
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年4月10日水曜日
◆宮本恒靖会長、本山雅志氏が選ぶ最強エゴイストは誰!?「劇場版ブルーロック」名言にちなみ語る(ニッカン)

人気サッカー漫画「ブルーロック」の映画「劇場版ブルーロック-EPISODE凪-」(19日公開)の封切り直前イベントが9日、都内で行われ、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(47)と元日本代表の佐藤寿人、久保竜彦、本山雅志の各氏が出席した。
声優の浦和希(潔世一役)と海渡翼(蜂楽廻役)とともにトークセッション。冒頭、宮本会長は「(就任から)2週間たったんですけど、あんまり変わってないというか、普段通り。いろいろやりたいとは思ってますけど、サッカーを、この国でもっともっと大きな存在にしたいなあと思っていますので、今日もつながればと思っています」とあいさつ。「会長」と呼ばれると「そう呼ばれるの嫌なんです(笑い)。いろいろなところで言っているんですけど、宮本さんかツネさんで」と呼びかけた。
日本をワールドカップ(W杯)優勝に導くためのFW養成に当たり、アニメでは「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」という名言が出る。
「赤い彗星」東福岡の司令塔として97年度に全国高校3冠を達成し、常勝軍団の鹿島アントラーズでも10番を背負って数多くのタイトルを獲得した本山氏は「何人かの監督から『エゴイスト』と言われたことはありますね。ドリブル好きで全員を抜きたいくらい。でも、一番のエゴイストはマルキーニョス選手、常にゴールを狙って、エゴイストというか、得点を取ってくれるんでチームとしては助かりました。なので、自分は違います」と謙虚に語った。
宮本会長は、ストライカー育成キャンプなどJFAの取り組みを紹介した上で「ブラジル人選手の名前も出ましたけど、自分はイブラヒモビッチですね。スウェーデンの」と“王様”の名を挙げた。オーストリア1部ザルツブルクなど欧州で活躍した経験があり「当時、若かったですけど、イブラヒモビッチはエゴというかメンタルの強さがあって、ボールがないところでも体を当ててきたり、気持ちの強さを感じました」とエピソードを紹介した。
この「劇場版ブルーロック」公開直前イベントは、JFAと「ブルーロック」の初コラボ施策としてJFAサッカー文化創造拠点blue-ing!で開催された。抽選で50人が招待された中、宮本会長は「我々のシンボルカラーであるブルーを、いま一番熱いサッカーアニメである『ブルーロック』とコラボして盛り上げていきたい」。ダイジェスト版を見て「引き込まれましたし、劇中の『常識を捨てろ』は突き抜けるために、日本がW杯で優勝するために必要やなと思いましたね」と感心していた。
◆宮本恒靖会長、本山雅志氏が選ぶ最強エゴイストは誰!?「劇場版ブルーロック」名言にちなみ語る(ニッカン)

◆岳とは違う、海舟に似ていて...鹿島の新助っ人“ライコ”のポポヴィッチ評「チームにいてほしいと思わせてくれる存在」(サッカーダイジェスト)

FC東京戦で80分から出場した
鹿島アントラーズは4月7日、J1第7節でFC東京と国立競技場で対戦。攻め込みながらも得点が奪えず0-2で敗れた。
この試合でJリーグデビューを果たしたのが、新加入のセルビア人MFのライコことラドミル・ミロサヴリェヴィッチだ。
3月末に鹿島のランコ・ポポヴィッチ監督の古巣、セルビアのヴォイボディナから加入した31歳は、1点ビハインドの80分に登場。4-2-3-1のボランチ、その後4-3-3に布陣が変更するとアンカーを務めた。
わずか10分ほどのプレー時間だったが、落ち着いたボール捌きや展開力を発揮した教え子について、ポポヴィッチ監督は以前、次のように期待を寄せていた。
「(ライコと)一緒に仕事をしたのは4か月くらい」ではあったが、「ずっと一緒に働いてきたんじゃないかというぐらいの信頼関係を築けた」。
また、プレーについては、こう評価している。
「ライコは決して(柴崎)岳みたいに高いパステクニックがあるタイプではない。ただ、チームにこういう選手がいてほしいと思わせてくれる存在です」
続けてキャラクターに関しては「(佐野)海舟に似ていて、黙々と自分のタスクをこなすタイプ」だという。
また「チームのために戦えて、貢献度は非常に高い選手。ともに働くすべての人々から愛されるキャラクターでもある」も魅力だ。
指揮官によると、ライコはボランチを主戦場とするものの、2列目にも対応できるという。
試運転を終えた“ライコ”はどのように起用されるのか。鹿島は4月13日に行なわれる次節、ホームで京都サンガF.C.を迎え撃つ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
◆岳とは違う、海舟に似ていて...鹿島の新助っ人“ライコ”のポポヴィッチ評「チームにいてほしいと思わせてくれる存在」(サッカーダイジェスト)

◆【鹿島】FC東京に敗れたポポヴィッチ監督、クオリティとチャヴリッチの起用法について語る(サカノワ)

「悲観する必要はありません。また失点するまではゲームをコントロールできていた試合だと捉えています」
[J1 7節] FC東京 2-0 鹿島/2024年4月7日17:00/国立競技場
J1リーグ鹿島アントラーズは4月7日、国立競技場でFC東京に0-2で敗れた。序盤はプレスがハマり敵陣で試合を進め、相手も受け身になっていたが……先制点を決められたあと、劣勢を強いられた。2連敗を喫し、いずれも後半の多くの時間など、まったく沈黙してしまう時間帯があるのは気になるところだ。
ランコ・ポポヴィッチ監督は試合後の記者会見で、「ラストパスのクオリティを上げていくところ。狙っているのは良いが、質が伴わなければ、得点につながりません」と課題を挙げた。
「ただ、キープレーヤーとなる選手がキャンプから練習できていたわけではないので、コンディションによって変わってくるところもあります。コンディションを上げながら、その質も高めていきたいです。チームの課題として残っているのは事実です」
アレクサンダル・チャヴリッチや鈴木優磨の合流が遅れたり一時離脱したりしたこと、さらに新たに加わった”ライコ”ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ、負傷明けが近づく柴崎岳らの状態を上がってくれば……またチームのクオリティも高まるはずだと期待する。
また、チャヴリッチの右MF起用について質問を受けた指揮官は、次のように答えた。
「チャヴリッチの一番得意なのは本来今日プレーした右サイドです。川崎戦でもサイドで起用された時、ゴールを決めています。また名古屋戦でも右に流れてアシストしています。彼はキャンプ初日から合流できたわけではありません。そして彼が過ごしてきた(セルビア)リーグとJリーグではスピードの感覚が異なり、そこに順応していく必要があります。(センターのほうが脅威ではないか?)チャヴリッチが見せる一番危険なプレーは、ゴールへ向かうところです。ゴールを背負う時ではありません。それぞれ見方は違うと思います」
一方で、ボールを持つと明らかに異彩を放って期待を膨らませるチャヴリッチには、スペースへ顔を出していく、動き直しの連続の必要性も説いていた。
「チャヴリッチの強さや良さを最大限に、どのように出して行くのか。そのためには、樋口雄太や仲間隼斗が見せたような動き出しを何度もしていくことも必要だと思います。ただ、それはコンディションが上がっていけば増え、試合に使いながら上げていくところです。悲観する必要はありません。また失点するまではゲームをコントロールできていた試合だと捉えています」
中央のエリアで縦パスから打開を試みる攻撃は、ボールを奪われた瞬間に数的不利の構図になりやすく、基本的にリスクが高い。もちろん、それがハマった時、そしてカウンター対策(例えば相手の攻撃を遅らせてプレスバックを待つ、あるいはすぐ第2、第3のプレスをかけに行くなど?)も取れていれば、高い破壊力が望める。
最近奪えたのはジュビロ磐田戦での鈴木優磨のPKによる1点のみ。流れから打開できずにいる。
ポポヴィッチ監督は「流れから取れていないのは課題です。トレーニングで精度を上げていきたい。決定的なチャンスを作れていても決め切れていないので、シュート、クロスの質や精度を上げていく必要があると感じます」と強調した。
◆【鹿島】FC東京に敗れたポポヴィッチ監督、クオリティとチャヴリッチの起用法について語る(サカノワ)

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