日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月13日金曜日

◆柴崎が表敬訪問 W杯で「今の自分の100%出し切った」(スポニチ)



柴崎岳 Gaku.shibasaki


 日本代表MF柴崎岳(26=ヘタフェ)が13日、出身地の青森県野辺地町を表敬訪問した。W杯ロシア大会では全4試合に先発するなど活躍。「チームとしても個人としても、今の自分の100%を出し切ったという思い。これから何が必要か、どうならないといけないか、知ることができた」と話した。 

 4年後のカタール大会では、中心選手としての期待が高まる。「フィジカル的な、体力的な面もそうですし、(今大会は)一定していいパフォーマンスを続けていたわけではなかった。更に上を目指すのであれば、厳しい日程も待っている」。22年に向け、より体力強化に励むことを誓った。






◆柴崎、次のW杯まで「どれだけ成長できるか」 地元・青森で帰国報告(サンスポ)



柴崎岳 Gaku.shibasaki

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した日本代表の柴崎岳選手(26)が13日、出身地の青森県野辺地町の中央公民館に松山英樹副町長らを表敬訪問し、W杯で使ったスパイクを寄贈した。

 訪問後に記者団の取材に応じた柴崎選手は「今の自分の100パーセントを出し切った」と振り返った。今後については「次のW杯まで4シーズンある。その中でどれだけ成長できるか、(所属)クラブで目の前の1試合1試合に向き合っていきたい」と述べた。 柴崎選手はW杯で日本代表の全4試合に出場し、攻守に活躍。16強入りに貢献した。




◆鹿島FWペドロ・ジュニオールが「新たな挑戦」、中国2部へ期限付き移籍(ゲキサカ)



ペドロ・ジュニオール Pedro Júnior


 鹿島アントラーズは13日、FWペドロ・ジュニオールが中国2部の武漢卓爾に期限付き移籍することを発表した。期間はシーズン終了まで。

 ペドロ・ジュニオールは、大宮アルディージャやアルビレックス新潟、ガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸などJリーグ複数クラブでプレー。2017年から鹿島に加入したが、故障もあって今季はここまでJ1リーグ7試合でノーゴールに終わった。

 初の中国移籍となるペドロ・ジュニオールは、クラブを通じて「自分のキャリアにおいて新たな挑戦をしたく、この移籍を決断しました。サポーターの皆さまにはいつも力強い応援と声援をいただき、感謝しています。クラブに幸運が訪れることを、心より祈っています」とコメントしている。


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鹿島FWペドロ・ジュニオールが「新たな挑戦」、中国2部へ期限付き移籍


◆鹿島のP・ジュニオール、中国の武漢卓爾へ期限付き移籍…今季は無得点(サッカーキング)



ペドロ・ジュニオール Pedro Júnior


 鹿島アントラーズは13日、ブラジル人FWペドロ・ジュニオールが中国2部リーグの武漢卓爾職業足球倶楽部へ期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。移籍期間は中国リーグのシーズン終了まで。

 P・ジュニオールは1987年生まれの31歳。2007年に大宮アルディージャへ加入し、2009年以降はアルビレックス新潟とガンバ大阪でプレーした。スポルチ・レシフェを経て2011年にはFC東京に加入。2012年からはブラジルや韓国でプレーし、2014年から神戸に所属している。2016年は明治安田生命J1リーグで29試合出場11ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で5試合出場3ゴール、天皇杯で3試合出場4ゴールを記録。Jリーグ優秀選手賞も受賞した。

 そして2017年、鹿島へ完全移籍で加入。昨季は明治安田生命J1リーグで21試合7得点を記録したが、今季は7試合に出場して無得点だった。

 期限付き移籍にあたり、P・ジュニオールは鹿島に対して以下のようにコメントしている。

「自分のキャリアにおいて新たな挑戦をしたく、この移籍を決断しました。サポーターの皆さまにはいつも力強い応援と声援をいただき、感謝しています。クラブに幸運が訪れることを、心より祈っています」

 なお、P・ジュニオールはメディカルチェックなどのため、11日に離日していると併せて発表されている。




鹿島のP・ジュニオール、中国の武漢卓爾へ期限付き移籍…今季は無得点


◆鹿島植田W杯出番なしに悔しさ「上に行くため移籍」(ニッカン)



植田直通 Naomichi.ueda


 ベルギー1部セルクル・ブリュージュへの移籍が決まった鹿島アントラーズDF植田直通(23)が13日、茨城県鹿嶋市内でのチーム練習後にあらためて思いを語った。

 移籍の話が来たのはワールドカップ(W杯)ロシア大会の期間中だったという。「W杯で本当に悔しい経験をしましたし、もっともっと上に行くためには必要な移籍だと思って決断しました」と話した。

 16年のリオデジャネイロ五輪を主力として経験していたが「五輪とは別物だと思った。かなり注目度が高くて、ここで試合に出れば、人生が本当に変わるなと思った」。だが、ベスト16に進んだ日本代表チームの中で、背番号2を着けた植田に出番は1度もなかった。それがやっぱり悔しかった。「大会を目の前で見ていて、試合に出られない悔しさがあった。あの悔しさがあるからこそ、もっとやらなければいけないという思いになった。これから世界と日々、練習で戦って、自分が成長することが必要だと思いました」。

 ベルギーリーグの話は、周囲から聞いたという。そのイメージは「スピードやパワーだったり、迫力のある試合をやっていると聞いた」。そして「自分はそこを売りにしてJリーグでもやってきたし、それをベルギーで通用するようになれば、さらに上に行けると僕も思った。自分の成長のために必要だと思って決断しました」と語気を強めた。

 14日に鹿島で最後の練習を行い、翌15日に日本を離れる。「ワクワクもあるし、楽しみもあるし、鹿島でこれだけ5年半いたので寂しさもある」。それを踏まえた上で移籍を決断した。「僕はリオ世代で、その世代がもっともっと下から突き上げていかなければ行けない年代になってきている。次の(22年のW杯カタール)大会は自分たちがメインで試合に出て、今回の大会以上の結果を出すことを目標に過ごしていかなければいけない。あっちに行って、どれだけ自分が成長できるか。プレーだけでなく人間的にももまれて、しっかりと成長できればいいなと思います」。そう決意を表明した。




鹿島植田W杯出番なしに悔しさ「上に行くため移籍」



◆【鹿島】ベルギー完全移籍の植田、相棒・昌子に「これからはライバル。超えていきたい」(報知)



植田直通 Naomichi.ueda


 ベルギー1部のセルクル・ブルージュへの完全移籍で基本合意している日本代表DF植田直通が13日、鹿島の練習に参加し、移籍発表後初めて報道陣の取材に応じた。

 植田は「いきなりでしたが、W杯の期間中に話を頂いた。世界と戦うために成長が必要だと思った」と話し、「鹿島に5年半いたので寂しさもあるが、この寂しさを乗り越えて、プレーでも人間的にも向こうで揉まれて成長したい」と意気込んだ。

 さらに鹿島のセンターバックの相棒・DF昌子源にも言及。「源くんのことはこれからも意識し続ける。これからはチームメートとしてではなくライバルとして。超えていきたいです」と語った。

 植田はこの日、リーグ戦再開となる18日の磐田戦(ヤマハ)に向けたチームの全体練習にフル参加。14日まで鹿島の練習に参加し、15日に離日する予定となっている。




【鹿島】ベルギー完全移籍の植田、相棒・昌子に「これからはライバル。超えていきたい」


◆【ダバイ!西野Jサポーター】〈6〉植田直通と大津高同級生マネ・平岡夏希記者「震災の時は、本当に頼りになりました」(報知)



植田直通 Naomichi.ueda


 植田直通(23)=鹿島=の同級生の平岡夏希さん(23)は、大津高サッカー部では、マネジャーとして主将の植田を支えてきた。現在は熊本放送の記者として植田の取材もした親友が、植田にエールを送った。

 今年のお正月。「直通君にインタビューする」という夢がかないました。大津高の初蹴りに来た時、W杯への意気込みを聞きました。それまでは主将とマネジャーの間柄だったけど、選手と記者というのは初めて。直通君が「インタビューの時は基本的に笑わないと決めているけど、なっちゃんに取材されると笑っちゃう」と言ってくれたのは、すごくうれしかった。

 今思うと、高校時代の3年間を共有できたことは、むっちゃ幸せだった。主将とマネジャーになり、連絡先を交換した後は、家族より濃い時間を過ごしたね。最近は仕事が忙しくてサボりがちだけど、直通君や(同期の)豊川君(豊川雄太、ベルギー1部・オイペン)のスクラップは50冊以上。写真を見返すと、1年生の時はずっと私の後ろにいて、自信のなさが写真に出ている(笑い)。でも最上級生になると、どっしりと真ん中に座っていたね。

 震災の時は、すぐに部員40人全員一人一人に安否を確認してくれて、その後も「何が足りないか」と毎日連絡をくれた。面と向かっては言いづらいけど、本当に頼りになりました。

 現役時代から、お父さん(大津高・平岡和徳総監督)に「あいつは日本を背負うぞ」と言われてきたけど、正直ピンときていなかった。でも本当にW杯メンバーになった。尊敬しています。

 お互いまだ23歳。私には次の夢があります。お正月の取材の後、LINEをくれたね。「なっちゃんに取材されるまで頑張ると決めていたから、今日はうれしかった。今度はキャスターになったなっちゃんとスタジオで話せる日を楽しみにしています」。私の夢も同じ。負けないように、頑張ります。「自分だけの夢ではない。熊本のみんなの思いを背負っている」と語るW杯での活躍、楽しみにしています。(談)




【ダバイ!西野Jサポーター】〈6〉植田直通と大津高同級生マネ・平岡夏希記者「震災の時は、本当に頼りになりました」


◆日本代表がW杯で8強入り以上進むには? 鹿島・昌子らは欧州リーグを目指せ!(サンスポ)



昌子源 Gen.shoji


 【No Ball,No Life】ロシアW杯後のJリーグが盛り上がりそうだ。神戸にイニエスタ、鳥栖にフェルナンド・トーレスである。来日2年目となる神戸のポドルスキも含めて国際経験が豊富な3人のプレーが見られるのは、なんともぜいたくだ。

 過日、イニエスタの来日を知らされた鹿島の昌子は「本当に来るんですか? うちと対戦するのは9月だから…」とピッチで相まみえるのを楽しみにしていた。昌子はクラブW杯ですでに対戦済みだが、そのときにやはりピッチで“違い”を感じたようで、それもあって、もう一度対戦できる喜びにあふれていた。

 おそらく、多くのJリーガーが同じように対戦するのを楽しみにしていると思うし、実際に同じピッチに立つことでいろいろなことを感じ取れるのは間違いない。ポドルスキのキープ力、展開力、シュート力はやはり目を見張るものがある。

 イニエスタ、フェルナンド・トーレスも必ずや「オォッ」と思わず感嘆するプレーをみせてくれるはずだ。

 そして、なにかを感じた日本選手にはこの3人が長く戦ってきた“本場”をぜひ目指してほしい。Jリーグで試合に出場することに満足せず、サッカー界の潮流、欧州各国のリーグでプレーすることを目指してほしい。それが、日本サッカー界のレベルアップ、日本代表の強化につながるからだ。

 「欧州の5大リーグ(イングランド、イタリア、ドイツ、スペイン、フランス)でレギュラーを務める選手が20人以上になったときに、W杯のベスト4や優勝が見えてくる」

 これは、数年前に当時日本サッカー協会の会長だった川淵三郎氏(現日本サッカー協会相談役)を取材したときに聞かれた言葉である。夢見物語な数字だったが、1部とか2部とかレギュラーを務めるとかを無視すれば、確実に海外でプレーする選手は増え、ロシアW杯では登録23人中15人が海外クラブ所属であり、5大リーグでは13人がプレーしている(登録時のデータ)。

 4年前のブラジルW杯では11人だったので、この数字に関しては確実に成長している。これがそのまま成績につながるわけではないが、ひとつの目安にはなる。

 ロシアW杯のベスト4に残ったチームをみると、やはり5大リーグでプレーしている選手が多い。具体的にはフランスとイングランドが23人全員、ベルギーが19人、クロアチアが16人となっている。4カ国を合わせて、5大リーグ以外でプレーしているのはわずか11人というのが現実である。

 さらには、その11人中9人は欧州でプレーしていて、異なる大陸となるとベルギーのヴィツェル(天津)、カラスコ(大連)の中国組2人しかいない。

 欧州、もっと絞って5大リーグがサッカーの潮流であることは否定できず、選手である以上、あえてここを目指さない手はない。世界中から“猛者”が集う戦いの場でレギュラーを務める選手が20人以上になれば…という目標設定はある意味でわかりやすいといえる。

 「対戦する相手をボクはけっこう高いところに置いて試合に入る。そうすれば、実際にやったときに『こんなものか』となる。ルカクはかなり高いところに置いていたけど、同等かそれ以上だった」(ベルギー戦後の昌子)

 普段から対戦していれば、こうした感覚にならなくて済む。あるいは、ロシアW杯での活躍によって昌子にはすでに欧州のクラブから獲得のオファーがきているかもしれない。今夏に移籍となればイニエスタやフェルナンド・トーレスとJリーグで対戦することはなくなるが、それ以上の経験ができる。

 ロシアW杯では対象をベスト8に広げてみても、ウルグアイ(11人)、スウェーデン(14人)、ブラジル(17人)は2桁の選手が5大リーグでプレーしている。ロシアはチェリシェフだけがスペインでプレーしているが、ロシアリーグ21人、ベルギーリーグ1人で全員が欧州でプレーしている。

 ウルグアイは5大リーグでプレーする選手が日本よりも少ないが、ほとんどがそれぞれの国の上位クラブでレギュラーとして活躍している。

 すなわち、5大リーグでチャンピオンズリーグに出場するようなクラブに所属し、レギュラーとして活躍する選手が2桁程度になったときに、未知の世界であるW杯ベスト8、さらにその先への扉がようやく開かれるのかもしれない。(飯塚健司、フリーランスライター)




日本代表がW杯で8強入り以上進むには? 鹿島・昌子らは欧州リーグを目指せ!


◆柴崎、今月下旬に渡欧予定 今夏ビッグクラブ電撃移籍の可能性(スポニチ)



柴崎岳 Gaku.shibasaki


柴崎岳&真野恵里菜 結婚へ
 柴崎は所属するヘタフェに合流するため、今月下旬に渡欧する見通しだ。18〜19年シーズンのスペインリーグは8月19日に開幕予定。 

 ヘタフェとは21年夏まで契約を残すが、スペイン紙は、ドルトムントや、ACミランなどが獲得に興味を示していると報じており、今夏の電撃移籍の可能性も残されている。




柴崎、今月下旬に渡欧予定 今夏ビッグクラブ電撃移籍の可能性



◆日本代表DF植田直通、ベルギー1部に完全移籍 クラブ間で基本合意(スポニチ)



植田直通 Naomichi.ueda


 J1鹿島は12日、日本代表DF植田直通(23)がベルギー1部のセルクル・ブルージュへ完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したと発表した。植田は15日に日本を出発し、現地でのメディカルチェック等を経て正式契約が結ぶ。 

 熊本県出身の植田は大津高から2013年に鹿島入りし、16年のリオデジャネイロ五輪では主力として活躍。15年1月からA代表に招集され、今回のワールドカップ(W杯)ロシア大会メンバーにも初選出されたが出番はなかった。J1リーグ戦の通算記録は96試合に出場して4得点。

 植田はクラブを通じて「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます。しかし、自分にはサッカー選手として世界で活躍するプレーヤーになりたいという目標があり、今回のW杯をベンチから見て、世界の舞台で戦う選手たちと勝負するためには、もっともっと成長しなくてはいけないという思いを強くしました。シーズン途中の大切な時期にチームを離れることになり、本当に申し訳なく感じています。皆さんに成長した姿を見せられるよう、またいつか、素晴らしい形で再会できるよう、自分らしく戦ってきたいと思います。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」とコメントしている。

 セルクル・ブリュージュは4シーズンぶりに2部からの昇格したばかり。フランス1部モナコの提携クラブで、17〜18シーズン中と、終了後に計2人がモナコに加入しており、活躍次第では過去8度のリーグ優勝を誇る強豪への道がつながる可能性もある。




日本代表DF植田直通、ベルギー1部に完全移籍 クラブ間で基本合意




◆日本代表DF植田直通、ベルギー1部移籍決定! 鹿島がクラブ間合意を発表(サッカーキング)



植田直通 Naomichi.ueda


 鹿島アントラーズは12日、日本代表DF植田直通がベルギー1部のセルクル・ブルージュKSVへ完全移籍で加入することでクラブ間の基本合意に達したと発表した。同選手は15日に離日し、メディカルチェックなどを経て正式契約を結ぶ予定。

 植田は1994年生まれの23歳。大津高校出身で、2013年に鹿島へ加入した。2015年にヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)、2016年には明治安田生命J1リーグと天皇杯を制覇。昨季からは背番号「5」を託され、中心選手として活躍してきた。キャリア通算で、明治安田生命J1リーグで96試合出場4得点、JリーグYBCルヴァンカップで7試合、天皇杯で10試合に出場している。

 また植田はU-16からU-23まで各年代の日本代表にも招集。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにも出場した。そして昨年12月にA代表デビューを果たし、2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバー23名にも選出。ただ、本大会で出場機会を得ることはできなかった。

 移籍にあたり、植田は以下のようにコメントしている。

「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます」

「しかし、自分にはサッカー選手として世界で活躍するプレーヤーになりたいという目標があり、今回のW杯をベンチから見て、世界の舞台で戦う選手たちと勝負するためには、もっともっと成長しなくてはいけないという思いを強くしました。シーズン途中の大切な時期にチームを離れることになり、本当に申し訳なく感じています。皆さんに成長した姿を見せられるよう、またいつか、素晴らしい形で再会できるよう、自分らしく戦ってきたいと思います。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」

 移籍先のセルクル・ブルージュKSVは2017-18シーズンのベルギー2部で優勝し、2014-15シーズン以来の1部復帰を果たした。国内屈指のセンターバックとして存在感を誇示してきた植田が、ついに欧州挑戦の時を迎えることとなった。



日本代表DF植田直通、ベルギー1部移籍決定! 鹿島がクラブ間合意を発表




◆鹿島DF植田がベルギー1部へ完全移籍「もっともっと成長しなくてはいけない」(ゲキサカ)



植田直通 Naomichi.ueda


 鹿島アントラーズは12日、DF植田直通(23)のベルギーリーグ1部セルクル・ブルージュへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達したことを発表した。クラブによると15日に離日し、メディカルチェックなどを経て正式契約が結ばれる予定だという。

 植田は大津高から2013年に鹿島へ加入。フィジカルの強さを武器にセンターバックとして活躍し、J1リーグ通算96試合に出場して4得点を記録した。年代別代表として国際舞台も経験し、ロシアW杯の日本代表メンバーにも選出。しかし、本大会では出場機会を得られなかった。

 鹿島を離れるにあたり、植田はクラブ公式サイトを通じて「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます」と感謝を伝えている。

 また、決断の理由については「自分にはサッカー選手として世界で活躍するプレーヤーになりたいという目標があり、今回のW杯をベンチから見て、世界の舞台で戦う選手たちと勝負するためには、もっともっと成長しなくてはいけないという思いを強くしました」と説明した。

 シーズン途中の移籍となるため「本当に申し訳なく感じています」と謝罪しつつ、「皆さんに成長した姿を見せられるよう、またいつか、素晴らしい形で再会できるよう、自分らしく戦ってきたいと思います。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」と飛躍を誓っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF植田直通
(うえだ・なおみち)
■生年月日
1994年10月24日(23歳)
■身長/体重
186/79
■出身地
熊本県
■経歴
住吉中-大津高-鹿島
■出場歴
J1リーグ:96試合4得点
J3リーグ:4試合※U-22選抜
カップ戦:7試合
天皇杯:10試合
ACL:15試合2得点 
クラブW杯:3試合
チャンピオンシップ:1試合
ゼロックススーパー杯:1試合


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鹿島DF植田がベルギー1部へ完全移籍「もっともっと成長しなくてはいけない」




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