
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年9月7日土曜日
◆南野の2得点演出 町田の正確な縦パスが得点のスイッチ(スポニチ)

守備でもこぼれ球奪取がチーム最多の6回。エリア別ではATで4回と高い位置での奪取が目立った。ボールゲイン(パスカット、タックル奪取など)も最多タイの6回とボールの出どころを読み回収した。
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◆南野の2得点演出 町田の正確な縦パスが得点のスイッチ(スポニチ)
W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本7-0中国 ( 2024年9月5日 埼玉スタジアム )
日本はW杯アジア最終予選で最多となる7得点で中国に大勝。ボール保持率は73・5%で、相手のシュートは1本に抑えるなど圧倒し、実力差を見せつけた。
3バックの左でフル出場した町田浩樹(27=サンジロワーズ)はゴール前を固めた相手に対し積極的に攻撃参加、縦パスで攻撃の起点となった。チーム2位のパス成功数100本中アタッキングサード(AT=ピッチを3分割した最も敵陣側)へのパス39本はDFながらMF久保と並んでチーム最多。成功率83%は25本以上の選手の中で最も高かった。
後半から5バック布陣になった中国に対しても攻撃のスイッチを入れるパスを狙い、同7分には久保からボールを受けた町田が南野に縦パスを入れ、三笘とパス交換した南野が得点した。同13分にはDFラインからボールを回し町田がゆっくりとした動きからゴール前へくさびのパス。上田が相手DFを背負いながら落とし、南野が決めるなど町田の縦パスから2得点が生まれた。
守備でもこぼれ球奪取がチーム最多の6回。エリア別ではATで4回と高い位置での奪取が目立った。ボールゲイン(パスカット、タックル奪取など)も最多タイの6回とボールの出どころを読み回収した。
中国戦でAマッチ11試合目。冨安や伊藤が不在の中、攻守で活躍したレフティーが持ち味をアピールした。

◆元サッカー日本代表・佐野海舟が語る″覚悟の再出発″ 「自分に何ができるか。ここから前進していく」(FRIDAY)

言葉を選びながら、丁寧に答える佐野。カメラマンに促されて、ようやく笑顔が戻った(上写真)。この日、彼が懸命に相手ボールを奪う姿にスタンドから拍手が送られるシーンが何度かあった。本人が言う通り、再出発するためにできるのは「ピッチ内外の行動で示す」ことだけだろう。
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◆元サッカー日本代表・佐野海舟が語る″覚悟の再出発″ 「自分に何ができるか。ここから前進していく」(FRIDAY)
衝撃の事件発覚から1ヵ月、独マインツでのデビュー戦で勝利に貢献
デビュー戦で逆転勝利に貢献
今夏、鹿島アントラーズからドイツ1部リーグのマインツへ移籍したMF佐野海舟(かいしゅう)(23)が8月16日、ドイツカップ1回戦のSVヴェーエン・ヴィースバーデン戦で公式戦デビューした。
ボランチで先発出場すると1-1のまま延長に入ってもベンチに下がることなく120分間フル出場。3-1での逆転勝利に貢献した。
立ち上がりこそ硬さが見えたが、時間の経過とともに中盤でのボール奪取や前線への飛び出しなど随所に″らしさ″がうかがえた。ボー・ヘンリクセン監督は試合後、「非常にいいプレーだった。満足している」と高評価。佐野はチームメートと輪になって喜び、試合後には仲間と歓喜のダンスを舞った。
岡山県出身の佐野は米子北高を卒業後、町田ゼルビアで4シーズンを過ごし、昨季から鹿島でプレー。豊富な運動量を武器に攻守にアグレッシブな中盤のダイナモとして評価を高め、昨年秋に日本代表入りをはたすと、今年1月には代表メンバーとしてアジアカップに参加した。
そして7月からは、独1部リーグのマインツで、さらなるステップアップに挑む――はずだった。ドイツの日刊紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』のドミニク・ツェイス記者が打ち明ける。
「移籍決定直後の7月14日に″逮捕された″という一報が入り、その後に″女性に対する不同意性交の嫌疑″だと知らされて……得られた情報はそれだけ。しばらくすると今度は″釈放された″というニュースが出た。ドイツにいる者にとっては情報がほとんどない状況だった。佐野は8月1日にチームに合流したけど、所属事務所を通じて声明を出しただけで、自らの口では何も語っていない」
それは日本のファンにとっても同じだ。試合後、取材エリアで佐野を待った。「お疲れ様です」と声をかけると、佐野は少しビックリしたような表情を浮かべながらも、こちらに向き直った。
再出発するために
――大変な1ヵ月だったと思います。不起訴となり、区切りはつきましたか。
「事件に関して何も言えなくて……。ここから自分がチームのために何ができるか、だと考えています。少しずつ、前に進んでいけたらと思っています」
――プレーで見せていく。
「それが一番だと思いますし、プレー以外の部分でもしっかり見せていかないといけないと思っています」
――8月23日に開幕するブンデスリーガで、どんなプレーを見せたいですか。
「自分の良さは、ボール奪取やセカンドボールを拾うところ、前への推進力だと思っているので、そこをしっかり出しながら、ゴールに繋がるプレーをどんどん見せていけたらと思っています」
言葉を選びながら、丁寧に答える佐野。カメラマンに促されて、ようやく笑顔が戻った(上写真)。この日、彼が懸命に相手ボールを奪う姿にスタンドから拍手が送られるシーンが何度かあった。本人が言う通り、再出発するためにできるのは「ピッチ内外の行動で示す」ことだけだろう。
『FRIDAY』2024年9月6・13日合併号より

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