輪OA枠難航…冨安、板倉、町田、田中碧の招集を断念(スポニチ)



町田浩樹


 今夏のパリ五輪に出場するU―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠に関し、日本協会(JFA)が有力候補に挙げていたDF冨安健洋(25=アーセナル)、板倉滉(27=ボルシアMG)、DF町田浩樹(26=サンジロワーズ)、MF田中碧(25=デュッセルドルフ)の招集を断念したことが25日までに明らかになった。関係者によれば、JFAが今月末までに国際サッカー連盟(FIFA)に提出する予備登録メンバー50人のリストから外れたという。

 五輪は開催時期が国際Aマッチウイーク外で、招集には各クラブとの交渉が必須。冨安に関しては長いシーズンの疲労蓄積が考慮され、他の3選手については今夏の移籍が有力視されているため、各所属クラブが派遣を拒否したという。

 一方で、同じく有力候補だったMF遠藤航(31=リバプール)がDF谷口彰悟(32=アルラヤン)らとともに大枠リスト入りしたもよう。関係者によれば、遠藤自身が出場に強い意欲を見せているようで、クラブとの交渉次第では世代で出場した16年リオ五輪、OA枠で出場した21年東京五輪に続く日本史上初の3大会連続出場が実現する可能性がある。

 今後は6月の米国遠征後に各クラブと本格交渉に入る見通し。パリ五輪世代の久保や鈴木唯もクラブの派遣拒否により招集を断念した中、JFAは目標のメダル獲得へ粘り強く交渉していく。





◆U―23日本代表 パリ五輪OA枠難航…冨安、板倉、町田、田中碧の招集を断念(スポニチ)



◆7戦負けなしも、鹿島指揮官は「まったく興味がない」ときっぱり。3連勝で首位町田を猛追「次も勝っていくだけ」と意気込み(サッカーダイジェスト)



ランコ・ポポヴィッチ


札幌戦の勝因は?


 鹿島アントラーズは5月25日、J1第16節で北海道コンサドーレ札幌と敵地で対戦。名古新太郎の2ゴールとチャヴリッチの今季6点目で3-0の完勝を収めた。

 試合後のフラッシュインタビューで、ランコ・ポポヴィッチ監督は次のように勝因を語る。

「相手も非常に強度の強いチームで、我々が少しでも気を抜いたら、流れを持っていかれる、主導権を握られるという試合でした。ただ、選手たちは非常にそのへんもしっかりとコントロールして、強度でも相手を上回り、冷静に良い判断をしながらってことを、焦れずにやってくれたことが、勝利につながったと思います」

 鹿島はこれで3連勝を達成し、7戦負けなし。暫定ながら首位町田に勝点で並んだが、指揮官は「何試合、負けていないのかっていうことは、まったく興味がない」ときっぱり。「今日、勝ったことが一番大切。次も勝っていくだけ」と表情を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆7戦負けなしも、鹿島指揮官は「まったく興味がない」ときっぱり。3連勝で首位町田を猛追「次も勝っていくだけ」と意気込み(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島】名古新太郎がプロ初2ゴール「得点で絡んで勝てれば一番」ルヴァン敗退ショック振り払う(ニッカン)



名古新太郎


<明治安田J1:札幌0-3鹿島>◇第16節◇25日◇札幌ドーム

鹿島アントラーズがMF名古新太郎(28)のプロ初の1試合2得点などで札幌に快勝し、首位町田に勝ち点で並ぶ暫定2位に浮上した。22日のルヴァン杯3回戦では町田に敗退も、中2日で臨んだリーグ戦ではメンバーも大幅に入れ替えて勝ち点3。国内タイトルから7年遠ざかるが、直近のリーグ戦は7戦無敗(6勝1分け)と常勝復活へ歩みを進めている。

   ◇   ◇   ◇

ルヴァン杯の敗退ショックを振り払う快勝だった。前半40分、名古がMF師岡のパスに抜け出しシュート。1度は相手GKにセーブされたが、こぼれ球を押し込んだ。後半10分には相手のクリアボールを拾った名古のミドル弾で追加点。後半42分にはセットプレーからダメ押し点を奪い、3-0で勝ち点3を手にした。 名古は、攻撃だけでなく、走力を生かした献身的な守備が評価され、今季からトップ下に定着した。自身初の1試合2得点で自己最多の今季4得点目を挙げ「素直に嬉しい。自分が得点で絡んでチームが勝てれば一番」と笑みをこぼした。

22日のルヴァン杯は、リーグ戦から先発6人を入れ替えて臨むも、先発10人を入れ替えた町田に完敗した。常勝時代の「誰が出ても鹿島」のお株を奪われ、1冠を失った。それでも下を向かず、中2日の短い期間で切り替え、リーグ戦で勝ちきった。ポポビッチ監督は「選手たちは過密日程を言い訳することなく出来ること、やるべきことを集中して示してくれたこと良かった」と称えた。これでリーグ戦は7戦無敗。国内タイトルから7年遠ざかるが、したたかに、しぶとく勝ちきる鹿島の強さがよみがえりつつある。




◆「チームが勝てればそれが一番」名古新太郎が鮮やか2発!! 鹿島が降格圏札幌に3発完勝、3連勝で本格V争いへ(ゲキサカ)



名古新太郎


[5.25 J1第16節 札幌 0-3 鹿島 札幌ド]

 J1リーグは25日、第16節を各地で行い、鹿島アントラーズが北海道コンサドーレ札幌を2-0で破った。トップ下で先発のMF名古新太郎が2ゴールの大活躍を見せ、3連勝を達成。26日に浦和戦を控える首位のFC町田ゼルビアに勝ち点で並び、優勝争いに割って入った。

 鹿島は22日のルヴァン杯3回戦で町田に敗れ、早くもタイトル獲得の可能性が一つ消滅。リバウンドメンタリティーが試される中2日の連戦となった。前節・広島戦(○3-1)からは先発の入れ替えをせず、主力中心の起用。一方の札幌はDF高尾瑠とMF田中宏武が今季2度目の先発起用となった。

 試合は激しい局面の攻防が繰り広げられ、中盤の球際を制したほうが攻撃を進められるという展開。序盤は一方的に鹿島が攻め立てるも、シュートの精度を欠いて得点を挙げられず、一方の札幌もMFスパチョークのロングシュートが惜しくも枠を外れるなど、0-0のまま時間が過ぎた。

 そうして迎えた前半40分、鹿島が先に試合を動かした。FW鈴木優磨からの戻しのパスを受けたFW師岡柊生がペナルティエリア内に浮き球のパスを送ると、名古が乱れた札幌最終ラインのギャップを突き、左足シュート。これはGK菅野孝憲に阻まれたが、跳ね返りを再び名古が左足で突き刺した。

 さらに鹿島は後半10分、DF関川郁万のロングフィードが敵陣に流れ、そこに鈴木がプレッシャーをかけると、菅野のクリアボールを名古がカット。ゴール約35mの距離からうまくカーブをかけたロングシュートを無人のゴールに突き刺し、今季4ゴール目となる2点目を挙げた。

 札幌は後半17分、4枚替えでルーキーのMF原康介(←名古屋高)、MF田中克幸(←明治大)を起用し、反撃を試みるが、鹿島は負傷明けで今季J1リーグ戦初出場のMF柴崎岳らを投入し、優位に攻撃を展開。すると同43分、MF樋口雄太の右CKを途中出場のFWチャヴリッチがニアで合わせてねじ込み、今季6点目でダメ押しとした。

 そのまま試合はタイムアップ。上位の鹿島が降格圏の17位の札幌に完勝し、暫定2位に浮上した。試合後、フラッシュインタビューに応じた名古は自身キャリア初の2ゴールにも「素直に嬉しいけどチームとして勝利できたことが一番」と謙虚に振り返りつつ、「自分が得点のところで絡んで、チームが勝てればそれが一番。まずはチームの勝利のために自分ができることをしたい」と抱負を語った。








◆「チームが勝てればそれが一番」名古新太郎が鮮やか2発!! 鹿島が降格圏札幌に3発完勝、3連勝で本格V争いへ(ゲキサカ)





◆明治安田J1 鹿島3連勝 札幌に3-0(茨城新聞)






明治安田J1第16節の鹿島は25日、札幌ドームで札幌と対戦し、3-0で勝利して今季2度目のリーグ戦3連勝を果たした。今季通算成績は10勝2分け4敗、勝ち点32で、順位は暫定2位に上がった。

鹿島は前半40分、名古のゴールで先制。さらに後半10分、再び名古の得点で追加点を挙げると、同42分に樋口からのCKにチャブリッチが合わせて3点目を決めた。

次戦は6月1日、東京・国立競技場で横浜Mと対戦する。

▽札幌ド(観衆12,651人)
札幌 2勝9敗5分け(11) 0-3 鹿島 10勝4敗2分け(32)
0-1
0-2

▽得点経過 札 鹿
前40分【鹿】 0-1名古
後10分【鹿】 0-2名古
後42分【鹿】 0-3チャブ









◆明治安田J1 鹿島3連勝 札幌に3-0(茨城新聞)





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