日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年12月12日金曜日

◆C大阪 アウトゥオリ氏と初交渉、監督就任を正式要請(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/12/kiji/K20141212009445520.html

 C大阪はブラジル滞在中の大熊清強化部長が11日、新監督の最有力候補に挙がっているパウロ・アウトゥオリ氏(58)と初交渉を行い、正式に就任を要請した。

 条件面の提示に加え、数時間にわたってクラブのビジョンなどが伝えられた様子。他の複数クラブと競合しているとみられる中、第2回交渉は13日(現地時間の12日)に決まった。連絡を取り合っている宮本強化本部長は「誠意を持ってお話をしている。個人的には次のステップにいったと思っている」と語った。

◆【欧州CL】内田は「宝物」ゴールライン寸前でシュート止めた!止めた!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20141211-OHT1T50289.html

 ◆欧州チャンピオンズリーグ・1次L最終節 ▽G組 マリボル0―1シャルケ04(10日・ロンドン)

 【ロンドン10日】シャルケ04の日本代表DF内田篤人(26)が、ゴールライン寸前での2連続シュートブロックと大活躍で、チームを1―0の勝利に導いた。スポルティングがチェルシーに1―3で敗れたことでグループ2位に入り、出場4大会連続で16強入り。鉄壁の守備を見せた内田にドイツ紙は高い評価を与え「君は宝物だ」などと絶賛した。16強が出そろい、決勝トーナメント1回戦(2月17日~3月18日)の組み合わせ抽選は15日に行われる。

 まさに宝物、値千金のクリアになった。前半22分、対戦相手のマリボルの左CK。内田はファーサイドのゴールポスト付近にポジショニング。DFアルグスのヘディングシュートを膝をついてブロックした。リバウンドを目の前にいたFWタバレスにシュートされたが、内田は倒れながら右足を上げてクリア、ピンチを未然に防ぐとGKフェーマンから感謝された。

 地元紙レビアー・スポルトは11日付の見出しで「マイヤーは英雄、内田は宝物」と、途中出場で決勝点を挙げたMFマイヤーとともにダブルMVPとして絶賛。「2人のヒーローがいた。決勝ゴールのマイヤー、そして守備名人アツト・ウチダだ」と称賛した。

 内田はシャルケ04で5シーズン目。CLは今大会で4度目で全て1次リーグを突破した。4度のベスト16進出は日本人選手最多になる。試合後は「ほっとした」とした上で「こういうギリギリの試合をやってチームは強くなる」と胸を張った。

 内田のクリアに救われたシャルケ04は後半17分にマイヤーが決めて先制。アウェーということもあり、チームはすぐさま守備重視モードに移行した。「自分が上がって、その裏を取られるような簡単な失点はしたくない」。接戦を拾って勝ち上がってきたチームとしての経験値の高さを発揮し、慌てることなく1点を守りきった。

 「どれだけ抑えるところを抑えるか。けがをしないで大事なときに力が出せるかが大切」。シャルケ04は年内残り3戦。来年1月にはアジア杯でサムライ・ブルーのピンチを救ってくれる姿が見られるはずだ。

◆内田は“宝物”独地元紙「CL仕様のプレー見せた」と大絶賛(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/12/kiji/K20141212009443510.html

欧州CL1次リーグG組 シャルケ1―0マリボル (12月10日)



 独地元紙も決定機を2度防いだシャルケのDF内田と決勝弾のMFマイアーを称えた。

 レビアシュポルトは「マイアーは英雄、内田は宝物」と見出しを付け「“ウッシー”が前半の中盤にゴールライン上で素晴らしい反応を見せ、チームが劣勢に立たされるのを阻止してくれた。またしても欧州CL仕様のプレーを見せた」と報じた。

◆引退先輩の分も…内田“奇跡”の神ブロック連発でCL逆転16強(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/12/kiji/K20141212009443470.html



 欧州CL1次リーグ最終節はE~H組の8試合が10日に行われ、前節までG組3位だったシャルケは敵地でマリボル(スロベニア)に1―0で勝ち、2位に浮上して3季連続の決勝トーナメント進出を決めた。日本代表DF内田篤人(26)はゴール前での捨て身の“神ブロック”で相手の決定的なシュートを防ぎ、勝利に貢献した。この日で1次リーグ突破の16チームが決定。決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は15日に行われる。

 まさに勝敗を分けるワンプレーだった。前半22分、右CKの守備、ファーサイドにいた内田が、相手の繰り出すヘディングシュートを体を投げ出しながら防ぐ。次の瞬間、こぼれ球に詰めた相手FWタバレスの強烈なシュートには体が倒れたまま右足を振り上げ、ブロックした。クールな内田が「ホント、奇跡」と表情を緩めた。“神ブロック”だった。

 試合後、2度の決定機を防いだ内田はテンションも高めだ。1本目の相手シュートに関しては「股を閉じて、こう…止めて」とジェスチャーを交えながら、解説してみせた。右足で止めた2本目は「(相手が)ジャストミートしてた。半分、諦めもある感じだったけど、当たったというより(相手が)当ててくれた」。心から安どした表情を浮かべた。

 決勝トーナメント進出には勝ち点2差で追っていたスポルティングがチェルシーに敗れ、シャルケも勝つことが条件だった。他会場の結果は気にしたくはなかったが、ハーフタイムに大型ビジョンがチェルシー2―0と速報。「それで見えたし…」と苦笑した。それでも最後までプレッシャーをものともしない。後半17分には右サイドの高い位置から前線へ。このパスが好機につながり、マイアーの決勝ゴールが決まった。

 期するものもあった。今月、鹿島時代の先輩である中田浩二、柳沢敦の2人が現役引退を発表した。「電話したけど、つながらなかった。たぶん、番号が変わってると思う。俺がプロ1年目の時に登録した番号だから。さみしいよね。プロ2年目から優勝させてもらって…、あの人たちについてサッカーしていただけだからね」。世界最高峰の舞台で何としても成長した姿を見せたかった。

 15日には来年1月のアジア杯(オーストラリア)に臨む日本代表23選手が発表される。シャルケ側は右膝に不安を抱える内田の招集に難色を見せているが、アジア杯では日本協会側に拘束力があり、メンバー入りは確実な状況だ。「チームと協会が決めること。決まった方に行きます」と内田。アギーレジャパンに不可欠な戦力であることは間違いない。

◆鹿島柴崎、高評価「ACLモチベーション」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141211-1407838.html

 鹿島の日本代表MF柴崎岳(22)が、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場へ意欲を見せた。

 11日、契約交渉に臨み「すごくいい評価をしてもらっている」と納得の表情。今季はリーグ戦全34試合に出場し6得点。アギーレジャパンにも招集されたことが評価されたようだ。

 チームは今季リーグ戦3位。柴崎はプロ入り当初から海外志望を持っているが、13日の天皇杯決勝の結果次第(G大阪が勝利)で決まる来年のACLも見据えており、「まだアジアのタイトルを取っていない。中心選手としてやっていく自覚もある。ACLはモチベーションになる」と話した。

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