
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年1月2日火曜日
◆タイ代表・石井正忠監督、日本に0―5で敗れ「何点取られても前に出てチャレンジしたのは誇り」(報知)

◆TOYO TIRES CUP 2024 日本5―0タイ(1日・国立競技場)
タイ代表は日本に0―5で敗れた。前半は0―0で折り返したが、後半に5失点した。タイ代表の石井正忠監督は試合後の会見で「元日の国立で戦えたのはタイ代表にとっても素晴らしい体験だった。大敗という結果になったが、何点取られても前に出てチャレンジしたのは誇りに思う」と下を向かなかったイレブンをたたえた。そして指揮官自身も「日本代表との差があると実感した。これを次の戦いにつなげていきたい」と前を向いた。
後半立ち上がりから4選手を交代したことについては「28日にリーグ戦を終えた選手もいて疲労もあった。6日にリーグ戦が2チームある。その選手を時間制限した」と説明した。
また対戦相手として見た日本代表について「こんなに差があるのかと、精度、スピード感を感じた」と振り返っていた。
タイもアジア杯に出場し、サウジアラビア、キルギス、オマーンと同組となっている。石井監督は「上位相手に今日みたいな試合は避けたい。勝ち点を取るためのサッカーをしたい。(開幕までに)タイでトレーニングする時に、攻守で戦術的なところをどう落とし込めるか。今日は普段、タイでは見られなかったアグレッシブさを見れた。彼らは能力があるので引き出せるようにトレーニングしたい」と話していた。
◆タイ代表・石井正忠監督、日本に0―5で敗れ「何点取られても前に出てチャレンジしたのは誇り」(報知)

◆J1鹿島、J2水戸の若きキーマン 闘志燃やす 24年シーズン向け(茨城新聞)

昨季無冠に終わったJ1鹿島は2016年以来となる21冠目の国内タイトル獲得、17位に終わったJ2水戸は悲願のJ1初昇格に向け、それぞれが24年シーズンに挑む。鹿島は育成組織出身でチームを支えるFW垣田裕暉、水戸は闘志を燃やす若きセンターバック山田奈央がキーマンになりそうだ。
■J1鹿島・FW垣田 「チームのため」信念貫く
昨季、鹿島の救世主となった。シーズンの転換点となった第9節の新潟戦で勝利に導き、15位だったチームを優勝争いに加わるまでに浮上させた。育成組織出身者の「チームのために」というぶれない信念は、数々の勝利に導いた。
垣田が口にする言葉の主語はいつも「チーム」でぶれがない。試合に出ようと出まいと「アントラーズが勝つために」ということを考えてサッカーに向き合う。「(プレーの)土台はチームを勝たせることで、その上に点を取る仕事がある」という。当然、昨季の4得点という数字は「課題」と認識するが、勝ち点を積み上げる上で、果たした役割は大きかった。
前線でユニホームを汚し、周囲の選手の時間をつくる。第9節から2トップを組んだ鈴木の得点数も急増した。「極端な話、全然点を取れなくてもチームを優勝に導ければいいし、得点王になってもタイトルを取れなかったら意味がない」。鹿島の強さの根源であった精神性が息づく。「自分を犠牲にしてもいい。その中で自分の結果が伴ってくればいい」。
試合出場を重ねる中で、多くの経験と課題を得た。今季は得点に関わる「最後の精度」の向上を目標に掲げ、克服に挑む。26歳の得点数が増えることで、「優勝」の2文字は近づくはずだ。「今年は違うぞというのをキャンプから見せていく」と大暴れを誓う。
■かきた・ゆうき
1997年7月14日生まれ。群馬県出身。身長187センチ、体重78キロ。鹿島ジュニアユース-鹿島ユース-鹿島-金沢-徳島-鳥栖。昨季は29試合4得点を記録した。
↓水戸の山田奈央選手についてはこちらから
◆J1鹿島、J2水戸の若きキーマン 闘志燃やす 24年シーズン向け(茨城新聞)

◆急造DFラインで“引っ張る”立場の経験積んだ町田浩樹「まだまだ上手く動かせるはず」(ゲキサカ)

[1.1 TOYO TIRES CUP 日本 5-0 タイ 国立]
急造布陣での無失点という結果にも満足感はなかった。5-0で圧勝したタイ戦後、日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)は「いつもと違うメンバーでももっと上手くできただろうというのがある」と振り返った。
課題を感じていたのは試合中の修正力だ。
前半はなかなか良い形でボールを奪い切ることができず、自陣に侵入される場面が続き、攻撃では自身と近い左サイドが停滞。後半に向けてDF藤井陽也と「同サイドはできるだけもっと前でファウルでもいいからつぶそうと話した」ことで守備面を修正し、攻撃面はクオリティーの高い選手が入ったことで問題は解決されたが、より早く改善できたのではないかという考えがあるようだ。
そうした意識はリーダーシップの表れだろう。日本代表だけでなく、かつて所属していた鹿島アントラーズや現所属のサンジロワーズでは「普段は経験のあるCBが隣にいるのでそっちの選手が引っ張ってくれる」という町田だが、この日のディフェンスラインで欧州組は町田のみ。より経験のある立場として、後ろから周りを動かす役割にトライしていたという。
その振る舞いは紛れもなく、周囲の助けになっていた。
DF森下龍矢(名古屋→レギア・ワルシャワ)は試合後、自ら「町田浩樹選手に学ぶことが多かった」と切り出し、「彼には休みがない」と称賛。「自分はまだまだサボっている選手なんだなと思った。逆サイドの毎熊選手が上がったときに歩いちゃうところがある。そこで相手のボランチまでつかみに行けるか。町田選手も冨安選手もそうだけど、こだわる選手はこだわるんだなと。それがトッププレイヤーなんだと思う」と目を見張っていた。
それでも町田はさらに高い基準を求めていた。「今日は僕がDFラインでは経験があるほうだったので、こういうシチュエーションでやれるのは自分の中でいい試合だったと思う」と手応えを述べながらも、「まだまだ上手く動かせるはずの場面はあったので修正したい」とレベルアップに意欲。アジア杯はより経験のあるDF冨安健洋、DF板倉滉らとのコンビが想定されるが、この日の経験を糧に少しでも彼らの基準に近づいていく構えだ。
(取材・文 竹内達也)
◆日本代表採点・寸評 | タイ代表戦のMOMは圧巻パフォの堂安律! 全選手評価は?(GOAL)

【サッカー日本代表 最新情報】日本代表が2024年1月1日にタイ代表と対戦。
日本代表は1月1日、TOYO TIRES CUP 2024でタイ代表と対戦し、5-0で快勝。各選手・監督のパフォーマンスを採点する。
【先発出場】
GK 23 鈴木彩艶 | 6.0
危険な場面は少なく見せ場はやってこず。攻撃面では正確なロングスローでカウンターのスイッチを入れるなど貢献。
DF 15 町田浩樹 | 6.0
最終ラインの砦として君臨。安定感のあるパフォーマンスだけでなく、空中戦では圧倒的な強さを見せる。
DF 22 藤井陽也 | 6.0
長短織り交ぜたパスでビルドアップにより後方からオフェンス面で貢献。危なげない守備も披露した。
DF 16 毎熊晟矢(79分 OUT) | 6.5
伊東との息の合ったコンビネーションで右サイドを制圧。30分には絶妙なスルーパスでチャンスを創出している。
DF 19 森下龍矢(68分 OUT)| 6.0
上下に激しく駆け回る。タイ側のスルーパスにはインターセプトを連発。守備範囲の広さも見せた。
MF 17 田中碧(79分 OUT)| 7.0
バランサーとしてゲームのリズムを作り、後半には先制点。後半に活性化した攻撃面で中心に。
MF 6 佐野海舟 | 6.5
縦への意識を強く持ち、相手のラインを剥がす印象的なプレー。守備ではセカンドボールを拾い続けた。追加点も演出。
MF 20 奥抜侃志(HT OUT)| 6.0
ボールが入る機会は多くなかったが、ドリブル時には縦に仕掛けて快速を生かすプレーを試みた。
MF 7 伊藤涼太郎(HT OUT)| 6.0
独特のリズムのドリブルで相手を翻弄。スイッチ役として前線のタクトを振るいながら22分には自ら惜しいシュートも。
MF 14 伊東純也(68分 OUT)| 6.5
柔軟な動きで存在感を発揮。オフェンスの中心として常に相手の脅威に。アンストッパブルなドリブルでも格の違いを見せた。
FW 11 細谷真大 | 6.5
積極的な裏抜けやシュートで得点意欲を見せ、ポストプレーでは負け知らずの強さ。ヘディングで3点目も演出。
監督 森保一 | 7.0
フレッシュな面々を起用してチャレンジの姿勢を見せる。後半からは交代選手を生かしながら、停滞していた攻撃に火をつける。9連勝で史上最多連勝記録を更新した。
【途中出場】
MF 10 堂安律(HT IN)| 7.5 ☆MOM
出場直後から一瞬にしてゲームの主役に。先制点の場面での正確なフィードで起点となり、南野の5点目にも関与!オウンゴールに繋がった左CKでもキッカーを務めるなど得点場面でことごとく姿を表した。
MF 13 中村敬斗(HT IN)| 7.0
左サイドの攻撃を活性化。単調になっていたオフェンス面に彩りを加えて自らもネットを揺らした。
MF 8 南野拓実(68分 IN)| 7.0
ファーストプレーで見事なターンから決定機。72分の追加点の場面ではファーストシュートで中村の得点をお膳立て。終盤には得点も奪取した。
DF 24 三浦颯太(68分 IN)| 6.0
堂々の代表デビュー。勢いづいた状況での投入だったが、ゲームに溶け込む。アグレッシブな攻撃参加でアピールした。
MF 5 川村拓夢(79分 IN)| -
出場時間不足のため採点対象外もデビューを祝う初ゴール。
DF 2 菅原由勢(79分 IN)| -
出場時間不足のため採点対象外も川村の得点に繋がるクロス。
◆日本代表採点・寸評 | タイ代表戦のMOMは圧巻パフォの堂安律! 全選手評価は?(GOAL)
◆アジア杯、ボランチは遠藤、守田、佐野の3人「攻撃的な特徴を持っている選手を増やせた」 田中&鎌田が落選(FOOTBALLZONE)

国立競技場で会見を実施
JFA(日本サッカー協会)は1月1日、国立競技場で日本代表が今月開幕するアジアカップに臨むメンバー26人を発表した。異例となる国際親善試合後に同会場で会見が行われた。
グループDの日本は14日にベトナムとの初戦に臨み、イラク、インドネシアと対戦。2011年以来、3大会ぶり5度目の優勝を目指して戦う。
国際Aマッチ期間外に開催されたタイ戦はMF遠藤航やDF冨安健洋ら一部の欧州組が招集外。だが、アジア杯は大陸選手権のため拘束力があり、欧州リーグ開催中でも招集できる。そのなかで、ボランチでプレーできるMF鎌田大地とMF田中碧が選外に。MF佐野海舟は招集されたものの、MF遠藤航、MF守田英正との3人になった。一方で1トップ、2列目は11人が招集された。今回は26人がメンバー入りすることができ、試合は23人を登録する。そのため、森保監督は「23人の枠であればバランス良くということが考えていただけたかもしれないけど、プラス3枠はより攻撃的な特徴を持っている選手を増やせた」と説明した。
日本代表メンバーは以下のとおり。
■日本代表招集メンバー
GK
1 前川黛也(ヴィッセル神戸)
23 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)
DF
3 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4 板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
24 渡辺 剛(ヘント/ベルギー)
19 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド2部)
15 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
16 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
22 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
21 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
2 菅原由勢(AZアルクマール/オランダ)
MF/FW
6 遠藤 航(リバプール/イングランド)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
8 南野拓実(ASモナコ/フランス)
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
7 三笘 薫(ブライトン/イングランド)
25 前田大然(セルティック/スコットランド)
17 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
10 堂安 律(フライブルク/ドイツ)
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
26 佐野海舟(鹿島アントラーズ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
11 細谷真大(柏レイソル)
◆アジア杯、ボランチは遠藤、守田、佐野の3人「攻撃的な特徴を持っている選手を増やせた」 田中&鎌田が落選(FOOTBALLZONE)

◆【日本代表】アジア杯メンバー入り佐野海舟「ミスが多かった」と悔やみ「もっと自分のプレーを」(ニッカン)

<国際親善試合TOYO TIRES CUP 2024:日本5-0タイ>◇1日◇国立競技場
MF佐野海舟(23=鹿島アントラーズ)が先発フル出場し、アジア杯カタール大会への切符を手にした。中盤でプレーし、持ち味のボール奪取のほか、縦パスへの意識も高く、裏抜けしてクロスを供給し、MF中村敬斗の得点の起点となった。
ただ、本人は「めちゃくちゃミスが多かった。前半はうまくいっていない時間が多かったので、自分がボールを受けてリズムを出すことが必要だと思いました」と反省しきりだった。今回の試合で「得点に絡む」ことを課題に掲げていた。アシストはつかなかったが、得点に絡むミッションはクリアした。
試合後はアジア杯カタール大会のメンバーに選ばれた。中盤はMF遠藤航、守田英正と激戦区でもある。佐野は「選ばれたらやるしかない。もっと自分のプレーを出していきたい」と生き残りへ強い決意を口にした。
◆【日本代表】アジア杯メンバー入り佐野海舟「ミスが多かった」と悔やみ「もっと自分のプレーを」(ニッカン)

◆日本代表初先発MF佐野海舟「良い時よりは全然ダメ」 内容に満足出来ずも「自信は徐々についてきている」(サッカーキング)

『TOYO TIRES CUP 2024』日本代表対タイ代表が1月1日に行われ、試合後に日本代表MF佐野海舟(鹿島アントラーズ)がメディア取材に応じた。
日本代表で自身初となるスタメンに抜擢された佐野は、幅広いエリアで鋭い読みを見せ、リスク管理を徹底。無失点での5-0での勝利に大きく貢献した。
しかし、試合後の佐野は、反省の言葉が多かった。90分間を振り返り、「自分的には(相手の出方を)『予測してボールを奪う』という部分を全然出せませんでした」とパフォーマンスに満足できなかった様子。
つづけて、「もっとバランスを取りながら、やっていかないといけないと思いますし、自分の良い時よりは全然ダメだったと思います」と語り、「駆け引きだったり、ボールを奪うところだったり、体が大きくない分、自分はそういうところで勝負をしないといけないので」と悔しさを滲ませた。
そして、攻撃面に関しても「後半は距離感だったり、パスのテンポが前半よりも上がったかと思いますけど、それをもっと前半からやらないといけなかったかと思います」と改善点を語っていた。
ただ、それでも日本代表での経験を積んだことは、自身にとって大きな成長につながるはず。佐野も今後に向けて、「自信は徐々についてきているので、自分のプレーをもっともっと出したいです」と前向きに語り、AFCアジアカップカタール2023に向けてこう意気込みを語った。
「選ばれたいし、選ばれたら『やるしかない』と思っています。たとえ選ばれなくても、自分のやるべきことをやって、それを続けていくことが大事だと思っています」
AFCアジアカップカタール2023を戦う日本代表のメンバーはこのあと発表される予定。アジアカップの初陣は14日に予定されており、ベトナム代表と対戦予定となっている。
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