日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月28日日曜日

◆鹿島アントラーズ、ブラジル人DF獲得狙うも争奪戦へ。今月末に契約満了でフリーに(FOOTBALL TRIBE)








 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズはブラジル人DFガブリエル・ディアスの獲得にむけて複数クラブとの争奪戦を繰り広げているかもしれない。27日、ブラジルメディア『MERCADO DO FUTEBOL』が伝えている。

 ガブリエル・ディアスは2014年にパルメイラスでプロキャリアをスタートさせると、5度にわたりブラジル国内クラブへのレンタル移籍を繰り返す。同選手は2018年にフリーでインテルナシオナルSCへ加わるものの公式戦わずか5試合の先発出場に終わり、翌2019年にフォルタレーザECへ加入。移籍1年目は25試合で先発メンバーに名を連ねると、2020シーズンも主に右サイドバックとして公式戦40試合でピッチに立つなど出場機会に恵まれていた。

 ガブリエル・ディアスの去就を巡っては、かねてから日本行きの噂が飛び交っていたが、今月にブラジル国内の複数メディアは鹿島アントラーズが獲得を狙っていると報道していた。しかし、同選手にはセアラーSC、クイアバEC、ボタフォゴなどブラジル国内の複数クラブが強い関心を寄せている模様。具体的な動きについては報じられていないが、争奪戦に発展するという見方が広まっているようだ。

 なお、フォルタレーザECは今月27日にガブリエル・ディアスが契約満了に伴い退団することを公式発表している。アントニオ・カルロス・ザーゴ監督のもとで今季タイトル獲得が求められる鹿島アントラーズとしては、守備陣の選手層に厚みを持たせる意味でも新たなブラジル人選手を迎え入れることを望んでいるはずだ。




◆鹿島アントラーズ、ブラジル人DF獲得狙うも争奪戦へ。今月末に契約満了でフリーに(FOOTBALL TRIBE)




◆仙台赤崎が値千金の同点弾「全員の気持ちが乗って」(ニッカン)









<明治安田生命J1:広島1-1仙台>◇第1節◇27日◇Eスタ

手倉森ベガルタが執念の開幕ドロー決着を見せた。2011年の東日本大震災から10年を迎える今季。広島との開幕戦は前半から数的不利の劣勢。ロスタイム直前の後半45分、その3分前から途中出場のFW赤崎秀平(29)が同点ゴールを決め、1-1で勝ち点1をつかみ、開幕戦7年連続無敗(4勝3分け)を継続した。仙台に8季ぶりに復帰し、11年4位、12年2位に導いた手倉森誠監督(53)が、13年12月22日の天皇杯東京戦以来2624日ぶりにタクトを振った。

   ◇   ◇   ◇

FW赤崎が値千金の同点弾で仙台を窮地から救った。後半42分にピッチに入ると、3分で結果を残した。MF関口が左サイドから中央に切れ込み、シュートを放つと相手DFに当たり、赤崎の前へこぼれてきた。最後は落ち着いて右足で蹴り込み「相手の視野からうまく消せたので、こぼれてきてくれたらいいなというところで、いいポジションをキープでき、自分の気持ちとチーム全員の気持ちが乗っかってうまく入ってくれた」。昨季はけがで1得点と苦しんだが、幸先のいいスタートを切った。

ゴールネットを揺らすと、広島まで駆けつけたサポーターが待つゴール裏へ勢いよく駆けだした。仲間たちも続いて大きな輪をつくり祝福。その輪には最後尾のGKスウォビィクも加わった。殊勲のストライカーは「必ず結果を出すという強い気持ちで入った。監督からも強い信頼を感じているので、そこが素晴らしい形で出た」と胸を張った。

守護神も勝ち点獲得の立役者になった。スウォビィクは自軍の3倍となる18本ものシュートを浴びながらも、体を張った好セーブを連発して1失点。相手に流れを渡さなかった。「チームとして早い時間に退場者を出して、10人の時間が長かったが、各選手が個性を出し、最低でも勝ち点1を持ち帰るにふさわしい戦いだった」と振り返った。


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◆仙台赤崎が値千金の同点弾「全員の気持ちが乗って」(ニッカン)





◆J1鹿島が選手サイン入りボール贈る ホーム5市の全小中学校に(茨城新聞)






子どもたちにクラブへの愛着を持ってもらおうと、サッカーJ1鹿島アントラーズは、ホームタウン5市(鹿嶋、潮来、神栖、行方、鉾田)の全小中学校に、選手のサイン入りサッカーボールを1球ずつ贈る。今季のリーグ開幕戦を前にした26日、神栖市波崎の市立波崎小学校(中薗正秀校長、児童258人)にマスコットの「しかお」らが訪れ、贈呈式を行った。

しかおは、体育館に集まった6年生49人の歓迎を受けて登場。児童代表の菅井美海さん(12)に、選手会長のDF広瀬陸斗選手(25)のサイン入りボールを手渡した。鹿島の試合を観戦したことがないという菅井さんは「興味が湧いたので、お父さんに頼んで見に行きたい」と笑顔で話した。

鹿島は昨季、新型コロナウイルスの影響で、選手による小学校訪問などのホームタウン活動が制限された。ボールの贈呈は、地域や子どもたちとのつながりを保ちたいとの考えから、選手会が提案した。地域連携チームの吉田誠一マネージャーは「小学生が無料で試合を観戦できるキッズパスという仕組みがあるので、活用してスタジアムに来てください」と呼び掛けた。


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◆鹿島ザーゴ監督が逆転負けに苦言連発「不注意の結果」「いただけない」(ゲキサカ)






[2.27 J1第1節 鹿島1-3清水 カシマ]

 鹿島アントラーズは終盤の3失点が響き、3シーズン連続での開幕黒星に終わった。就任2年目のザーゴ監督は試合後のオンライン会見で「相手が何かをしたということではなく、自分たちの不注意の結果」と厳しく振り返った。

 鹿島はこの日、先発とベンチに登録された計18人全員が既存メンバー。クラブ史上初の開幕4連敗という屈辱を経験しながらも5位で終えた昨季からの積み重ねも見せたいところだったが、後半30分にセットプレーから奪ったMF荒木遼太郎の先制ゴールを守り切れず、ホームで迎えた開幕戦で勝ち点を落とした。

 ザーゴ監督は「前半からほぼ片方のチーム(鹿島)がプレーしているという状況があって、チャンスを多く作りながら得点を取れた。しかし、そこから急激に集中力が欠けてしまい、失点を重ねたというところ。ホームで、それもこの大事な年に、第一印象でそういうパフォーマンスを見せてしまったのは優勝するためにはいただけない」と次々に厳しい言葉を口にした。

 途中出場から先制点を決めた荒木も「13番は偉大なる先輩がつけてきた番号なので、それに恥じないプレーをして、自分らしさを出していこうという中で得点できたことは大きかった」と新背番号での初ゴールには喜びを語ったが、「ホームで絶対に負けられない戦いだったのに3失点して負けたのはチームとして課題が残る」と指摘。「勝ちにこだわるなら失点をゼロでいかないといけない。球際を集中力上げて引き締めてやるべきだった」と反省を語った。

 もっとも「集中力が欠けてはいけない。単にそこを改善しないといけない」と力強く語ったザーゴ監督を筆頭に、選手たちからも切り替えを誓う言葉が聞かれた。FW上田綺世は「開幕だからまだ大丈夫という考え方を持っているチームじゃないので、この負けはすごく痛い。去年その痛みはすごく身に染みているので、この負けを受け止めて、こういう失敗をしないように優勝するという目標を見失わないようにしながら、ルヴァンもJリーグも1試合1試合戦っていきたい」と意気込みを語った。




◆鹿島・上田「1点取ってからアクションを起こすべきだった」(サンスポ)






 明治安田J1第1節は各地で第2日の試合が行われ、鹿島はホームで清水に1-3で敗れた。

 後半30分、途中出場のMF荒木遼太郎(19)の得点で先制した鹿島だったが、直後の同33分にFWチアゴ・サンタナ(28)に同点ゴールを奪われると、38分、43分と追加点を許し、試合を終えた。

 試合後のオンライン会見で、ザーゴ監督(51)は「得点まではよかったが、そこから集中力を欠いた。自分たちの不注意の結果」と不満を口にした。FW上田綺世(22)は「1点取ったあとの余裕ができたところを突かれた。1点取ってからアクションを起こすべきだった」と反省すると、「優勝するために目標を見失わずに、切り替えて一試合一試合戦いたい」と語った。




◆鹿島・上田「1点取ってからアクションを起こすべきだった」(サンスポ)





◆逆転負け鹿島ザーゴ監督おかんむり「いただけない」(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島1-3清水>◇第1節◇27日◇カシマ

鹿島アントラーズは清水エスパルスに逆転負けを喫し、クラブ創設30周年の記念年の開幕戦を白星で飾ることができなかった。後半30分、コーナーキックの流れから途中出場の高卒2年目のMF荒木遼太郎(19)の左足シュートで先制。だが、後半33分、38分、43分と10分間に3失点し敗れた。

試合後、ザーゴ監督は「前半から自分たちの得点までは非常に良かった。そこから急激に集中力、注意力が欠けて失点を重ねた。やはり、ホームでこういう大事な年でこのようなパフォーマンスは、優勝するためにはいただけない」とおかんむり。「相手が何かをしたわけでなく完全に不注意」と続け、クロスで相手をフリーにして失点する場面が続いたことに「同じ形で失点するのはいただけない。得点をして、試合が終わったみたいになったのは分からないですけど、サッカーは最後まで勝負がある。このような集中力は良くない」と「集中力」という言葉を何度も使い、反省を促した。3月3日にはすぐにルヴァン杯第1節がホームで控える。「注意力は欠けてはいけない。単純にそこを改善しなくてはいけない。切り替えてやっていけたら」と前を向いた。




◆逆転負け鹿島ザーゴ監督おかんむり「いただけない」(ニッカン)





◆J1鹿島 今季リーグ初戦、逆転負け 清水に1ー3(茨城新聞)






明治安田J1第1節第2日の鹿島は27日、カシマスタジアムに清水を迎え開幕戦に挑んだが、1-3で逆転負けした。これで開幕戦は3年連続黒星となり、2017年以降未勝利。 

国内3冠奪還を目指す鹿島は後半31分、エベラウドのヘディングシュートのこぼれ球を荒木が押し込んで先制した。しかし、その後、立て続けに3点を失い、開幕戦を飾れなかった。

今季のJ1は例年よりも2チーム多い20チームで争われ、4チームがJ2に降格する。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が初導入され、新型コロナウイルスの影響で、スタジアムの収容制限や応援制限も設けられている。

▽カシマ(観衆9,312人)
鹿島 1敗(0) 1-3 清水 1勝(3)
0-0
1-3




◆J1鹿島 今季リーグ初戦、逆転負け 清水に1ー3(茨城新聞)





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